イード・アドハー初日に米軍主導の有志連合は、ダーイシュが籠城を続けるマンビジュ市のパン製造工場一帯を爆撃し住民6人が死亡(2016年7月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マンビジュ市内およびその一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が続き、有志連合が空爆を行った。

ARA News(7月6日付)によると、有志連合は市内のパン製造工場一帯を空爆し、女性1人と子供4人を含む住民6人が死亡した。

これに関して、ダーイシュの広報部門アアマーク通信は、10人が死亡、7人が負傷したと伝えた。

一方、ARA News(7月6日付)によると、ダーイシュがシャームの民のヌスラ戦線を除く反体制武装集団の拠点都市マーリア市を砲撃した。

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ハマー県では、SANA(7月6日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにマブウージャ村に進攻しようとしたダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, July 6, 2016、AP, July 6, 2016、ARA News, July 6, 2016、Champress, July 6, 2016、al-Hayat, July 7, 2016、Iraqi News, July 6, 2016、Kull-na Shuraka’, July 6, 2016、al-Mada Press, July 6, 2016、Naharnet, July 6, 2016、NNA, July 6, 2016、Reuters, July 6, 2016、SANA, July 6, 2016、UPI, July 6, 2016などをもとに作成。

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