ロジャヴァ支配下のハサカ市グワイラーン地区でクルド語によるカリキュラムに反対する学校経営者のデモ発生(2017年8月24日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(8月24日付)によると、西クルディスタン移行期民政局がほぼ全域を支配下に置くハサカ市内のグワイラーン地区で、学校の経営者らが民政局の統治に抗議するデモを行った。

デモ参加者は、シリア政府管理下の学校が閉鎖され、クルド語による教育が開始されることに抗議した。

デモはアサーイシュが強制排除、また同地区の学校を経営するターリク・ジャイーラ氏、ハリール・アワド氏がデモに参加したとして拘束された。

グワイラーン地区はアラブ人住民が多く暮らす地区で、23日には学生が同様のデモを行っていた。

AFP, August 24, 2017、AP, August 24, 2017、ARA News, August 24, 2017、Champress, August 24, 2017、al-Hayat, August 25, 2017、Kull-na Shuraka’, August 24, 2017、al-Mada Press, August 24, 2017、Naharnet, August 24, 2017、NNA, August 24, 2017、Reuters, August 24, 2017、SANA, August 24, 2017、UPI, August 24, 2017などをもとに作成。

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