トルコ占領下のアレッポ県バーブ市とカッバースィーン村で相次いで爆発が発生、多数が死傷(2019年7月3日)

アレッポ県では、ANHA(7月3日付)によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の中心都市の一つバーブ市中心街のウマル・ブン・ハッターブ・モスク脇でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民多数が死傷した。

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またこの爆発の直後、バーブ市近郊のカッバースィーン村でも2台のオートバイに仕掛けられていた爆弾が相次いで爆発し、多数が負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、バーブ市での爆発の死者は2人、負傷者は8人、カッバースィーン村での爆発の負傷者は10人。

AFP, July 3, 2019、ANHA, July 3, 2019、AP, July 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2019、al-Hayat, July 4, 2019、Reuters, July 3, 2019、SANA, July 3, 2019、SOHR, July 3, 2019、UPI, July 3, 2019などをもとに作成。

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