イラク人の民兵組織ヌジャバー運動のハーシム・ムーサウィー報道官は、同運動がアレッポ市南部郊外での対ファトフ軍戦線での拠点を強化するため、戦闘員1,000人以上をシリアに新たに派遣したと発表した。
ロイター通信(9月7日付)が伝えた。
なおムーサウィー報道官の発表の前日にあたる6日、ヌジャバー運動はイラン・イスラーム革命防衛隊クドス軍団司令官のガーセム・ソレイマーニー少将がアレッポ市南部郊外のヌジャバー運動拠点を視察したと発表、その画像を公開している。
AFP, September 7, 2016、AP, September 7, 2016、ARA News, September 7, 2016、Champress, September 7, 2016、al-Hayat, September 8, 2016、Iraqi News, September 7, 2016、Kull-na Shuraka’, September 7, 2016、al-Mada Press, September 7, 2016、Naharnet, September 7, 2016、NNA, September 7, 2016、Reuters, September 7, 2016、SANA, September 7, 2016、UPI, September 7, 2016などをもとに作成。
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