ダマスカス郊外県では、シリア軍によるハーン・シャイフ・キャンプ包囲を受け、同地からの反体制武装集団の登校と退去希望者の退去についての停戦交渉が、シリア政府代表者と同地で籠城する反体制武装集団の代表者の間で行われた。
だが、クッルナー・シュラカー(11月5日付)によると、停戦交渉は、武器携帯・引き渡しや退去の仕組みをめぐって難航し、合意には至らなかった。
クッルナー・シュラカー(11月5日付)によると、シリア政府は停戦合意に反体制武装集団側の代表を明記することを求めているという。
また、ARA News(11月5日付)によると、反体制武装集団側がダルアー県方面への退去を申し出ているのに対して、シリア政府側はイドリブ県方面への退去を求めているという。
AFP, November 5, 2016、AP, November 5, 2016、ARA News, November 5, 2016、Champress, November 5, 2016、al-Hayat, November 6, 2016、Iraqi News, November 5, 2016、Kull-na Shuraka’, November 5, 2016、al-Mada Press, November 5, 2016、Naharnet, November 5, 2016、NNA, November 5, 2016、Reuters, November 5, 2016、SANA, November 5, 2016、UPI, November 5, 2016などをもとに作成。
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