反体制派系のシリア・テレビは米国および西欧諸国21カ国が、トルコ軍による「平和の泉」作戦に参加したシリア国民連合、国民軍への支援停止を決定したと伝える(2019年11月22日)

反体制派系チャンネルのシリア・テレビ(11月22日付)は、米国および西欧諸国21カ国が、シリアの反体制派への支援を停止することを決定したと伝えた。

支援停止は、トルコが10月に行ったシリア北東部に対する侵攻作戦(「平和の泉」作戦)に国民軍が参加したのを受けたもの。

国民軍は、シリア革命反体制勢力国民連立(シリア国民連合)の傘下にある暫定内閣国防省が所轄する武装集団の連合体。

欧米諸国は国民軍が「違法」な軍事作戦に参加し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘で多くの侵害行為を行ったと非難している。

なお、シリア革命反体制勢力国民連立は制憲委員会(憲法委員会)の反体制派代表団にも参加している。

AFP, November 22, 2019、ANHA, November 22, 2019、AP, November 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2019、Reuters, November 22, 2019、SANA, November 22, 2019、SOHR, November 22, 2019、Syria TV, November 22, 2019、UPI, November 22, 2019などをもとに作成。

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マンビジュ市(アレッポ県)でロシア軍の装甲車が1トン・トラックが衝突、乗っていた女性3人が死亡(2019年11月22日)

アレッポ県では、ANHA(11月24日付)によると、ユーフラテス川西岸のマンビジュ市でロシア軍の装甲車が1トン・トラックが衝突、乗っていた女性3人が死亡、多数が負傷した。

AFP, November 22, 2019、ANHA, November 22, 2019、AP, November 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2019、Reuters, November 22, 2019、SANA, November 22, 2019、SOHR, November 22, 2019、UPI, November 22, 2019などをもとに作成。

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アレッポ県アイン・アラブ市にトルコ占領地からの国内避難民を収容するためのキャンプ新設(2019年11月22日)

アレッポ県では、ANHA(11月24日付)によると、トルコによって占領されたラッカ県タッル・アブヤド市および同市一帯地域からの国内避難民(IDPs)を収容するため、北・東シリア自治局傘下のタッル・アブヤド地区評議会が、ラッカ文民評議会および北・東シリア自治局とともにアイン・アラブ(コバネ)市にキャンプを開設、IDPsの受け入れを開始した。

キャンプは現在、テント100張が設置されており、500張を増設、3万人以上とされるタッル・アブヤド市などからのIDPsを受け入れる予定。

AFP, November 22, 2019、ANHA, November 22, 2019、AP, November 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2019、Reuters, November 22, 2019、SANA, November 22, 2019、SOHR, November 22, 2019、UPI, November 22, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がラアス・アイン市近郊(ハサカ県)のタッル・ワルド村、ルバイアート村を迫撃砲や無人航空機で攻撃(2019年11月22日)

ハサカ県では、SANA(11月24日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける国民がラアス・アイン市近郊のタッル・ワルド村、ルバイアート村を迫撃砲や無人航空機で攻撃した。

ノールス研究センター(11月22日付)によると、この砲撃によってシリア軍兵士5人が死亡した。

AFP, November 22, 2019、ANHA, November 22, 2019、AP, November 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2019、Nors for Studies, November 22, 2019、Reuters, November 22, 2019、SANA, November 22, 2019、SOHR, November 22, 2019、UPI, November 22, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県各所、ダルアー県ナワー市で体制打倒、逮捕者解放を求める抗議デモ(2019年11月22日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月22日付)によると、ビンニシュ市、イドリブ市、マアッラト・ヌウマーン市、カッリー町、ダイル・ハッサーン村の国内避難民(IDPs)キャンプで抗議デモが行われ、住民数百人が参加、体制打倒、逮捕者釈放、ロシアの撤退を要求するとともに、20日のシリア軍によるイドリブ県カーフ村のIDPsキャンプへの攻撃を非難した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市で若者が抗議デモを行い、体制打倒、バアス党打倒、逮捕者釈放、「シリア革命」継続を訴えた。

