ハマー県東部でダーイシュの撤退と前後して、シリア軍がシャーム解放機構支配地域に進攻(2017年11月5日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月5日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシャーム解放機構と混戦を続けてきた県東部のラフジャーン村東部のアルトゥワーズィーヤト・シャンム・ハワー村、ジュンディーヤ村、ハスラート村、ワーディー・アズィーブ、ラスム・アフラル村、ジャルーフ、ブファイディード村一帯からアニーク村、トゥータフ村方面から撤退した。

イバー通信(11月5日付)によると、ダーイシュの撤退と前後して、シリア軍ヘリコプターがムシャイリファ村、ラフジャーン村、シャークースィーヤ村、サルハー村、タッル・ヒンズィール村、ルワイダ村、ムライジブ村、マシュハド村一帯を爆撃、また地上部隊がイドリブ県アブー・ダーリー村方面に向けて進軍を開始した。

al-Durar al-Shamiya, November 5, 2017

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月5日付)によると、シリア軍がアレッポ県東部のターディフ市方面から、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室、「家の者たち」作戦司令室)の支配地域に潜入を試みたが、武装集団がこれを撃退した。

一方、イバー通信(11月5日付)によると、シャーム解放機構がアレッポ市南部郊外でシリア軍と交戦した。

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イドリブ県では、ホワイト・ヘルメットによると、ハーミディーヤ基地内でシリア軍兵士と思われる遺体62体が遺棄された集団墓地が発見された。

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ヒムス県では、『ハヤート』(11月6日付)によると、タルビーサ市、ダイル・フール村一帯でシリア軍と反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 5, 2017、ANHA, November 5, 2017、AP, November 5, 2017、ARA News, November 5, 2017、Champress, November 5, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2017、al-Hayat, November 6, 2017、al-Mada Press, November 5, 2017、Naharnet, November 5, 2017、NNA, November 5, 2017、Reuters, November 5, 2017、SANA, November 5, 2017、UPI, November 5, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, November 5, 2017などをもとに作成。

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トルコは「シリア諸国民大会」不参加をロシアに通知、ロシアは延期の大会意思を示す(2017年11月5日)

トルコのイブラヒム・カルン大統領府報道官は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領の提案により18日にソチで開催が予定されていた「シリア諸国民大会」にトルコ政府は参加しない旨、とシア側に通告、これを受けロシア政府は大会開催を延期する意思を示したと発表した。

『ハヤート』(11月6日付)などが伝えた。

AFP, November 5, 2017、ANHA, November 5, 2017、AP, November 5, 2017、ARA News, November 5, 2017、Champress, November 5, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2017、al-Hayat, November 6, 2017、al-Mada Press, November 5, 2017、Naharnet, November 5, 2017、NNA, November 5, 2017、Reuters, November 5, 2017、SANA, November 5, 2017、UPI, November 5, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍が解放したラッカ市マシュラブ地区に住民数百世帯が帰宅(2017年11月5日)

ラッカ県では、ANHA(11月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によって完全解放されたラッカ市のマシュラブ地区に住民数百世帯が帰宅した。

住民が帰宅するのは、ラッカ市解放後初めてだという。

ANHA, November 5, 2017

AFP, November 5, 2017、ANHA, November 5, 2017、AP, November 5, 2017、ARA News, November 5, 2017、Champress, November 5, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2017、al-Hayat, November 6, 2017、al-Mada Press, November 5, 2017、Naharnet, November 5, 2017、NNA, November 5, 2017、Reuters, November 5, 2017、SANA, November 5, 2017、UPI, November 5, 2017などをもとに作成。

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ヒズブッラーのナスルッラー書記長「ハリーリー首相辞任の理由はサウジ国内にある」(2017年11月5日)

ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長は、マナール・チャンネル(11月5日付)を通じて演説を行い、4日に滞在先のサウジアラビアで辞意を表明したサアド・ハリーリー首相に関して、「ハリーリー首相を辞任に追いやるような理由はレバノン国内にはない。理由はサウジアラビア国内に求められねばならない」と述べた。

