2014年4月16日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月16日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村東部の国境地帯をシリア軍が空爆した。

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ナビーフ・ビッリー国民議会議長(アマル運動書記長、3月8日勢力)は、5月25日に任期終了となるミシェル・スライマーン大統領の後任を選出するための臨時会を4月23日12時に開催すると発表した。

次期大統領選挙をめぐっては、レバノン軍団(3月14日勢力)のサミール・ジャアジャア代表が立候補を表明した一方、自由国民潮流(3月8日勢力)のミシェル・アウン代表が立候補を示唆している。

3月14日勢力(ムスタクバル潮流など)、3月8日勢力(ヒズブッラー、アマル運動など)、中道派・無所属(進歩社会主義党、レバノン・カターイブ党)は、いずれもスライマーン大統領の任期延長と「憲政上の真空」発生に反対するとともに、複数候補者の立候補に難色を示し、コンセンサスに基づく次期大統領の信任を支持しているが、どの候補者を支持するかについては態度を明確にしていない。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:レバノンの動き

マナール・チャンネル(4月14日付)は、ダマスカス郊外県マアルーラー市での取材を行っていた特派員ら3人が載っていた車が、武装集団の襲撃を受け、ハッジ・ハサン特派員が死亡、カメラマンとスタッフが負傷したと報じた。

Naharnet, April 14, 2014
Naharnet, April 14, 2014
Naharnet, April 14, 2014
Naharnet, April 14, 2014

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サウジアラビアで亡命生活を送るサアド・ハリーリー元首相は、リヤドのヤマーマ宮殿でムクリン・アブドゥルアズィーズ王子と会談した。

ハリーリー元首相の事務所によると、会談で元首相は、ムクリン王子が次期国王候補に選ばれたことに祝辞を述べたという。

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NNA(4月14日付)によると、ベカーア県バアルベック郡ラブワ村に、シリア領から発射されたロケット弾複数発が着弾した。

これに関して、バアルベック・スンナ派自由人旅団が声明を出し、犯行を認めた。

AFP, April 14, 2014、AP, April 14, 2014、ARA News, April 14, 2014、Champress, April 14, 2014、al-Hayat, April 15, 2014、Iraqinews.com, April 14, 2014、Kull-na Shuraka’, April 14, 2014、Qanat al-Manar, April 14, 2014、Naharnet, April 14, 2014、NNA, April 14, 2014、Reuters, April 14, 2014、SANA, April 14, 2014、UPI, April 14, 2014などをもとに作成。

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2014年4月13日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月13日付)は、軍事情報局がベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外の山岳地帯で、マフムード・サミール・フライヒル氏の釈放に成功したと報じた。

フライヒル氏は3ヶ月前にシリアのダマスカス郊外県カラムーン地方で反体制武装集団に拉致されていた。

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アシュラフ・リーフィー法務大臣は、アラブ民主党のリフアト・イード氏がレバノン国外に逃走し、現在米国カリフォルニア州にいることを明らかにした。

AFP, April 13, 2014、AP, April 13, 2014、ARA News, April 13, 2014、Champress, April 13, 2014、al-Hayat, April 14, 2014、Iraqinews.com, April 13, 2014、Kull-na Shuraka’, April 13, 2014、Naharnet, April 13, 2014、NNA, April 13, 2014、Reuters, April 13, 2014、SANA, April 13, 2014、UPI, April 13, 2014などをもとに作成。

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2014年4月12日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月12日付)によると、軍事情報局は、ベカーア県バアルベック郡アルサール村で爆破容疑で指名手配中のアフマド・アトラシュ容疑者(通称「アルサールの鷲」)を逮捕した。

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NNA(4月12日付)は、軍事情報局がアラブ民主党アブドゥッラティーフ・サーリフ報道官を一時拘束したと報じた。

身柄拘束に先立って、サーリフ報道官は『シャルク・アウサト』(4月12日付)のなかで、指名手配中のリフアト・イード党首がトリポリ市内に潜伏していると述べていた。

AFP, April 12, 2014、AP, April 12, 2014、ARA News, April 12, 2014、Champress, April 12, 2014、al-Hayat, April 13, 2014、Iraqinews.com, April 12, 2014、Kull-na Shuraka’, April 12, 2014、Masaratsyria, April 12, 2014、Naharnet, April 12, 2014、NNA, April 12, 2014、Reuters, April 12, 2014、SANA, April 12, 2014、al-Sharq al-Awsat, April 12, 2014、UPI, April 12, 2014などをもとに作成。

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2014年4月10日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月10日付)によると、軍事裁判所は、アラブ民主党のリフアト・イード政治局長(シリアに逃走中)を含む12人に対して逮捕状を発行した。

AFP, April 10, 2014、AP, April 10, 2014、ARA News, April 10, 2014、Champress, April 10, 2014、al-Hayat, April 11, 2014、Iraqinews.com, April 10, 2014、Kull-na Shuraka’, April 10, 2014、Naharnet, April 10, 2014、NNA, April 10, 2014、Reuters, April 10, 2014、SANA, April 10, 2014、UPI, April 10, 2014などをもとに作成。

