シリア軍武装部隊総司令部は、アレッポ市東部で籠城を続ける反体制武装集団に対して、同地から退去し、住民を人質にとり、人間の盾として利用しないようを改めて呼びかけた。
総司令部はまた、反体制武装集団に対して、自らが管理している食糧倉庫を開放し、住民に物資を配給するよう呼びかけるとともに、同地と外界を結ぶ人道回廊一帯に敷設した地雷を除去し、退去を求める住民の通行を認めるよう求めた。
一方、アレッポ市東部にとどまっている市民に対して、総司令部は、シリア軍に協力し、差し迫った必要がない限り外出を控え、武装集団の陣地から遠ざかるよう呼びかけた。
SANA(11月22日付)が伝えた。
AFP, November 22, 2016、AP, November 22, 2016、ARA News, November 22, 2016、Champress, November 22, 2016、al-Hayat, November 23, 2016、Iraqi News, November 22, 2016、Kull-na Shuraka’, November 22, 2016、al-Mada Press, November 22, 2016、Naharnet, November 22, 2016、NNA, November 22, 2016、Reuters, November 22, 2016、SANA, November 22, 2016、UPI, November 22, 2016などをもとに作成。
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