シリア軍はアレッポ県北部でダーイシュと反体制武装集団を爆撃する一方、トルコ軍と共闘する反体制武装集団はダーイシュとYPG主体のシリア民主軍と交戦(2016年10月25日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(10月25日付)、『ハヤート』(10月26日付)などによると、トルコ軍航空部隊・戦車部隊と共闘する反体制武装集団が、県北部のカサール村、タッル・マディーク村、タッル・ジージャーン村をダーイシュ(イスラーム国)から新たに奪取した。

Kull-na Shuraka', October 25, 2016

Kull-na Shuraka’, October 25, 2016

なお、トルコ軍によると、アレッポ県北部でダーイシュの拠点72カ所、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点15カ所を空爆・砲撃したという。

一方、クッルナー・シュラカー(10月25日付)によると、シリア民主軍は、反体制武装集団(ハワール・キッリス作戦司令室)の南進を受け、その拠点に対して攻撃を行った。

また、ARA News(10月25日付)によると、シリア軍戦闘機が、トルコ軍航空部隊・戦車部隊と共闘し、バーブ市への進軍をめざす反体制武装集団(ハワール・キッリス作戦司令室)の拠点複数カ所を「樽爆弾」で空爆した。

空爆は、反体制武装集団がタッル・マディーク村、タッル・ジージャーン村をダーイシュから奪取した直後に、反体制武装集団とシリア民主軍がタッル・マディーク村北東部で交戦状態に入ったことを受けて実施されたという。

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同じくアレッポ県では、SANA(10月25日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)支配下のダイル・ハーフィル市一帯を空爆し、ダーイシュの車輌を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタィーバ村、マフル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(10月25日付)によると、シリア軍がダルアー県との県境(ラジャート高原)でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, October 25, 2016、AP, October 25, 2016、ARA News, October 25, 2016、Champress, October 25, 2016、al-Hayat, October 26, 2016、Iraqi News, October 25, 2016、Kull-na Shuraka’, October 25, 2016、al-Mada Press, October 25, 2016、Naharnet, October 25, 2016、NNA, October 25, 2016、Reuters, October 25, 2016、SANA, October 25, 2016、UPI, October 25, 2016などをもとに作成。

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