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2014年4月9日のシリア情勢:レバノンの動き

ヒズブッラーのナイーム・カースィム副書記長はロイター通信(4月9日付)に「みながシリアには二つの選択肢しかないことを理解しなければならない。何らかの方法によって当事者間の合意、相互理解を経てアサドが残ること。あるいは、反体制勢力が代わりとなって、シリアを統治すること。しかしこれは、彼らが無力であるために不可能だ…。それゆえ選ばれる選択肢は明白だ…。西側は、誤った自分たちの願望や夢ではなく、シリアの現実に向き合わねばならない」と述べた。

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OTV(4月9日付)によると、北部県トリポリ市での治安維持活動にあたる軍がバーブ・タッバーナ地区で反体制武装集団と交戦の末、3人を逮捕、武器弾薬を押収した。

AFP, April 9, 2014、AP, April 9, 2014、ARA News, April 9, 2014、Champress, April 9, 2014、al-Hayat, April 10, 2014、Iraqinews.com, April 9, 2014、Kull-na Shuraka’, April 9, 2014、Naharnet, April 9, 2014、NNA, April 9, 2014、OTV, April 9, 2014、Reuters, April 9, 2014、SANA, April 9, 2014、UPI, April 9, 2014などをもとに作成。

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2014年4月8日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月8日付)は、イスラエル軍のメルガヴァ戦車2輌がブルーライン上に設置された有刺鉄線を越えて、ナバティーヤ県ビント・ジュバイル郡ルマイシュ村に約2時間にわたり侵入したと報じた。

メルガヴァ戦車の進入を受けた同地では、複数の銃声が聞こえたという。

またビント・ジュバイル郡およびマルジャアユーン郡上空をイスラエル軍戦闘機が領空侵犯した。

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NNA(4月8日付)によると、北部県アッカール郡フナイディク村・カムーア村間の街道(無人地帯)をパトロール中の軍部隊が武装集団の襲撃を受け、士官1人を含む兵士2人が死亡、2人が負傷した。

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NNA(4月8日付)によると、北部県トリポリ市バラーニヤ地区で、軍の治安維持活動に反対する抗議行動が行われる一方、軍に対して手榴弾が投げ込まれた。

AFP, April 8, 2014、AP, April 8, 2014、ARA News, April 8, 2014、Champress, April 8, 2014、al-Hayat, April 9, 2014、Iraqinews.com, April 8, 2014、Kull-na Shuraka’, April 8, 2014、Naharnet, April 8, 2014、NNA, April 8, 2014、Reuters, April 8, 2014、SANA, April 8, 2014、UPI, April 8, 2014などをもとに作成。

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2014年4月7日のシリア情勢:レバノンの動き

ナハールネット(4月7日付)によると、北部県トリポリ市で治安維持活動にあたる軍は、ジャバル・ムフスィン地区、バラーニヤ地区で強制捜査を行い、2人を逮捕、武器弾薬を押収した。

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ナハールネット(4月7日付)によると、ベカーア県ヘルメル市で軍が武器と麻薬を不法所持していた3人を逮捕した。

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南部県サイダー市南部のミヤ・ミヤ・パレスチナ難民キャンプでアンサール・ウンマ支持者とシリア人(アフマド・ラシード氏)グループの間で武力衝突が発生し、アフマド・ラシード氏の兄弟を含む8人が死亡した。

AFP, April 7, 2014、AP, April 7, 2014、ARA News, April 7, 2014、Champress, April 7, 2014、al-Hayat, April 8, 2014、Iraqinews.com, April 7, 2014、Kull-na Shuraka’, April 7, 2014、Naharnet, April 7, 2014、NNA, April 7, 2014、Reuters, April 7, 2014、SANA, April 7, 2014、UPI, April 7, 2014などをもとに作成。

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2014年4月6日のシリア情勢:レバノンの動き

ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長は『サフィール』(4月7日付)とのインタビューで「3月14日勢力の支持者の一部もヒズブッラーがシリアに介入し、タクフィール主義者からレバノンを防衛することを支持している」と述べた。

ナスルッラー書記長はまた「シリア政府はもはや崩壊の脅威には直面していない」としたうえで「我々は(シリア)分割の脅威を克服し、(アサド政権に対する)軍事的選択肢を頓挫させた」と強調した。

そのうえでナスルッラー書記長は「シリアでの戦いは民主主義や公正の創出、汚職撲滅をめざしておらず、シリアの地位を変化させようとするものだ」と主張した。

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またレバノンの声(4月6日付)によると、アルサール村をパトロール中のレバノン軍部隊がシリア人武装集団と交戦のすえ、5人を逮捕した。

AFP, April 6, 2014、AP, April 6, 2014、ARA News, April 6, 2014、Champress, April 6, 2014、al-Hayat, April 7, 2014、Iraqinews.com, April 6, 2014、Kull-na Shuraka’, April 6, 2014、Naharnet, April 6, 2014、NNA, April 6, 2014、Qanat al-Mayadin, April 6, 2014、Reuters, April 6, 2014、al-Safir, April 6, 2014、SANA, April 6, 2014、UPI, April 6, 2014、Voice of Lebanon, April 6, 2014などをもとに作成。