ナスルッラー書記長はそのうえで「おそらく、サウジアラビア国内での王子どうしの権力争いの結果、あるいは金銭絡みの争いごとの結果だろう。つまり、ハリーリー首相はサウジアラビアを統治する王族内の誰かによって粛清されたのだろう。あるいはサウジアラビアが彼の仕事に満足せず、サウジアラビアの政策に文字通り忠実な別の人間を首相にすげ替えたいのだろう」と述べた。

AFP, November 5, 2017、ANHA, November 5, 2017、AP, November 5, 2017、ARA News, November 5, 2017、Champress, November 5, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2017、al-Hayat, November 6, 2017、al-Mada Press, November 5, 2017、Naharnet, November 5, 2017、NNA, November 5, 2017、Qanat al-Manar, November 5, 2017、Reuters, November 5, 2017、SANA, November 5, 2017、UPI, November 5, 2017などをもとに作成。

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ロジャヴァ支配下のマンビジュ市(アレッポ県)でシリア民主軍の徴兵に抗議するゼネスト発生(2017年11月5日)

アレッポ県では、SANA(11月5日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(11月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるユーフラテス川右岸(西岸)の要衝マンビジュ市で、同民政局人民防衛隊主体のシリア民主軍の振る舞い、とりわけ徴兵に抗議するゼネストが行われた。

複数の住民筋によると、ゼネストにより市内の商店は休業、住民も外出を控えたという。

al-Durar al-Shamiya, November 5, 2017
al-Durar al-Shamiya, November 5, 2017

AFP, November 5, 2017、ANHA, November 5, 2017、AP, November 5, 2017、ARA News, November 5, 2017、Champress, November 5, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2017、al-Hayat, November 6, 2017、al-Mada Press, November 5, 2017、Naharnet, November 5, 2017、NNA, November 5, 2017、Reuters, November 5, 2017、SANA, November 5, 2017、UPI, November 5, 2017などをもとに作成。

 

 

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは5件の停戦違反を、トルコ側は1件の違反を確認(2017年11月5日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月5日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(ラタキア県1件、ヒムス県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも1件(ラタキア県)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にヒムス県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,264市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 5, 2017をもとに作成。

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レバノンのサアド・ハリーリー首相は滞在先のサウジアラビアでイランを批判し辞意を表明(2017年11月4日)

レバノンのサアド・ハリーリー首相は滞在先のサウジアラビアからアラビーヤ・チャンネル(11月4日付)を通じて声明を出し、辞意を表明した。

ハリーリー首相は声明のなかで「イランがレバノン、シリア、イラク、バーレーン、イエメンといったアラブ諸国の内政に干渉している…。イランはアラブ世界を破壊しようとしている」と非難、「中東地域におけるイランの(介入の)手は断ち切られるだろう」と述べた。

一方、ヒズブッラーについては「レバノン人やシリア人に対してヒズブッラーが武器を使用することを拒否する…。ヒズブッラーの干渉が周辺アラブ諸国との問題をもたらしている…。ヒズブッラーは武力を駆使してレバノンの現状を押しつけた」と非難した。

そのうえで「我々は、ラフィーク・ハリーリー元首相暗殺直前と同じような忌まわしい空気のなかにある。私の命を狙った企みを感じた」と述べ、自らの暗殺が計画されていることを示唆した。

これに関して『ハヤート』(11月5日付)は、複数の消息筋の話として、西側の信頼できる高官からハリーリー首相に対して、暗殺計画があると直接伝えられたと報じた。

al-Hayat, November 5, 2017

AFP, November 4, 2017、Alarabia, november 4, 2017、ANHA, November 4, 2017、AP, November 4, 2017、ARA News, November 4, 2017、Champress, November 4, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2017、al-Hayat, November 5, 2017、al-Mada Press, November 4, 2017、Naharnet, November 4, 2017、NNA, November 4, 2017、Reuters, November 4, 2017、SANA, November 4, 2017、UPI, November 4, 2017などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「米国によるPYD支援は両国関係を損ねる」(2017年11月4日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、レックス・ティラーソン米国務長官と電話会談を行い、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対する米国の支援が両国関係を損ねると警告した。

