ヒズブッラーのナスルッラー書記長「イスラエルは自らが行う攻撃の代償を払わねばならない」(2019年8月31日)

レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長はアーシューラーに合わせて、マナール・チャンネル(8月31日付)を通じてテレビ演説を行い、8月24日のダマスカス郊外県アクラバー町一帯へのイスラエル軍戦闘機によるミサイル攻撃や25日の無人航空機による首都ベイルート郊外ダーヒヤ地区への攻撃など、イスラエルの最近の挑発行為に関して、「こうした行為は容認できず、イスラエルは自らが行う攻撃の代償を払わねばならない。いかなる脅威、脅迫を受けようとも、レジスタンスの報復は阻止されない」と述べ、最近のイスラエル軍による攻撃への報復を約束した。

ナスルッラー書記長はまた、「こうした攻撃への最初の報復は、「無人航空機撃墜」という見出しの新たな段階の始まりになるだろう。なぜなら、重要なのは、我々は敵に、「お前たちはレバノン領空で安心していられず、お前たちに対して開かれていない」と伝えることにあるからだ」と強調した。

**

NNA(8月31日付)は、イスラエル軍が占領下のガジャル村、シャブアー農場一帯(ナバティーヤ県)で発光弾約30発を発射、重火器を発射した。

AFP, August 31, 2019、ANHA, August 31, 2019、AP, August 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 31, 2019、NNA, September 1, 2019、Qanat al-Manar, September 1, 2019、Reuters, August 31, 2019、SANA, August 31, 2019、SOHR, August 31, 2019、UPI, August 31, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: その他, レバノンの動き パーマリンク