アサド大統領は武器を棄て、投降したすべての者を恩赦することを定めた2016年政令第15号を施行(2016年7月28日)

アサド大統領は、武器を棄て、投降したすべての者を恩赦することを定めた2016年政令第15号を施行した。

2016年政令第15号は、武器を保持する者、ないしは裁判を逃れてきた者すべてに対して、3ヶ月以内に武装解除、投降することを条件に恩赦すると定めている。

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またシリア大統領府は、シリア・アラブ軍への協力をすべての国民に求めるアサド大統領の声明を発表した。

声明で、アサド大統領は、国民和解こそが国内の殺戮を抑えるもっとも重要な方法と位置づけ、反体制武装闘争を継続するすべての国民に対して、祖国の庇護のもとに再び復帰し、武器を棄て、治安と安定の回復をめざすよう呼びかけた。

SANA(7月28日付)が伝えた。

SANA, July 28, 2016

SANA, July 28, 2016

 

AFP, July 28, 2016、AP, July 28, 2016、ARA News, July 28, 2016、Champress, July 28, 2016、al-Hayat, July 29, 2016、Iraqi News, July 28, 2016、Kull-na Shuraka’, July 28, 2016、al-Mada Press, July 28, 2016、Naharnet, July 28, 2016、NNA, July 28, 2016、Reuters, July 28, 2016、SANA, July 28, 2016、UPI, July 28, 2016などをもとに作成。

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