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2014年4月5日のシリア情勢:レバノンの動き(追記)

『ナハール』(4月6日付)によると、レバノン軍は北部県トリポリ市に続いて、ベカーア県での治安維持活動を開始するために同県に展開を開始し、これを受けバールベック郡・ヘルメル郡間およびアルサール村にヒズブッラーが設置していた検問所が撤去された。

al-Nahar, April 6, 2014などをもとに作成。

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2014年4月5日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月5日付)によると、北部県トリポリ市ジャバル・ムフスィン地区、バーブ・タッバーナ地区での武装集団どうしの衝突に関して、アラブ民主党のリフアト・イード政治局長(シリアに逃走中)を含む12人が、武装集団に属し、武器を保有、宗派間の不和を煽動したとして、軍事裁判所に起訴された。

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レバノンの声(4月5日付)によると、北部県トリポリ市での治安維持活動の一環として、軍がバッラーニーヤ地区、スーク・カムフ地区で強制捜査を行い、容疑者1人を新たに逮捕した。

AFP, April 5, 2014、AP, April 5, 2014、ARA News, April 5, 2014、Champress, April 5, 2014、al-Hayat, April 6, 2014、Iraqinews.com, April 5, 2014、Kull-na Shuraka’, April 5, 2014、Naharnet, April 5, 2014、NNA, April 5, 2014、Reuters, April 5, 2014、SANA, April 5, 2014、UPI, April 5, 2014、Voice of Lebanon, April 5, 2014などをもとに作成。

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2014年4月4日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月4日付)によると、ベカーア県バアルベック郡ラブワ村・ナビー・ウスマーン村間にロケット弾2発が着弾した。

これに関して、バアルベック・スンナ派自由人旅団はツイッターを通じて声明を出し、「ヒズブッラーの指導のもと、トリポリ市住民に対して非レバノン人の軍が行っていることへの報復」と述べ、犯行を認めた。

しかしこの声明発表の約4時間後、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が別の声明を出し、「レバノンの抑圧されたスンナ派を支援するため、ヒズブッラーのシャッビーハに対して2発のグラード・ロケット弾を発射した」と主張した。

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バアルベック・スンナ派自由人旅団はツイッターを通じて声明を出し、北部県トリポリ市での軍の治安維持活動に関して「軍のネズミどもはイスラーム教徒の家という聖域に女性がいるということを考慮していない」と非難、「レバノン軍を掌握している非レバノン人の軍(イラン人を示唆)、ヒズブッラーの攻撃」を退けるべきだと主張した。

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NNA(4月4日付)は、シャームの民のヌスラ戦線戦闘員8人が軍事裁判所に起訴されたと報じた。

8人のうち2人がレバノン人、6人がシリア人。

AFP, April 4, 2014、AP, April 4, 2014、ARA News, April 4, 2014、Champress, April 4, 2014、al-Hayat, April 5, 2014、Iraqinews.com, April 4, 2014、Kull-na Shuraka’, April 4, 2014、Naharnet, April 4, 2014、NNA, April 4, 2014、Reuters, April 4, 2014、SANA, April 4, 2014、UPI, April 4, 2014などをもとに作成。

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2014年4月3日のシリア情勢:レバノンの動き

バアルベック・スンナ派自由人旅団はツイッターを通じて声明を出し、「バアルベックの地を十字軍とヒズブッラーの墓場とすることをアッラーに誓う」と脅迫した。

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LBCI(4月3日付)は、ベカーア県バアルベック郡ナビー・ウスマーン村に発射されようとしていたロケット弾4発を軍が発見、解除したと報じた。

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レバノンの声ラジオ(4月3日付)によると、北部県トリポリ市での治安維持活動の一環として、軍がアッカール郡のハブラ村で強制捜査を行い、ウマル・バクリー氏に近いとされるシャイフ、ムシール・フドル氏を逮捕した。

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UNHCRは声明を出し、レバノン国内のシリア人避難民の数が100万人を越えたと発表した。

AFP, April 3, 2014、AP, April 3, 2014、ARA News, April 3, 2014、Champress, April 3, 2014、al-Hayat, April 4, 2014、Iraqinews.com, April 3, 2014、Kull-na Shuraka’, April 3, 2014、LBCI, April 3, 2014、Naharnet, April 3, 2014、NNA, April 3, 2014、Reuters, April 3, 2014、SANA, April 3, 2014、UPI, April 3, 2014などをもとに作成。

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2014年4月2日のシリア情勢:諸外国の動き

アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表はジュネーブの国連本部でレバノン・カターイブ党のアミーン・ジュマイイル党首(元大統領)と会談し、シリア情勢などについて協議した。

ブラーヒーミー共同特別代表は会談で、レバノン国民による「レバノンの能力を越えるほどのシリア人避難民受け入れ」に謝意を示す一方、「シリア情勢は微妙な状況にあり、対応の遅れは許されない」と強調したという。

