ジェフリー米国務省シリア問題担当特使「ルクバーン・キャンプの住民に食糧を提供したら、米国がこのキャンプを永遠に残そうとしているように思われてしまう」(2019年7月20日)

ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使は、米主導の有志連合が占領下に置くヒムス県南東のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するシリア・ヨルダン国境の緩衝地帯に設置されているルクバーン・キャンプに、米国が食糧支援を行っていない理由に関して、「もし米国がこのキャンプの住民に食糧を提供したら、米国がこのキャンプを永遠に残そうとしているように思われてしまうからだ」と述べた。

スプートニク・ニュース(7月20日付)が伝えた。

AFP, July 20, 2019、ANHA, July 20, 2019、AP, July 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2019、Reuters, July 20, 2019、SANA, July 20, 2019、SOHR, July 20, 2019、Sputnik News, July 20, 2019、UPI, July 20, 2019などをもとに作成。

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