アシュトン・カーター米国務長官は、ダーイシュ(イスラーム国)の首都とされるラッカ市解放を目的とする西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の「ユーフラテスの怒り」作戦に関して、「ラッカ市孤立化の成功を保障するため」、米軍部隊200人をシリアに派遣すると述べた。
カーター国務長官によると、シリア国内には既に米特殊部隊300人が展開し、シリア民主軍の教練などを行っているという。
『ハヤート』(12月11日付)などが伝えた。
AFP, December 10, 2016、AP, December 10, 2016、ARA News, December 10, 2016、Champress, December 10, 2016、al-Hayat, December 11, 2016、Iraqi News, December 10, 2016、Kull-na Shuraka’, December 10, 2016、al-Mada Press, December 10, 2016、Naharnet, December 10, 2016、NNA, December 10, 2016、Reuters, December 10, 2016、SANA, December 10, 2016、UPI, December 10, 2016などをもとに作成。
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