外務在外居住者省は国連安保理でのブリンケン米国務長官の発言を「シリアに対する米国と西欧諸国による前代未聞の偽善」と非難(2021年3月30日)

外務在外居住者省は声明を出し、国連安保理でのアントニー・ブリンケン米国務長官の発言に関して、「いわゆる「シリアの人道状況」にかかる審議は、シリアに対する米国と西欧諸国による前代未聞の偽善の一環だ…。アントニー・ブリンケン国務長官は、あらゆる悪意と色覚異常を要約した発言を行い、際限なきまでにウソと偽善を積み重ねた」と非難した。

AFP, March 30, 2021、ANHA, March 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 30, 2021、Reuters, March 30, 2021、SANA, March 30, 2021、SOHR, March 30, 2021などをもとに作成。

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