国連人権理事会のシリア独立調査委員会は、シリア軍によるアレッポ市東部地区の包囲によって、住民ら約60万人が人道支援物資を受け取ることができない状態にあると指摘、都市部の包囲を「国際人道法違反」だとしてシリア政府を非難、2月末に米・ロシアの合意のもとに発効した敵対行為停止合意の再発効を主唱するとともに、国連安保理に対して国際刑事裁判所への付託など適切な措置を講じるよう求めた。
AFP, September 6, 2016、AP, September 6, 2016、ARA News, September 6, 2016、Champress, September 6, 2016、al-Hayat, September 7, 2016、Iraqi News, September 6, 2016、Kull-na Shuraka’, September 6, 2016、al-Mada Press, September 6, 2016、Naharnet, September 6, 2016、NNA, September 6, 2016、Reuters, September 6, 2016、SANA, September 6, 2016、UPI, September 6, 2016などをもとに作成。
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