米中央軍(CENTCOM)は、4月14日~4月16日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。
4月14日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して12回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ラッカ市近郊(3回)、タブカ市近郊(1回)に対して行われた。
4月15日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して29回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は20回で、ブーカマール市近郊(3回)、ラッカ市近郊(6回)、タブカ市近郊(11回)に対して攻撃が行われた。
4月16日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して33回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は21回で、ブーカマール市近郊(2回)、ラッカ市近郊(5回)、ダイル・ザウル市近郊(9回)、タブカ市近郊(5回)に対して攻撃が行われた。
AFP, April 18, 2017、AP, April 18, 2017、ARA News, April 18, 2017、Champress, April 18, 2017、al-Hayat, April 19, 2017、Iraqi News, April 18, 2017、Kull-na Shuraka’, April 18, 2017、al-Mada Press, April 18, 2017、Naharnet, April 18, 2017、NNA, April 18, 2017、Reuters, April 18, 2017、SANA, April 18, 2017、UPI, April 18, 2017などをもとに作成。
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