チャヴシュオール外務大臣は「(米国と)我々の関係に影響を与えかねない二つの問題がある。一つは米国にテロ組織のリーダー、フェトヒュッラ・ギュレンがいること、そしてもう一つは民主統一党(PYD)への武器供与だ…。我々はクルディスタン労働者党(PKK)に対する措置を講じねばならない。米国はこの点に関して我々と約束を交わした。この問題をめぐってステップが踏まれることを見たいと思っている」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月4日付)が伝えた。

AFP, November 4, 2017、ANHA, November 4, 2017、AP, November 4, 2017、ARA News, November 4, 2017、Champress, November 4, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2017、al-Hayat, November 5, 2017、al-Mada Press, November 4, 2017、Naharnet, November 4, 2017、NNA, November 4, 2017、Reuters, November 4, 2017、SANA, November 4, 2017、UPI, November 4, 2017などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア軍報道官「シリア軍はロジャヴァ支配地域解放に向けた準備をしている」(2017年11月4日)

ラタキア県フマイミーム航空基地の駐留ロシア軍のアレクサンドル・イヴァノフ報道官は、シリア軍が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるシリア北の制圧に向けた軍事作戦を準備していると述べた。

イヴァノフ報道官は「米国の支援を受けるクルド人当局の支配下にあるシリア北部の地域に対処するためのシリア政府にとっての唯一の選択肢は軍事的解決となろう」と付言した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月4日付)が伝えた。

AFP, November 4, 2017、ANHA, November 4, 2017、AP, November 4, 2017、ARA News, November 4, 2017、Champress, November 4, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2017、al-Hayat, November 5, 2017、al-Mada Press, November 4, 2017、Naharnet, November 4, 2017、NNA, November 4, 2017、Reuters, November 4, 2017、SANA, November 4, 2017、UPI, November 4, 2017などをもとに作成。

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イラク人民動員隊(ヒズブッラー大隊)はブーカマール市(ダイル・ザウル県)でのダーイシュに対する戦いに参加すると表明(2017年11月4日)

イラク人民動員隊の一つでイランの支援を受けるヒズブッラー大隊のジャアファル・フサイニー報道官は、マヤーディーン(11月3日付)に対して、イラクのレジスタンス部隊はイラク国境に面するダイル・ザウル県のブーカマール市でのダーイシュ(イスラーム国)に対する戦いに参加するだろう、と述べた。

al-Durar al-Shamiya, November 4, 2017

AFP, November 4, 2017、ANHA, November 4, 2017、AP, November 4, 2017、ARA News, November 4, 2017、Champress, November 4, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2017、al-Hayat, November 5, 2017、al-Mada Press, November 4, 2017、Naharnet, November 4, 2017、NNA, November 4, 2017、Qanat al-Mayadin, November 4, 2017、Reuters, November 4, 2017、SANA, November 4, 2017、UPI, November 4, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル市郊外の避難民仮設居住センターで自爆テロを敢行し、200人あまりが死傷(2017年11月4日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月4日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が晩、ジャフラ油田とCONOCOガス工場を結ぶ地域に設置されていた避難民仮設居住センターにダーイシュ(イスラーム国)が爆弾を積んだ車で自爆攻撃を行い、女性や子ども多数が死亡した。

ANHA(11月4日付)によると、この自爆テロは、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配地域に非難してきた住民を搬送中の車列を狙ったもので、民間人100人以上が死亡したという(AFP(11月5日付)によると、75人が死亡、140人以上が負傷)。

SANA, November 4, 2017

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団が、ユーフラテス川左岸(東岸)に展開する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と、同川右岸(西岸)に展開するシリア軍によって包囲されているダーイシュ(イスラーム国)支配下のフワイジャト・カーティア地区(カーティア島)の住民数百人が島から避難できない状態でいると発表した。