AFP, April 2, 2014、AP, April 2, 2014、ARA News, April 2, 2014、Champress, April 2, 2014、al-Hayat, April 3, 2014、Iraqinews.com, April 2, 2014、Kull-na Shuraka’, April 2, 2014、Naharnet, April 2, 2014、NNA, April 2, 2014、Reuters, April 2, 2014、SANA, April 2, 2014、UPI, April 2, 2014などをもとに作成。

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2014年4月2日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月2日付)によると、イスラエル軍のブルドーザー1台が、メルカヴァ戦車2輌の護衛を受け、ブルーラインに設置された有刺鉄線を越えて、ナバティーヤ県ビント・ジュバイル郡のルマイシュ村カトムーン地区の農地に侵入した。

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NNA(4月2日付)によると、ベアーア県バアルベック郡アルサール村に近いラブワ村東部に、ロケット弾複数発が着弾した。

また軍は、アルサール村の検問所で不法入国したシリア人14人を逮捕したと発表した。

さらに軍は声明を出し、アルサール村の検問所で軍が逃走しようとしたシリア人1人を含む3人を射殺したと発表した。

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NNA(4月2日付)によると、北部県トリポリ市での治安維持活動のため同市に展開しているレバノン軍は、シリア人14人を含む33人を逮捕した。

AFP, April 2, 2014、AP, April 2, 2014、ARA News, April 2, 2014、Champress, April 2, 2014、al-Hayat, April 3, 2014、Iraqinews.com, April 2, 2014、Kull-na Shuraka’, April 2, 2014、Naharnet, April 2, 2014、NNA, April 2, 2014、Reuters, April 2, 2014、SANA, April 2, 2014、UPI, April 2, 2014などをもとに作成。

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2014年4月1日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月1日付)によると、イスラエルが占領するナバティーヤ県ハースバイヤー郡のシャブアー農場で、イスラエル軍が早朝、約30分にわたって断続的に砲撃を行った。

またイスラエル空軍がワッザーニー村一帯にも領空侵犯したという。

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NNA(4月1日付)によると、北部県トリポリ市ジャバル・ムフスィン地区、クッバ地区に早朝、レバノン軍が展開し、市内での武力衝突に関与していたと思われる21人を逮捕した。

軍による治安維持活動は、サッラーム・タマーム内閣の最高国防委員会での提言に沿ったもの。

AFP, April 1, 2014、Anadolu Ajansı, April 1, 2014、AP, April 1, 2014、ARA News, April 1, 2014、Champress, April 1, 2014、al-Hayat, April 2, 2014、Iraqinews.com, April 1, 2014、Kull-na Shuraka’, April 1, 2014、Naharnet, April 1, 2014、NNA, April 1, 2014、Reuters, April 1, 2014、SANA, April 1, 2014、UPI, April 1, 2014などをもとに作成。

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2014年3月30日のシリア情勢:レバノンの動き

バアルベック・スンナ派自由人旅団はツイッターで29日のベカーア県バアルベック郡アルサール村検問所に対する自爆テロの実行犯(アブドゥルカーディル・タアーン氏)の写真を公開した。

Naharnet, March 30, 2014
Naharnet, March 30, 2014

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NNA(3月30日付)は、ダマスカス郊外県カラムーン地方(フリータ市、ラアス・マアッラ町)での戦闘激化を受け、29日までにシリア人避難民約700人がレバノン領内(ベカーア県バアルベック軍アルサール村一帯)に避難していると報じた。

AFP, March 30, 2014、AP, March 30, 2014、ARA News, March 30, 2014、Champress, March 30, 2014、al-Hayat, March 31, 2014、Iraqinews.com, March 30, 2014、Kull-na Shuraka’, March 30, 2014、Naharnet, March 30, 2014、NNA, March 30, 2014、Reuters, March 30, 2014、SANA, March 30, 2014、UPI, March 30, 2014などをもとに作成。

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2014年3月29日のシリア情勢:レバノンの動き

ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長はテレビ演説を行い、レバノン大統領選挙、国民対話会合、シリア情勢、対イスラエル抵抗運動などについて語った。

シリア情勢に関して、ナスルッラー書記長は「シリアでの戦闘が、レバノンに対するイスラエルの戦争の門戸を開くという者がいるが、我々は彼らに間違っていると言いたい…。イスラエルはレジスタンスが単に強力なのではなく、これまで以上に強力…だということを知っている。これまで以上に勝つ準備ができている」と述べた。

ナスルッラー書記長はまた「我々はシリアの主権を侵害していない。我々はシリアの内閣の合意を受けて(シリアに)赴いたのだ」と述べる一方、「しかし、まったく無名の廟を守るために、シリアに介入し、主権を侵害しようとする国がいる」と付言し、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン政権を暗に批判した。