AFP, November 22, 2019、ANHA, November 22, 2019、AP, November 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2019、Reuters, November 22, 2019、SANA, November 22, 2019、SOHR, November 22, 2019、UPI, November 22, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍がイドリブ県、ラタキア県への爆撃を続ける(2019年11月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカフルサジュナ村、タッル・ナール村、ラカーヤー・サジュナ村、マルイヤーン村、シャンナーン村一帯、マアッラト・ハルマ村、ナキール村、ファッティーラ村、ムシャイリファ村、ファルジャ村を爆撃した。

シリア軍ヘリコプターも、ハザーリーン村、カフルナブル市、ブサクラー村、マアッラト・スィーン村、シャイフ・ムスタファー村を「樽爆弾」で爆撃、さらに地上部隊がムシャイリファ村一帯、マアッラト・ハルマ村、カフルサジュナ村、シャイフ・ムスタファー村、ウライニバ村、タフターヤー村、タッフ村、ウンム・ジャラール村、ザルズール村、マアッラト・スィーン村、ビダーマー町、ナージヤ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がアレッポ市西のジャムイーヤト・ザフラー地区一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍地上部隊がマンスーラ村、ハーン・アサル村を砲撃、ハーン・アサル村一帯やアレッポ市西部郊外一帯で反体制武装集団と激しく交戦した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市とヤードゥーダ村を結ぶ街道で第4師団の兵士2人が何者かに撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県13件、ラタキア県6件、アレッポ県9件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を17件(イドリブ県11件、ラタキア県5件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認した。

AFP, November 22, 2019、ANHA, November 22, 2019、AP, November 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 22, 2019、Reuters, November 22, 2019、SANA, November 22, 2019、SOHR, November 22, 2019、UPI, November 22, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから208人、ヨルダンから727人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年11月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月22日付)を公開し、11月21日に難民935人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは208人(うち女性63人、子供106人)、ヨルダンから帰国したのは727人(うち女性218人、子供371人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は472,699人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者149,543人(うち女性45,248人、子ども76,564人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者323,156人(うち女性96,986人、子ども164,800人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,726,560人(うち女性2,017,968人、子供3,430,546人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 701,979人(うち女性210,892人、子供358,286人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 22, 2019をもとに作成。

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「平和の泉」作戦でトルコが占領したラッカ県、ハサカ県国境地帯へのシリア難民の帰還始まる(2019年11月21日)

ドゥラル・シャーミーヤ(11月21日付)は、トルコに避難していたシリア難民が、陸路でシリア領内への帰国を開始、「平和の泉」作戦によってトルコが占領したラッカ県、ハサカ県北部に入ったと伝えた。

複数の地元筋によると、19日には約250世帯が帰国し、ラッカ県のタッル・アブヤド市に入り、20日にも100人以上が帰国したという。

帰国した難民は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に同地を制圧した2015年末に、強制退去を余儀なくされ、トルコに逃れていたという。

なお、トルコのシャンルウルファ県は19日、声明を出し、タッル・アブヤド市とハサカ県ラアス・アイン市のニーズに対応するために、水、食糧、エネルギー、医療福祉を提供すると発表していた。

AFP, November 21, 2019、ANHA, November 21, 2019、AP, November 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2019、Reuters, November 21, 2019、SANA, November 21, 2019、SOHR, November 21, 2019、UPI, November 21, 2019などをもとに作成。

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トルコの支援を受ける国民軍とシリア政府はアレッポ市東のアブー・ザイダーン村の通商用通行所を再開することで合意(2019年11月21日)

ドゥラル・シャーミーヤ(11月21日付)は、複数の地元筋の話として、トルコの支援を受ける国民軍とシリア政府がアレッポ市東のアブー・ザイダーン村に設置されている通行所再開に向けた協議の第1段階を終え、近く通行所を再開することが決まったと伝えた。

アブー・ザイダーン通行所は、シリア政府支配下のアレッポ市と県北部の反体制派支配地域の通商を目的として2019年3月に開設されたが、その後、シリア政府側が高額な通行税を課したために閉鎖されていた。

通行所が再開されれば、両支配地域の住民の往来が可能となる。

AFP, November 21, 2019、ANHA, November 21, 2019、AP, November 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2019、Reuters, November 21, 2019、SANA, November 21, 2019、SOHR, November 21, 2019、UPI, November 21, 2019などをもとに作成。

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イスラエルのISIは20日のダマスカス郊外県への爆撃の跡を撮影した衛星画像を公開(2019年11月21日)