同時の住民は、シリア民主軍とダーイシュが、ユーフラテス川左岸のシリア民主軍支配地域に避難させることで合意したが、ロシア・シリア両軍は、住民に混じってダーイシュの戦闘員が逃亡することに警戒し、住民の渡河を認めていないという。

AFP, November 4, 2017、November 5, 2017、ANHA, November 4, 2017、AP, November 4, 2017、ARA News, November 4, 2017、Champress, November 4, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2017、al-Hayat, November 5, 2017、al-Mada Press, November 4, 2017、Naharnet, November 4, 2017、NNA, November 4, 2017、Reuters, November 4, 2017、SANA, November 4, 2017、UPI, November 4, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はクナイトラ県ハドル村一帯に進攻したアル=カーイダ系のシャーム解放機構などからなる武装集団を撃退(2017年11月4日)

クナイトラ県では、SANA(11月4日付)によると、シリア軍は、3日に「ヘルモンの軛破壊」の戦いと銘打って、ハドル村一帯やダマスカス郊外県バイト・ジン村、シャイフ山(ヘルモン山)山麓一帯に対する攻勢を強めていたアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が主導するムハンマド軍作戦司令室とジャバル・シャイフ作戦司令室とハドル村一帯で交戦、武装集団を撃退した。

SANA, November 4, 2017

シリア人権監視団によると、戦闘でシリア軍兵士少なくとも18人、シャーム解放機構側の戦闘員9人が死亡、そのなかにはシャーム解放機構の司令官、シャーム自由人イスラーム運動の司令官も含まれているという。

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ダマスカス県では、SANA(11月4日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団がアッバースィーイーン地区を砲撃し、2人が死亡した。

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スワイダー県では、SANA(11月4日付)によると、サミーア村を反体制武装集団が砲撃した。

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ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月4日付)によると、シャーム解放機構が県北部のフナイフィース村一帯でシリア軍と交戦した。

AFP, November 4, 2017、ANHA, November 4, 2017、AP, November 4, 2017、ARA News, November 4, 2017、Champress, November 4, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2017、al-Hayat, November 5, 2017、al-Mada Press, November 4, 2017、Naharnet, November 4, 2017、NNA, November 4, 2017、Reuters, November 4, 2017、SANA, November 4, 2017、UPI, November 4, 2017などをもとに作成。

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ロシア空軍の長距離戦略爆撃機がダイル・ザウル県ブーカマール市一帯を再び爆撃(2017年11月4日)

ロシア国防省は、ロシア空軍の長距離戦略爆撃機Tu-22M3部隊が、ロシア国内の航空基地から、イラン、イラク領空を経由してシリア領空に入り、ダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のダーイシュ(イスラーム国)の拠点、武器弾薬庫を爆撃し、これを破壊したと発表した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 4, 2017をもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは9件の停戦違反を、トルコ側は4件の違反を確認(2017年11月4日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月4日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(アレッポ県5件、ハマー県1件、ヒムス県1件、クナイトラ県1件、ダルアー県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも4件(アレッポ県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

シリア政府との停戦に応じた自治体は現在、2,263市町村、武装組織の数は234組織。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 4, 2017をもとに作成。

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米高官がシリアを秘密裏に訪問しマムルーク国民安全保障会議議長と会談(2017年11月3日)

ロイター通信(11月3日付)は、シリア政府に近い中東地域の高官の話として、米国の高官が今週シリアを訪問し、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長と秘密裏に会談し、シリア国内で失踪したCIA工作員を含む米国人の行方調査など、安全保障問題について意見を交わした、と伝えた。

