最高交渉委員会代表団はジュネーブでシリア軍による爆撃・攻撃、強制移住を非難(2017年3月26日)

最高交渉委員会の代表団がスイスのジュネーブでスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表と会談した。

会談後、団長を務めるナスル・ハリーリー氏は「アサド政権と宗派主義的民兵、イラン・イスラーム革命防衛隊、アル=カーイダ、ダーイシュ(イスラーム国)のテロがシリアのテロを典型」としたうえで、シリア軍による空爆・攻撃、強制移住(反体制武装集団戦闘員の退去)を非難し、「真の停戦が伴われない限り、政治プロセスが意味や信頼を得ることはない」と主張した。

『ハヤート』(3月27日付)が伝えた。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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