北・東シリア自治局の支配下にあるマンビジュ市近郊で教員が乗ったセルヴィスが爆発、1人死亡(2019年2月2日)

アレッポ県では、SANA(2月2日付)、ANHA(2月2日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるマンビジュ市とハーッジ・アービディーン村を結ぶ街道(サアン街道)で、教員を乗せて移動中のセルヴィスに仕掛けれた爆弾が爆発し、乗っていたドライバーが死亡、乗っていた教員5人が負傷した。

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イスラエルのDEBKAfile(2月4日付)によると、この爆撃で有志連合はイラン・イスラーム革命防衛隊のゴドス軍団の拠点を破壊したという。

この拠点は、ガーセム・ソレイマーニー司令官が定期的に訪問しており、イラク人民動員隊もここを拠点として使用しているという。

AFP, February 2, 2019、ANHA, February 2, 2019、AP, February 2, 2019、DEBKAfile, Februry 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 2, 2019、al-Hayat, February 3, 2019、Reuters, February 2, 2019、SANA, February 2, 2019、UPI, February 2, 2019などをもとに作成。

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