中東地域の高官によると、米国高官の訪問について「重要なステップ」と高く評価しつつ、「しかしシリア政府は米国の姿勢を信用していない」と述べた。

また、マムルーク議長は、シリア領内における米軍部隊の駐留を占領とみなして反発、これに対して米国高官は「我々は顧問として進駐し、ダーイシュ(イスラーム国)と戦っている」と弁明したという。

al-Durar al-Shamiya, November 3, 2017

AFP, November 3, 2017、ANHA, November 3, 2017、AP, November 3, 2017、ARA News, November 3, 2017、Champress, November 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2017、al-Hayat, November 4, 2017、al-Mada Press, November 3, 2017、Naharnet, November 3, 2017、NNA, November 3, 2017、Reuters, November 3, 2017、SANA, November 3, 2017、UPI, November 3, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県東部で鉄道駅1カ所、13カ村をダーイシュから奪取(2017年11月3日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(11月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、県東部で「ジャズィーラの嵐」作戦を続行し、この9日間でジャアファル駅、13カ村、および複数の農場を制圧したと発表した。

ANHA, November 3, 2017

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ドゥラル・シャーミーヤ(11月3日付)によると、キヤーム運動を名乗る組織が声明を出し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会のムハンマド・アブー・アーディル司令官を1日に殺害したと発表した。

アーディル司令官は1日、車で移動中に道路に仕掛けられた爆弾の爆発に巻き込まれて死亡していた。

AFP, November 3, 2017、ANHA, November 3, 2017、AP, November 3, 2017、ARA News, November 3, 2017、Champress, November 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2017、al-Hayat, November 4, 2017、al-Mada Press, November 3, 2017、Naharnet, November 3, 2017、NNA, November 3, 2017、Reuters, November 3, 2017、SANA, November 3, 2017、UPI, November 3, 2017などをもとに作成。

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イスラエル軍報道官はシャーム解放機構の攻撃からドゥルーズ派住民が多いハドル村(クナイトラ県)を守ると発表(2017年11月3日)

イスラエル軍のローネン・マネリス(Ronen Manelis)報道官(准将)は声明を出し、ハドル村一帯に対するムハンマド軍作戦司令室、ジャバル・シャイフ作戦司令室の攻撃に関して、「イスラエル軍はハドル村の住民を支援する用意がある。彼らが蹂躙されること、あるいは村が占領されることを阻止する。これはドゥルーズ派に対するイスラエルの専心に基づく」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月3日付)が伝えた。

AFP, November 3, 2017、ANHA, November 3, 2017、AP, November 3, 2017、ARA News, November 3, 2017、Champress, November 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2017、al-Hayat, November 4, 2017、al-Mada Press, November 3, 2017、Naharnet, November 3, 2017、NNA, November 3, 2017、Reuters, November 3, 2017、SANA, November 3, 2017、UPI, November 3, 2017などをもとに作成。

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イスラエル占領下のゴラン高原住民がシャーム解放機構によるハドル村一帯への侵攻を受け、イスラエルによるアル=カーイダ支援を非難するデモを敢行(2017年11月3日)

この攻撃を受けるかたちで、イスラエルの占領下にあるゴラン高原で住民数百人がハドル村に面する占領地内でデモを行い、イスラエルによるアル=カーイダ支援を非難した。

SANA(11月3日付)が伝えた。

SANA, November 3, 2017

 

AFP, November 3, 2017、ANHA, November 3, 2017、AP, November 3, 2017、ARA News, November 3, 2017、Champress, November 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2017、al-Hayat, November 4, 2017、al-Mada Press, November 3, 2017、Naharnet, November 3, 2017、NNA, November 3, 2017、Reuters, November 3, 2017、SANA, November 3, 2017、UPI, November 3, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構などからなる反体制武装集団はイスラエル占領下のゴラン高原に面するクナイトラ県北部、ダマスカス郊外県西部でシリア軍への攻勢を強化、自爆攻撃で9人を殺害(2017年11月3日)

クナイトラ県では、SANA(11月3日付)によると、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構がハドル村近郊で爆弾を積んだ車を自爆させ、9人が死亡、23人が負傷した。

