米国のジェームズ・マティス国防長官はトルコの首都アンカラを訪問し、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、ヌレッティン・ジャニクリ国防大臣と会談し、シリア・イラク情勢などについて意見を交わした。
会談では、米国による西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への支援に対するトルコ側の懸念への対応、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」への対応などに議論が集中したという。
『ハヤート』(8月24日付)などが伝えた。
AFP, August 23, 2017、AP, August 23, 2017、ARA News, August 23, 2017、Champress, August 23, 2017、al-Hayat, August 24, 2017、Kull-na Shuraka’, August 23, 2017、al-Mada Press, August 23, 2017、Naharnet, August 23, 2017、NNA, August 23, 2017、Reuters, August 23, 2017、SANA, August 23, 2017、UPI, August 23, 2017などをもとに作成。
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