Naharnet, March 29, 2014
Naharnet, March 29, 2014

ナスルッラー書記長はそのうえで「当初から、我々は対話、改革を支持し、戦略的な選択を行うことに反対していると言ってきた。なぜアラブ諸国は、政治的解決が必要だと確信するまで、殺戮や苦悩を3年も放置してきたのか? 彼らは対話に参加することを拒否し、政権を転覆しようとしてきた」と非難するとともに、「我々は当初から、シリアで起きていることがこの地域をタクフィール主義の脅威に陥れると言ってきた。これに対して、あなた方はそれが人道であり革命だと言ってきた…。レバノンには未だにシリアで起きていることが自国にとって脅威になることを理解していない者がいる…。シリアで起きていることを再評価するよう呼びかけたい。レバノンにおける問題とは、ヒズブッラーがシリアでの戦争に参加することが遅れたことであり、あなた方にとっての問題とは、自分の国にとどまり戦闘に赴かなかったことなのだ」と強調した。

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NNA(3月29日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村の軍検問所で、爆弾が仕掛けられた車が自爆し、レバノン軍兵士3人が死亡、4人が負傷した。

この自爆テロに関して、バアルベック・スンナ派自由人旅団がツイッターを通じて声明を出し、「サーミー・アトラシュ氏の血に対する復讐」だと発表し、犯行を認めた。

アトラシュ氏は3月27日にアルサール村で軍が殺害した反体制武装集団メンバー。

また同村の軍検問所では、軍の制止を無視して通過しようとした車に、兵士が発砲し、女性1人、子供1人が死亡、男性1人が負傷した。

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NNA(3月29日付)によると、ベカーア県で治安当局は、ラーシャイヤー郡からシリア領内に武器を密輸しようとしていたグループのメンバー3人を逮捕した。

AFP, March 29, 2014、AP, March 29, 2014、ARA News, March 29, 2014、Champress, March 29, 2014、al-Hayat, March 30, 2014、Iraqinews.com, March 29, 2014、Kull-na Shuraka’, March 29, 2014、Naharnet, March 29, 2014、NNA, March 29, 2014、Reuters, March 29, 2014、SANA, March 29, 2014、UPI, March 29, 2014などをもとに作成。

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2014年3月28日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(3月28日付)によると、北部県トリポリ市クッバ地区で内務治安軍総局の隊員1人が何者かに撃たれ死亡した。

27日にも同市内でレバノン軍兵士が何者かに殺害されている。

AFP, March 28, 2014、AP, March 28, 2014、ARA News, March 28, 2014、Champress, March 28, 2014、al-Hayat, March 29, 2014、Iraqinews.com, March 28, 2014、Kull-na Shuraka’, March 28, 2014、Naharnet, March 28, 2014、NNA, March 28, 2014、Reuters, March 28, 2014、SANA, March 28, 2014、UPI, March 28, 2014などをもとに作成。

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2014年3月27日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(3月27日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外の山間部をシリア軍戦闘機が攻撃し、5人が負傷した。

またアルサール村では、軍偵察部隊がサーミー・アトラシュ容疑者の自宅に突入、同容疑者を殺害した。

アトラシュ容疑者は、2014年2月半ばのベイルート県南部郊外(ダーヒヤ)のビイル・ハサン地区での同時自爆テロなどに関与したとして指名手配されていた。

AFP, March 27, 2014、AP, March 27, 2014、ARA News, March 27, 2014、Champress, March 27, 2014、al-Hayat, March 28, 2014、Iraqinews.com, March 27, 2014、Kull-na Shuraka’, March 27, 2014、Naharnet, March 27, 2014、NNA, March 27, 2014、Reuters, March 27, 2014、SANA, March 27, 2014、UPI, March 27, 2014などをもとに作成。

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2014年3月26日のシリア情勢:レバノンの動き

サウジアラビア日刊紙『ウカーズ』(3月26日付)は、アサド政権が3月8日勢力に対して、レバノン大統領選挙の実施を阻止する必要があると伝えたと報じた。

同紙によると、アサド政権に近い匿名消息筋は「レバノンの大統領選挙の実施は隣国(シリア)の大統領選挙とリンクされるべきだ」と述べ、シリアの大統領選挙に先んじて、レバノンでの大統領選挙に向けたプロセスが進行することに難色を示したという。

なお、レバノンのミシェル・スライマーン大統領の任期は2014年5月に終了し、アサド大統領の任期は2014年7月に終了する。

AFP, March 26, 2014、AP, March 26, 2014、ARA News, March 26, 2014、Champress, March 26, 2014、al-Hayat, March 27, 2014、Iraqinews.com, March 26, 2014、Kull-na Shuraka’, March 26, 2014、Naharnet, March 26, 2014、NNA, March 26, 2014、Reuters, March 26, 2014、SANA, March 26, 2014、‘Ukaz, March 26, 2014、UPI, March 26, 2014などをもとに作成。

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2014年3月25日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(3月25日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村のアイン・シャアブ検問所で、軍がシリア人「最重要容疑者」のムハンマド・ハカミー氏と、レバノン人(M.H.)を逮捕した。

AFP, March 25, 2014、AP, March 25, 2014、ARA News, March 25, 2014、Champress, March 25, 2014、al-Hayat, March 26, 2014、Iraqinews.com, March 25, 2014、Kull-na Shuraka’, March 25, 2014、Naharnet, March 25, 2014、NNA, March 25, 2014、Reuters, March 25, 2014、SANA, March 25, 2014、UPI, March 25, 2014などをもとに作成。

