YPG主体のシリア民主軍はラッカ市のダーイシュ戦闘員に5月31日までに投降するよう呼びかける(2017年5月25日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍(「ユーフラテスの怒り」作戦司令室)は声明を出し、ラッカ市および同市郊外で活動を続けるダーイシュ(イスラーム国)戦闘員に対して、5月31日にまでに武器を棄て投降するよう改めて呼びかけた。

「ユーフラテスの怒り」作戦司令室は5月15日の声明で、25日までに投降するよう呼びかけていた。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米軍特殊部隊の支援および有志連合の航空支援を受けてダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同市西部のカディーラーン村を制圧した。

AFP, May 25, 2017、AP, May 25, 2017、ARA News, May 25, 2017、Champress, May 25, 2017、al-Hayat, May 26, 2017、Kull-na Shuraka’, May 25, 2017、al-Mada Press, May 25, 2017、Naharnet, May 25, 2017、NNA, May 25, 2017、Reuters, May 25, 2017、SANA, May 25, 2017、UPI, May 25, 2017などをもとに作成。

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