米主導の有志連合は4月30日、タブカ市などで20回の爆撃を実施(2017年5月1日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月30日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は20回で、ダイル・ザウル市近郊(4回)、ラッカ市近郊(2回)、タブカ市近郊(14回)で実施された。

なお、4月29日の空爆の成果については発表されなかった。

CENTCOM, May 1, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.