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2014年3月25日のシリア情勢:アラブ連盟首脳会議

アラブ連盟首脳会議がクウェートで開会した。会議は2日間の予定。

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サウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ副首相は開会式で演説し、シリア情勢に関して、国際社会がシリアの反体制勢力を「見捨てた」と非難、「シリア情勢の行き詰まりを打開するには、現地のパワー・バランスの変化を実現することが必要だ」と述べた。

そのうえで、シリア革命反体制勢力国民連立にアラブ連盟の代表権を正式付与するよう求めた。

しかし、『ハヤート』(3月26日付)などによると、多くの連盟加盟国が、シリア国内で活動する反体制組織の民主的変革諸勢力国民調整委員会の異議申し立てなどを受けるかたちで、シリア革命反体制勢力国民連立への代表権付与に反対し、シリアの代表ポストを空席のままとするとの姿勢を示したという。

また、サルマーン副首相は「テロが我々の治安と安定に深刻な脅威を与えている」としつつ「地域の治安と安定は、殺傷兵器保有によってはもたらされず、こうした兵器を入手・保持することは危機をもたらす」と述べ、「相互信頼と尊重に基づく関係」構築が必要だと強調した。

なおサルマーン副首相は開会式出席後、サウジアラビアに早々に帰国した。

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カタールのタミーム・ビン・ハマド首長は開会式の演説で、「国民統合維持に失敗している国が、自国のテロを支援しているのはそれ以外のアラブ諸国だと非難することは失礼だ」と述べ、イラク政府やサウジアラビア政府を暗に批判した。

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首脳会談にオブザーバーとして出席したシリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー議長は開会式で演説し、反体制勢力に武器供与を行うよう国際社会に圧力をかけるよう主張するととともに、国内外での人道支援、ヨルダン、レバノン、イラク、エジプト、トルコのシリア人避難民救済を求めた。

また「シリア政府は正統性を失った」と主張し、アラブ諸国に対して、各国の首都にあるシリア大使館を連立に引き渡すよう要求した。

しかし、ジャルバー議長の演説中、レバノンの代表団に参加していたアリー・ハサン・ハリール財務大臣が、連立の参加に抗議の意を示し、議場から退席した。

ハリール財務大臣は、アマル運動の幹部で、ナビーフ・ビッリー国民議会議長の腹心の一人。

ハリール財務大臣はその後、ツイッターを通じて「私の信念に従い、ジャルバー演説中退席した」と発表した。

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ミシェル・スライマーン大統領は開会式で演説し、シリア人避難民の流入による負担をアラブ諸国で分担するよう呼びかけた。

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アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表は、潘基文国連事務総長の代理としてアラブ連盟首脳会議に出席し、開会式で演説、シリア情勢に関して「この紛争に軍事的解決がないということを確認させて欲しい。改めて、すべての当事者に武器供与を停止するよう求める」と述べた。

またブラーヒーミー共同特別代表は「地域全体がこの紛争に脅かされている。とくにレバノンはこうした脅威に曝されている」と付言した。

AFP, March 25, 2014、AP, March 25, 2014、ARA News, March 25, 2014、Champress, March 25, 2014、al-Hayat, March 26, 2014、Iraqinews.com, March 25, 2014、Kull-na Shuraka’, March 25, 2014、Naharnet, March 25, 2014、NNA, March 25, 2014、Reuters, March 25, 2014、SANA, March 25, 2014、UPI, March 25, 2014などをもとに作成。

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2014年3月24日のシリア情勢:レバノンの動き

ジャーン・カフワジー国軍司令官は『サフィール』(3月24日付)に「テロおよびテロリストとの戦いは始まっている。テロはレバノン全土を例外なく脅かしている。テロ集団、そして彼らに安住の地を与えようとする者を見過ごす訳にはいかない」としたうえで、民間人を標的としたテロ行為を阻止するための対シリア国境地域での警備活動を強化する意思を示した。

またカフワジー司令官は混乱が続くトリポリ市の情勢についても「民間人保護のために軍は躊躇しない」と述べた。

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北部県トリポリ市バーブ・タッバーナ地区、ジャバル・ムフスィン地区で、武装集団どうしの交戦が続き、LBCI(3月24日付)によると、24日まで12日間で、27人が死亡した。

AFP, March 24, 2014、AP, March 24, 2014、ARA News, March 24, 2014、Champress, March 24, 2014、al-Hayat, March 25, 2014、Iraqinews.com, March 24, 2014、Kull-na Shuraka’, March 24, 2014、LBCI, March 24, 2014、Naharnet, March 24, 2014、NNA, March 24, 2014、Reuters, March 24, 2014、al-Safir, March 24, 2014、SANA, March 24, 2014、UPI, March 24, 2014などをもとに作成。

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2014年3月23日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(3月23日付)によると、ベイルート県マディーナ・リヤーディーヤ地区(ジャディーダ街道)でシャーキル・ビルジャーウィー氏が率いるアラブ潮流の支持者とサラフィー主義者が衝突し、機関銃、ロケット弾などで打ち合いとなり、アラブ潮流メンバー1人が死亡、13人が負傷した。