この車輌は、イスラエルの占領下にあるゴラン高原からハムル丘陵地帯方面に進入、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がハドル村に対して激しい攻撃を加え、シリア軍と交戦するなかで自爆したという。

syria.liveuamap.com, November 3, 2017
SANA, November 3, 2017

なお、シャーム解放機構が主導するムハンマド軍作戦司令室とジャバル・シャイフ(ヘルモン山)作戦司令室は共同声明を出し、ダマスカス郊外県バイト・ジン村一帯およびシャイフ山(ヘルモン山)山麓地域の解囲を目的とする「ヘルモンの軛破壊」の戦いを開始する発表、ゴラン高原一帯でシリア軍に対する攻勢を強めていた。

al-Durar al-Shamiya, November 3, 2017

バイト・ジン村一帯の反体制武装集団(イスラーム軍など)支配地域は、イスラエル占領下のゴラン高原を通じて、ムハンマド軍支配地域とつながっているが、両地の間にはシリア政府支配下のハドル村が立ちはだかっている。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月3日付)が伝えた。

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ハマー県では、SANA(11月3日付)によると、シリア軍が県北東部でシャーム解放機構と交戦し、シャークースィーヤ村およびその周辺の農場地帯を制圧した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月3日付)によると、シャーム解放機構がシリア軍に対して反撃し、2日にシリア軍によって制圧された地域(大ヒジャーラ村、小ヒジャーラ村など)を奪還した。

AFP, November 3, 2017、ANHA, November 3, 2017、AP, November 3, 2017、ARA News, November 3, 2017、Champress, November 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2017、al-Hayat, November 4, 2017、al-Mada Press, November 3, 2017、Naharnet, November 3, 2017、NNA, November 3, 2017、Reuters, November 3, 2017、SANA, November 3, 2017、UPI, November 3, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍はダイル・ザウル市内からダーイシュを掃討し同市を完全解放(2017年11月3日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、シリア軍が予備部隊とともにダイル・ザウル市でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ダーイシュが最後まで籠城を続けてきたシャイフ・ヤースィーン地区などを制圧、同市を完全解放、治安と安定を回復したと発表した。

SANA(11月3日付)が伝えた。

SANA, November 3, 2017

AFP, November 3, 2017、ANHA, November 3, 2017、AP, November 3, 2017、ARA News, November 3, 2017、Champress, November 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2017、al-Hayat, November 4, 2017、al-Mada Press, November 3, 2017、Naharnet, November 3, 2017、NNA, November 3, 2017、Reuters, November 3, 2017、SANA, November 3, 2017、UPI, November 3, 2017などをもとに作成。

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イラク軍はシリア国境に面するユーフラテス川河畔のカーイムをダーイシュから解放(2017年11月3日)

イラク首相府は声明を出し、ハイダル・アバーディー首相を総司令官とするイラク軍武装部隊がアンバール県カーイム郡からダーイシュ(イスラーム国)を掃討、同地を制圧したと発表した。

NINA(11月3日付)などが伝えた。

syria.liveuamap.com, November 3, 2017

AFP, November 3, 2017、ANHA, November 3, 2017、AP, November 3, 2017、ARA News, November 3, 2017、Champress, November 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2017、al-Hayat, November 4, 2017、al-Mada Press, November 3, 2017、Naharnet, November 3, 2017、NINA, November 3, 2017、NNA, November 3, 2017、Reuters, November 3, 2017、SANA, November 3, 2017、UPI, November 3, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍戦略爆撃機と哨戒潜水艦がダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点ブーカマール市近郊を攻撃(2017年11月3日)

ロシア国防省は、ロシア空軍の6機からなる長距離戦略爆撃機Tu-22M3部隊が、ロシア国内の航空基地から、イラン、イラク領空を経由してシリア領空に入り、ダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のダーイシュ(イスラーム国)の拠点、武器弾薬庫を爆撃し、これを破壊したと発表した。

また、ロシア海軍の哨戒潜水艦コルピノが、カリビル巡航ミサイル6発を発射し、同地を攻撃した。

Ministry of Defence of Russia, November 3, 2017

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 3, 2017をもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは11件の停戦違反を、トルコ側は2件の違反を確認(2017年11月3日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月3日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(アレッポ県8件、ヒムス県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件、ダルアー県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも2件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

