米軍の爆撃でアサド湖東のタブカ・ダムが利用不能、決壊の危機が高まるなかダーイシュは住民に避難呼びかけ(2017年3月26日)

ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信(3月26日付)は、ダーイシュの福祉局(ディーワーン)消息筋の話として、米軍の空爆・砲撃によって、ユーフラテス・ダム(タブカ・ダム)が利用不能となり、すべての水門が水没したと伝えた。

これに関連して、「ラッカは沈黙のうちに惨殺される」(3月26日付)は、ダム決壊の危険が高まっており、ダーイシュのヒスバ(宗教警察)がタブカ市住民の避難を呼びかけていると伝えた。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Raqqa-sl, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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