衝突は軍の介入によって収束した。

MTV(3月23日付)によると、衝突には、サアド・ハリーリー元首相が率いるムスタクバル潮流の支持者もサラフィー主義者側について参加していたという。

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レバノンの声(3月23日付)などによると、ベカーア県バアルベック郡サルアイン村に、シリア領内から発射された迫撃砲弾が着弾し、シリア人労働者1人が負傷した。

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進歩社会主義党のワリード・ジュンブラート党首はジャディード(3月23日付)のインタビューで、ヒズブッラーについて「シリアで勝利するとは思っていない…。ヒズブッラーはシリアの泥沼のなかで溺れている。ヤブルードで起きたことを受けて、勝利できると誤って考えているのだろう…」と述べた。

ジュンブラート党首は「レジスタンスに反対しているわけではない」としつつ、「ヒズブッラーに標的を改めて欲しい」と付言した。

一方、アサド政権については「数百万のシリア人を避難生活に追い込み、都市を破壊した者が勝つことはできない」と批判した。

またジハード主義武装集団の台頭について、ジュンブラート党首は「テロは宗教や人種とは無関係に存在するものだ。国際テロリズムはレバノンを主戦場の一つにすることを決定したが、ヒズブッラーのシリアへの関与がその背景にあるとは思っていない」と述べた。

そのうえで「改革を行うことですべてを回避することは可能だった。だが、アサドは危機が始まった当初にテロがなかったにもかかわらず、タクフィール主義者と戦っていると主張してきた」と付言、国際社会が「アサド排除で合意しなければ」紛争は解決しないとの見方を示した。

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2013年半ば以降潜伏を続けるサイダー市のサラフィー主義シャイフ、アフマド・アスィール氏がツイッターを通じてビデオ声明(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xdcG5YdDm1c)を出し、レバノン軍を「ヒズブッラーにとっても最も重要な道具」と非難した。

AFP, March 23, 2014、AP, March 23, 2014、ARA News, March 23, 2014、Champress, March 23, 2014、al-Hayat, March 24, 2014、Iraqinews.com, March 23, 2014、al-Jadid TV, March 23, 2014、Kull-na Shuraka’, March 23, 2014、MTV, March 23, 2014、Naharnet, March 23, 2014、NNA, March 23, 2014、Reuters, March 23, 2014、SANA, March 23, 2014、UPI, March 23, 2014、Voice of Lebanon, March 23, 2014などをもとに作成。

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2014年3月22日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(3月22日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール地方に新設された検問所複数カ所で、軍がシリア人43人を逮捕した。

43人はいずれも「自由シリア軍」かシャームの民のヌスラ戦線のメンバーだという。

NNAはまた、シリア軍によるカルアト・ヒスン市制圧を受け、女性、子供を含むシリア人約300人がレバノン領内(ベカーア県)に避難したと報じた。

さらにNNAによると、シリア軍のヘリコプターがアルサール村郊外のワーディー・ラアヤーンなどをロケット弾で攻撃した。

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NNA(3月22日付)などによると、北部県トリポリ市バーブ・タッバーナ地区、ジャバル・ムフスィン地区での武装集団どうしの交戦・狙撃が続き、1人が負傷した。

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NNA(3月22日付)によると、総合情報総局はナバティーヤ県で、シリアの武装集団に武器弾薬を密売しようとしていた4人を逮捕した。

AFP, March 22, 2014、AP, March 22, 2014、ARA News, March 22, 2014、Champress, March 22, 2014、al-Hayat, March 23, 2014、Iraqinews.com, March 22, 2014、Kull-na Shuraka’, March 22, 2014、Naharnet, March 22, 2014、NNA, March 22, 2014、Reuters, March 22, 2014、SANA, March 22, 2014、UPI, March 22, 2014などをもとに作成。

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2014年3月21日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(3月21日付)によると、シリア領から発射された迫撃砲弾複数発が北部県アッカール郡ワーディー・ハーリド地方ブカーイヤ村郊外に着弾した。

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ナハールネット(3月21日付)によると、ベカーア県ザフレ郡アンジャル村、マジュダル・アンジャル村郊外で、羊飼い2人がシリア軍の発砲によって死亡した。

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NNA(3月21日付)によると、北部県トリポリ市バーブ・タッバーナ地区、ジャバル・ムフスィン地区で武装集団どうしの戦闘が激化した。

ナハールネット(3月21日付)によると、9日間の戦闘で25人が死亡、175人が負傷しているという。

AFP, March 21, 2014、AP, March 21, 2014、ARA News, March 21, 2014、Champress, March 21, 2014、al-Hayat, March 22, 2014、Iraqinews.com, March 21, 2014、Kull-na Shuraka’, March 21, 2014、Naharnet, March 21, 2014、NNA, March 21, 2014、Reuters, March 21, 2014、SANA, March 21, 2014、UPI, March 21, 2014などをもとに作成。

