イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(6月8日付)によると、タウヒード・ワ・ジハード大隊が、7日のロシア軍によるイドリブ県ザルダナー村に対する爆撃への報復として、シリア政府の支配下にあるフーア市近郊でイラン・イスラーム革命防衛隊の支援を受ける民兵の拠点複数カ所を襲撃し、多数を殺傷した。
一方、SANA(6月8日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団の包囲が続くフーア市、カファルヤー町を武装集団が砲撃し、1人が死亡した。
AFP, June 8, 2018、ANHA, June 8, 2018、AP, June 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 8, 2018、al-Hayat, June 9, 2018、Reuters, June 8, 2018、SANA, June 8, 2018、UPI, June 8, 2018などをもとに作成。
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