サウジアラビアの支援を受けるイスラーム軍は15日にダマスカス県ナスル通りの裁判所とラブワ地区のレストランで発生した連続爆破テロを政権の自作自演と非難(2017年3月16日)

ダマスカス郊外県ドゥーマー市一帯を拠点とし、サウジアラビアの支援を受けるイスラーム軍は声明を出し、15日にダマスカス県ナスル通りの裁判所とラブワ地区のレストランで発生した連続爆破テロへの関与を否定したうえで、民間施設に対するこの手の大規模な爆弾テロはこれが初めてだと指摘したうえで、「二つの爆破の背後には政権がおり…、シリア革命にテロの容疑をかけ、シリア人どうしの内乱をもたらそうとしている」と非難、政権の自作自演を疑った。

Kull-na Shuraka’, March 16, 2017

 

AFP, March 16, 2017、AP, March 16, 2017、ARA News, March 16, 2017、Champress, March 16, 2017、al-Hayat, March 17, 2017、Iraqi News, March 16, 2017、Kull-na Shuraka’, March 16, 2017、al-Mada Press, March 16, 2017、Naharnet, March 16, 2017、NNA, March 16, 2017、Reuters, March 16, 2017、SANA, March 16, 2017、UPI, March 16, 2017などをもとに作成。

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