イスラエルの民間衛星画像企業イメージサット・インターナショナル(ISI)は、11月20日のイスラエル軍戦闘機によるダマスカス郊外県各所への爆撃の跡を撮影した衛星画像を公開した。

AFP, November 21, 2019、ANHA, November 21, 2019、AP, November 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2019、Reuters, November 21, 2019、SANA, November 21, 2019、SOHR, November 21, 2019、UPI, November 21, 2019などをもとに作成。

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シリア外務省は20日のトルコ軍によるカルナファル村(ラッカ県タッル・アブヤド市近郊)の爆撃を非難(2019年11月21日)

外務在外居住者省公式筋は声明を出し、トルコ軍戦闘機が20日にラッカ県タッル・アブヤド市近郊のカルナファル村で車を爆撃し、市民5人を殺害したことを「もっとも厳しい表現で非難する」と発表した。

SANA(11月21日付)が伝えた。

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ドゥラル・シャーミーヤ(11月21日付)はしかし、20日のイスラエル軍戦闘機によるダマスカス郊外県各所への爆撃についてシリア政府は批判しなかったと伝え、この声明を揶揄した。

AFP, November 21, 2019、ANHA, November 21, 2019、AP, November 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2019、Reuters, November 21, 2019、SANA, November 21, 2019、SOHR, November 21, 2019、UPI, November 21, 2019などをもとに作成。

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ロシア・トルコ軍がラッカ県アイン・イーサー市近郊のシャルカラーク村にある穀物サイロに合同監視所を設置(2019年11月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍部隊がアイン・イーサー市近郊のシャルカラーク村にある穀物サイロに到着、同地に進駐していたトルコ軍と合流して、合同監視所を設置した。

両軍はまた、タッル・タムル町近郊のウガイビシュ丘からジュムア丘に至る国境地帯で合同パトロールを実施した。

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ハサカ県では、SANA(11月21日付)によると、シリア軍がタッル・タムル町近郊のタッル・シャーミーラーン村一帯に多数の陣地を設置した。

AFP, November 21, 2019、ANHA, November 21, 2019、AP, November 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2019、Reuters, November 21, 2019、SANA, November 21, 2019、SOHR, November 21, 2019、UPI, November 21, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍がラッカ県タッル・アブヤド市近郊を越境砲撃(2019年11月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村を越境砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(11月21日付)によると、トルコ軍がタッル・タムル町近郊のルバイア村とタッル・ワルド村の間に位置するシリア軍の拠点を砲撃し、兵士5人が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(11月21日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市内で何者かがシャーム戦線の拠点に手榴弾を投げ込んだ。

AFP, November 21, 2019、ANHA, November 21, 2019、AP, November 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2019、Reuters, November 21, 2019、SANA, November 21, 2019、SOHR, November 21, 2019、UPI, November 21, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、シリア政府支配下のアレッポ市を砲撃し市民6人死亡(2019年11月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、シリア政府支配下のアレッポ市を砲撃、ハムダーニーヤ地区、サラーフッディーン地区、アアザミーヤ地区、市庁舎に砲弾が着弾、市民6人が死亡、30人あまりが負傷した(SANA(11月21日付)によると、5人死亡、40人負傷)。

また、タッル・ダーディーン村一帯を砲撃、同地にある「イランの民兵」の武器弾薬庫が爆発した。

反体制武装集団はこのほかにもアッザーン山を砲撃した。

これに対して、シリア軍はヘリコプターでハーン・アサル村、アレッポ市東部郊外の電力境界一帯を爆撃した。

また地上部隊が、ジャズラーヤー村、カフルハムラ村一帯、マアーッラト・アルティーク村、ザンマール町、タッル・バージル村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハザーリーン村、ザルズール村、カフルナブル市、ラカーヤー・サジュナ村、マウカ村、バスカラー村、ウライニバ村、前日にシャーム解放機構、国民軍国民解放戦線、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室によって制圧されたムシャイリファ村を爆撃した。

シリア軍戦闘機もザルズール村を爆撃、ヘリコプターもカフルナブル市およびその一帯、マアッルズィーター村、カフルサジュナ村を「樽爆弾」で爆撃した。

これに対して、シャーム解放機構は、フワイン村一帯を砲撃した。

一方、マアッラト・ヌウマーン市では不発弾の爆発で子ども2人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がラスィーフ村、フライカ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県9件、ラタキア県8件、アレッポ県8件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を24件(イドリブ県12件、ラタキア県6件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認した。