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2014年3月20日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(3月20日付)によると、北部県アッカール郡ワーディー・ハーリド地方付近でシリア軍と反体制武装集団が激しく交戦、シリア領内からの砲撃、銃撃で民家などが被害を受ける一方、反体制武装集団戦闘員35人が負傷し、レバノン領内に搬送された。

シリア・レバノン国境地帯での戦闘激化は、ヒムス県でのカルアト・ヒスン市への軍の攻勢を受けた動きだという。

また、レバノン治安筋によると、カルアト・ヒスン市一帯での戦闘激化を受け、北部県アッカール郡に3日前から避難民の流入が増加しているという。

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NNA(3月20日付)によると、シリア軍ヘリコプターがベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外を2回にわたって空爆した。

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ジャディード・チャンネル(3月20日付)は、レバノン山地県シューフ郡のナーイマ市で大量の武器弾薬が押収されたと報じた。

AFP, March 20, 2014、AP, March 20, 2014、ARA News, March 20, 2014、Champress, March 20, 2014、al-Hayat, March 21, 2014、Iraqinews.com, March 20, 2014、al-Jadid TV, March 20, 2014、Kull-na Shuraka’, March 20, 2014、Naharnet, March 20, 2014、NNA, March 20, 2014、Reuters, March 20, 2014、SANA, March 20, 2014、UPI, March 20, 2014などをもとに作成。

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2014年3月19日のシリア情勢:レバノンの動き

OTV(3月19日付)などによると、軍が早朝、ベカーア県バアルベック郡アルサール地方に増援部隊を派遣、デモ参加者によって封鎖されていたラブワ村・アルサール村間の街道を開放した。

またNNA(3月19日付)によると、アルサール村郊外のワーディー・シャアブ検問所で、軍がシャームの民のヌスラ戦線メンバーを含むシリア人15人を逮捕した。

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NNA(3月19日付)によると、ベカーア県ヘルメル郡のヘルメル国立病院周辺にロケット弾2発が着弾、またバアルベック郡アルサール村郊外の無人地帯をシリア軍戦闘機が空爆した。

北部県アッカール郡シャドラー地方、マシュター・ハンムード地方でもシリア軍が侵犯したという。

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NNA(3月19日付)は、ベイルート県のマディーナト・リヤーディーヤ地区で、アルサール村との連帯を求めるデモ参加中に撃たれて死亡した若者の葬儀を行われ、会葬者が道路を一時封鎖し、抗議行動を行った。

この若者は、ジュダイダ街道でのデモに参加中に射殺されたという。

またベイルート県カスカース地区でも、抗議デモが行われ、道路が一時封鎖されたという。

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レバノンの声ラジオ(3月19日付)などによると、北部県トリポリ市ジャバル・ムフスィン地区、バーブ・タッバーナ地区で武装集団どうしが再び交戦した。

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NNA(3月19日付)によると、総合情報総局は、レバノン領内に不法入国し逮捕されたシリア人5人が、爆弾を仕掛けた車をシリアからレバノンに移送しようとしていたと自供、ヤブルード市(ダマスカス郊外県)から撤退したシャームの民のヌスラ戦線との関係を認めたと発表した。

AFP, March 19, 2014、AP, March 19, 2014、ARA News, March 19, 2014、Champress, March 19, 2014、al-Hayat, March 20, 2014、Iraqinews.com, March 19, 2014、Kull-na Shuraka’, March 19, 2014、Naharnet, March 19, 2014、NNA, March 19, 2014、OTV, March 19, 2014、Reuters, March 19, 2014、SANA, March 19, 2014、UPI, March 19, 2014、Voice of Lebanon, March 19, 2014などをもとに作成。

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2014年3月18日のシリア情勢:レバノンの動き

ジャディード・チャンネル(3月18日付)によると、ベカーア県ザフレ郡のマスナア市、サアドナーイル村、タアルバーヤー村の主要幹線道路、ベイルート県コルニーシュ・マズラア地区、南部県サイダー市などで、「アルサール市との連帯」を求める抗議行動が行われ、参加者が一時道路を封鎖した。

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NNA(3月18日付)によると、北部県アッカール郡ワーディー・ハーリド地方で、シリア領から不法入国したシリア人5人を軍が逮捕した。

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NNA(3月18日付)によると、レバノン山地県マトン郡ファナール村で、シリア人の他殺体が発見された。

遺体の脇には「ヤブルードの報復、シリアの名誉にかけて」と書かれたメッセージが残されていたという。

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ムスタクバル潮流は声明を出し、ベカーア県バアルベック郡アルサール地方へのシリアの反体制武装集団の敗走に関して、「アルサールをシリア政府の攻撃とヒズブッラーの嫌がらせから防衛」するよう呼びかけた。

AFP, March 18, 2014、AP, March 18, 2014、ARA News, March 18, 2014、Champress, March 18, 2014、al-Hayat, March 19, 2014、Iraqinews.com, March 18, 2014、al-Jadid TV, March 18, 2014、Kull-na Shuraka’, March 18, 2014、Naharnet, March 18, 2014、NNA, March 18, 2014、Reuters, March 18, 2014、SANA, March 18, 2014、UPI, March 18, 2014などをもとに作成。

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