ジュネーブ会議に参加する反体制派の一つ最高交渉委員会のナスル・ハリーリー代表らは、サウジアラビアで、アーディル・ジュバイル外務大臣と会談した。
会談に参加した最高交渉委員会幹部の一人ハーリド・マハーミーディー氏によると、会談では、シリア難民にかかわる問題などについて意見を交わし、サウジ側に人道支援を要請した。
また同じく幹部の一人のフィラース・ハーリディー氏によると、会談では、ロシア、トルコ、イランの合意のもとに1月29~30日にソチで開催が予定されているシリア国民対話大会についても意見が交わされた。
『ハヤート』(1月22日付)が伝えた。
AFP, January 21, 2018、ANHA, January 21, 2018、AP, January 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2018、al-Hayat, January 22, 2018、Reuters, January 21, 2018、SANA, January 21, 2018、UPI, January 21, 2018などをもとに作成。
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