シャーム・ファトフ戦線はロシアのアンドレイ・カルロフ駐トルコ大使暗殺犯に弔意を示すも、関与を否定(2016年12月21日)

シャーム・ファトフ戦線のフサーム・シャーフィイー報道官はインターネットを通じて声明を出し、19日にトルコの首都アンカラで発生したロシアのアンドレイ・カルロフ駐トルコ大使殺害殺害事件への関与を否定した。

カルロフ大使殺害について、「ロシアの手によるアレッポなどでの虐殺や空爆をみなが連日目の当たりにしているなかで当然の反応」と擁護しつつ、関与については否定した。

Kull-na Shuraka’, December 21, 2016

Kull-na Shuraka’, December 21, 2016

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また、シャーム・ファトフ戦線は声明で、 カルロフ大使を殺害したトルコ警察の機動隊員メヴルット・メルト・アルトゥンタシュ氏(22歳)への弔意を示した。

Kull-na Shuraka’, December 21, 2016

Kull-na Shuraka’, December 21, 2016

AFP, December 21, 2016、AP, December 21, 2016、ARA News, December 21, 2016、Champress, December 21, 2016、al-Hayat, December 22, 2016、Iraqi News, December 21, 2016、Kull-na Shuraka’, December 21, 2016、al-Mada Press, December 21, 2016、Naharnet, December 21, 2016、NNA, December 21, 2016、Reuters, December 21, 2016、SANA, December 21, 2016、UPI, December 21, 2016などをもとに作成。

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