シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ県タルワーズィーヤ村で男性2人が射殺(2020年9月27日)

ラッカ県では、SANA(9月27日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタルワーズィーヤ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が民家に押し入り、男性2人を射殺した。

しかし、シリア人権監視団によると、住民はシリア軍による犯行だと疑い、村内に設置されているシリア軍とロシア軍の合同拠点を襲撃した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるスブハ村でシリア民主軍傘下の「自衛部隊」の検問所近くで爆弾が爆発した。

一方、スーサ町では、午後6時から午前6時までのオートバイの通行禁止令が9月28日に発動されるのに先立って、シリア民主軍が同町でオートバイ数十台を押収した。

AFP, September 27, 2020、ANHA, September 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2020、Reuters, September 27, 2020、SANA, September 27, 2020、SOHR, September 27, 2020などをもとに作成。

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