トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、トルコ軍の全面支援のもとにハワール・キリス作戦司令室が続行する「ユーフラテスの盾」作戦に対して、米国主導の有志連合が支援を行うべきだと述べた。
カリン報道官は「バーブ市での我々の作戦に対して、有志連合はとくに航空支援の安全を確保する責任を負わねばならない…。(バーブ市一帯)上空の状況によって(作戦に)遅れを生じ得ることもある。正当な理由がないのに航空支援が行われないということは受け入れられない」と述べた。
『ハヤート』(12月27日付)などが伝えた。
AFP, December 26, 2016、AP, December 26, 2016、ARA News, December 26, 2016、Champress, December 26, 2016、al-Hayat, December 27, 2016、Iraqi News, December 26, 2016、Kull-na Shuraka’, December 26, 2016、al-Mada Press, December 26, 2016、Naharnet, December 26, 2016、NNA, December 26, 2016、Reuters, December 26, 2016、SANA, December 26, 2016、UPI, December 26, 2016などをもとに作成。
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