米主導の有志連合は7月6~7日の2日間でマンビジュ市近郊を18回にわたり爆撃(2016年7月8日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月6日~7日までの2日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

7月6日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して29回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ブーカマール市近郊(2回)、ラッカ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(11回)に対して攻撃が行われた。

7月7日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して19回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は10回で、アイン・イーサー市近郊(2回)、マーリア市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(7回)に対して攻撃が行われた。

AFP, July 8, 2016、AP, July 8, 2016、ARA News, July 8, 2016、Champress, July 8, 2016、al-Hayat, July 9, 2016、Iraqi News, July 8, 2016、Kull-na Shuraka’, July 8, 2016、al-Mada Press, July 8, 2016、Naharnet, July 8, 2016、NNA, July 8, 2016、Reuters, July 8, 2016、SANA, July 8, 2016、UPI, July 8, 2016などをもとに作成。

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