シリア政府との停戦に応じた自治体は現在、2,263市町村、武装組織の数は234組織。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 3, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は11月2日、ダイル・ザウル市などに対して9回の爆撃を実施(2017年11月3日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月2日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して13回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は9回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(6回)、シャッダーディー市近郊(2回)で実施された。

CENTCOM, November 3, 2017をもとに作成。

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ロシア外務省高官「国連OPCW合同査察機構の報告書は「表面的で、素人的で、空疎」(2017年11月2日)

ロシア外務省のミハイル・ウリヤノフ安全保障武装解除局長は、記者会見を開き、国連および化学兵器禁止機関(OPCW)の合同査察機構(Joint Investigation Mechanism、JIM)が10月26日に国連安保理に発表した報告書に関して、「表面的で、素人的で、空疎だ」と非難した。

ウリヤノフ安全保障武装解除局長は「査察機構は遠くから調査しただけで、それ以外は何もしていない。これはスキャンダルだ」と述べた。

『ハヤート』(11月3日付)などが伝えた。

AFP, November 2, 2017、ANHA, November 2, 2017、AP, November 2, 2017、ARA News, November 2, 2017、Champress, November 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2017、al-Hayat, November 3, 2017、al-Mada Press, November 2, 2017、Naharnet, November 2, 2017、NNA, November 2, 2017、Reuters, November 2, 2017、SANA, November 2, 2017、UPI, November 2, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県の自治を担うことを目的とした「シリア救国内閣」が発足(2017年11月2日)

シリア救国内閣樹立委員会議長のムハンマド・シャイフ氏は、イドリブ県バーブ・ハワー国境通行所でシリア北部一帯での自治を担う「シリア救国内閣」の樹立を宣言し、閣僚11人を氏名を公開した。

閣僚11人はいずれも、シリア救国内閣樹立委員会の3分の2以上の了承を得て就任したという。

11人の閣僚は以下の通り:

ムハンマド・シャイフ(博士):首班
アフマド・ヌーリー・ムハンマド・ディーブ(准将):内務大臣
イブラーヒーム・ムハンマド・シャーシュー(博士):法務大臣
アナス・ムハンマド・バシール・ムーサー:宗教関係大臣
ジュムア・ウマル(博士):高等教育大臣
ムハンマド・マジャール・シャッフード:教育大臣
ファーイズ・アフマド・ハリーフ:農業大臣
アブドゥッサラーム・ハラフ:経済大臣
ムハンマド・アリー・アーミル:社会問題避難民大臣
ヤースィル・ガッサーン・ナッジャール:住宅建設大臣
ファーディル・ターリブ:地方自治大臣
アフマド・ジャラク(博士):保健大臣

al-Durar al-Shamiya, November 2, 2017

シリア救国内閣樹立評議会は、イドリブ県の自治を担う民政局を設置する動きがにわかに高まる仲で、イドリブ県で活動する学者、活動家らによって2017年8月に結成された。

AFP, November 2, 2017、ANHA, November 2, 2017、AP, November 2, 2017、ARA News, November 2, 2017、Champress, November 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2017、al-Hayat, November 3, 2017、al-Mada Press, November 2, 2017、Naharnet, November 2, 2017、NNA, November 2, 2017、Reuters, November 2, 2017、SANA, November 2, 2017、UPI, November 2, 2017などをもとに作成。

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イスラエルのカッツ諜報大臣「ヒズブッラーへの武器密輸は我々にとってレッド・ライン」(2017年11月2日)

イスラエルのイスラエル・カッツ諜報大臣は、1日のイスラエル空軍によるヒムス県ハスヤー町に対する爆撃に関して、軍ラジオ局を通じて「シリアにおけるイスラエル軍の爆撃にかかる決定について立ち入った話をすることはできない。だが、イスラエルの姿勢はいかなる場合にも明白だ。それはヒズブッラーへの武器密輸が我々にとってレッド・ラインだということだ」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月2日付)が伝えた。

