OPCW英国代表「ハーン・シャイフーン市で採取したサンプルからサリン・ガスないしはそれに類する物質が検出された」(2017年4月13日)

化学兵器禁止機関(OPCW)は、シリアのイドリブ県ハーン・シャイフーン市での化学兵器攻撃疑惑事件に関する特別会合をオランダのハーグで開催した。

会合で、英国代表は「ハーン・シャイフーン市で採取したサンプルを英国の専門家が分析した結果、サリン・ガスないしはそれに類する物質の存在を確認した」と主張した。

『ハヤート』(4月14日付)が伝えた。

AFP, April 13, 2017、AP, April 13, 2017、ARA News, April 13, 2017、Champress, April 13, 2017、al-Hayat, April 14, 2017、Iraqi News, April 13, 2017、Kull-na Shuraka’, April 13, 2017、al-Mada Press, April 13, 2017、Naharnet, April 13, 2017、NNA, April 13, 2017、Reuters, April 13, 2017、SANA, April 13, 2017、UPI, April 13, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.