ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍はズィヤーラ町、カルクール村を砲撃、これに対してシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党も同地での戦闘に備えて増援部隊を集結させた。
また、監視団およびSANA(8月31日付)などによると、アル=カーイダ系のシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党がガーブ平原に位置するシャリーア村とバイト・ラース村を結ぶ橋2本を爆破して、破壊した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がビダーマー町一帯を砲撃した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコマン山一帯を砲撃した。
一方、ドゥラル・シャーミーヤ(8月31日付)によると、シリア軍が、トルコマン山一での戦闘への参加を拒否した兵士8人を処刑した。
処刑されたのは、ダルアー県でのシリア政府の和解に応じ、シリア軍に従軍していたインヒル市出身者だという。
AFP, August 31, 2018、ANHA, August 31, 2018、AP, August 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 31, 2018、al-Hayat, September 1, 2018、Reuters, August 31, 2018、SANA, August 31, 2018、UPI, August 31, 2018などをもとに作成。
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