AFP, November 2, 2017、ANHA, November 2, 2017、AP, November 2, 2017、ARA News, November 2, 2017、Champress, November 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2017、al-Hayat, November 3, 2017、al-Mada Press, November 2, 2017、Naharnet, November 2, 2017、NNA, November 2, 2017、Reuters, November 2, 2017、SANA, November 2, 2017、UPI, November 2, 2017などをもとに作成。

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最高交渉委員会、シリア軍事革命諸勢力代表団は「シリア諸国民大会」への招待を拒否(2017年11月2日)

サウジアラビアの支援を受ける最高交渉委員会(リヤド・プラットフォーム)は声明を出し、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領が提案する「シリア諸国民大会」(ソチで18日開催予定)に関して「国連の仲介から逸脱」しているとし、招待を拒否すると発表した。

al-Durar al-Shamiya, November 2, 2017

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アスタナ会議に参加する反体制武装集団の代表団(シリア軍事革命諸勢力代表団)は声明を出し、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領が提案する「シリア諸国民大会」(ソチで18日開催予定)への招待を拒否すると発表するとともに、ロシアに対して政治的解決に向けたいかなる会議においても中立の姿勢をとるよう求めた。

al-Durar al-Shamiya, November 2, 2017
al-Durar al-Shamiya, November 2, 2017

AFP, November 2, 2017、ANHA, November 2, 2017、AP, November 2, 2017、ARA News, November 2, 2017、Champress, November 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2017、al-Hayat, November 3, 2017、al-Mada Press, November 2, 2017、Naharnet, November 2, 2017、NNA, November 2, 2017、Reuters, November 2, 2017、SANA, November 2, 2017、UPI, November 2, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市南部郊外の3カ村をシャーム解放機構から解放(2017年11月2日)

アレッポ県では、SANA(11月2日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構との戦闘の末、アレッポ市南部郊外(ハナースィル市南西部郊外)の大ヒジャーラ村、小ヒジャーラ村、ジュッブ・アワド村を制圧した。

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月2日付)によると、シャーム解放機構が県東部のサッルージュ丘などの一帯でシリア軍と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月2日付)によると、シリア軍がバイト・ジン村西部一帯(バルダイヤー丘一帯)で反体制武装集団に対して激しい空爆を実施した。

ドゥラル・シャーミーヤやシリア人権監視団によると、シリア軍はまた、東グータ地方のドゥーマー市、アイン・タルマー村、ハムーリーヤ市などを爆撃し、住民11人が死亡した。

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スワイダー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月2日付)によると、スワイダー市でシリア軍のバドル・スライマーン軍曹(アブー・ハビーブ)が何者かに撃たれて死亡した。

AFP, November 2, 2017、ANHA, November 2, 2017、AP, November 2, 2017、ARA News, November 2, 2017、Champress, November 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2017、al-Hayat, November 3, 2017、al-Mada Press, November 2, 2017、Naharnet, November 2, 2017、NNA, November 2, 2017、Reuters, November 2, 2017、SANA, November 2, 2017、UPI, November 2, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区、ジュバイリーヤ地区、アービド地区、ジャムイーヤート地区をダーイシュから解放(2017年11月2日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月2日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにダイル・ザウル市でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ハミーディーヤ地区、ジュバイリーヤ地区、アービド地区、ジャムイーヤート地区を制圧した。

シリア軍はまた、ダーイシュが籠城を続けるシャイフ・ヤースィーン地区、ラシュディーヤ地区でダーイシュと交戦を続けた。

AFP, November 2, 2017、ANHA, November 2, 2017、AP, November 2, 2017、ARA News, November 2, 2017、Champress, November 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2017、al-Hayat, November 3, 2017、al-Mada Press, November 2, 2017、Naharnet, November 2, 2017、NNA, November 2, 2017、Reuters, November 2, 2017、SANA, November 2, 2017、UPI, November 2, 2017などをもとに作成。

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