シリア軍がアレッポ市郊外一帯に対して60回以上の空爆を実施(2017年3月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市西部郊外、北西部郊外、南部郊外、北部郊外一帯の反体制武装集団支配地域を空爆した。

空爆は、ダーラ・イッザ市、ウワイジル村、カフル・カラミーン村、マアーッラト・アターリブ村、ICARDA、ハーン・アサル村、アウラム・クブラー村、アウラム・スグラー村、カフルハムラー村、アンダーン市、英国人墓地地区、タッル・ハディーヤ村、ハーン・トゥーマーン村、カラースィー村、ハルサ村、フール村、ジャファル・マンスール村、アレッポ市ラーシディーン地区郊外に対して60回以上にわたり行われ、女性1人、子供1人を含む多数が死傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、ヒズブッラーがマダーヤー町を砲撃し、4人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジスル・シュグール市を3回にわたり空爆し、女性2人が死亡、8人が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市郊外のガラズ刑務所近くの街道で、ホワイト・メルメットの幹部が乗っていた車を攻撃、殺害した。

殺害されたのはアブドゥッラー・スィルハーン氏(アブー・ヤースィーン)で、クッルナー・シュラカー(3月20日付)によると、空爆を行ったのはロシア軍だという。

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ハマー県では、SANA(3月20日付)によると、シリア軍が県北部のタイバト・イマーム市、カフルズィーター市、ラターミナ町、ラハーヤー村、カルアト・マディーク町などでシャーム解放委員会の拠点を空爆した。

AFP, March 20, 2017、AP, March 20, 2017、ARA News, March 20, 2017、Champress, March 20, 2017、al-Hayat, March 21, 2017、Iraqi News, March 20, 2017、Kull-na Shuraka’, March 20, 2017、al-Mada Press, March 20, 2017、Naharnet, March 20, 2017、NNA, March 20, 2017、Reuters, March 20, 2017、SANA, March 20, 2017、UPI, March 20, 2017などをもとに作成。

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