アル=カーイダと共闘する「穏健な反体制派」はイドリブ県、ハマー県から「オリーブの枝」作戦への転戦を否定(2018年1月22日)

アル=カーイダ系のシャーム解放機構と共闘関係にある「穏健な反体制派」のヌールッディーン・ザンキー運動のアブドゥッサラーム・アブドゥッラッザーク報道官(大尉)は、戦闘員2,500人をイドリブ県南東部およびハマー県北東部から、トルコ軍が「オリーブの枝」作戦を遂行するアレッポ県アフリーン市一帯に転戦させたとする一部情報を「不正確だ」と述べて、否定した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月22日付)が伝えた。

AFP, January 22, 2018、ANHA, January 22, 2018、AP, January 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 22, 2018、al-Hayat, January 23, 2018、Reuters, January 22, 2018、SANA, January 22, 2018、UPI, January 22, 2018などをもとに作成。

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