AFP, November 21, 2019、ANHA, November 21, 2019、AP, November 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 21, 2019、Reuters, November 21, 2019、SANA, November 21, 2019、SOHR, November 21, 2019、UPI, November 21, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから173人、ヨルダンから847人の難民が帰国、避難民561人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月21日付)を公開し、11月20日に難民847人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは173人(うち女性52人、子供88人)、ヨルダンから帰国したのは674人(うち女性202人、子供344人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は471,764人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者149,335人(うち女性45,185人、子ども76,458人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者322,429人(うち女性96,768人、子ども164,429人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,726,560人(うち女性2,017,968人、子供3,430,546人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 701,044人(うち女性210,611人、子供357,809人)となった。

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一方、国内避難民561人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県バクラス村に帰宅したのは474人(うち女性112人、子ども269人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは87人(うち女性28人、子ども22人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した87人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は37,493人(うち女性11,487人、子供17,045人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,306,089人(うち女性394,046人、子供660,811人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 21, 2019をもとに作成。

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ロシア軍は米軍が撤退したアレッポ県マンビジュ市近郊のスィーリーン航空基地に進駐(2019年11月20日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月21日付)によると、ロシア軍部隊が、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のスィッリーン町に続いて、米軍が設置していたマンビジュ市近郊のスィーリーン村にある航空基地に進駐した。

AFP, November 21, 2019、ANHA, November 21, 2019、AP, November 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2019、Reuters, November 21, 2019、SANA, November 21, 2019、SOHR, November 21, 2019、UPI, November 21, 2019などをもとに作成。

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アナトリア通信:フランス軍も有志連合として北・東シリア自治局支配下のシリア領内の油田など4カ所への駐留を続ける(2019年11月20日)

アナトリア通信(11月20日付)は、北・東シリア自治局支配下のシリア領内で駐留を続けるフランス軍の規模、展開場所、任務を明らかにした。

それによると、シリア領内に駐留するフランス軍部隊は約200人で、有志連合所属部隊と特殊部隊の2隊に編成され、うち50人が有志連合部隊としてハサカ県に、15人がラッカ県に展開しているという。

具体的な展開地は、ハサカ県ハサカ市南のジュブサ油田住宅地区、ラッカ県ラッカ市北の砂糖製造工場、ダイル・ザウル県のウマル油田とタナク油田の4カ所で、米軍とともに人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の移動の安全を確保する任務などにあたっているという。

AFP, November 20, 2019、Anadolu Ajansı, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局アサーイシュはトルコ軍とともに合同パトロールを実施していたロシア軍に対する住民の投石に対して謝罪(2019年11月20日)

北・東シリア自治局の支配地域で治安警察活動にあたるアサーイシュ(内務治安部隊)は声明を出し、19日にアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊でトルコ軍とともに合同パトロールを実施していたロシア軍が住民の投石を受けたことに謝意を示した。

アサーイシュは声明で、ロシア軍が投石を受けたことを「非常に残念なことで、こうした事件が再発しないよう必要な措置を講じる」と表明した。

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ハサカ県では、ANHA(11月20日付)によると、ロシア軍とトルコ軍がダルバースィーヤ市西の国境地帯(アーリヤー村、タウラート村など)で合同パトロールを実施した。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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ロシアのボグダノフ外務副大臣はイスラエル軍戦闘機によるシリアへのミサイル攻撃を「必要のない過ち」と非難(2019年11月20日)

ロシアのミハエル・ボグダノフ外務副大臣は、20日のイスラエル軍戦闘機によるダマスカス郊外県およびダマスカス県へのミサイル攻撃に関して、「必要のない過ち」としたうえで、国際法の諸原則に違反し、不要な緊張を招くと非難した。

リア・ノーヴォスチ(11月20日付)が伝えた。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、RIA Novosti, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がダマスカス一帯をミサイル攻撃、シリア軍の防空システムとイラン・イスラーム革命防衛隊関連施設が破壊、イラク人、パレスチナ人を含む16人が死亡(2019年11月20日)

SANA(11月20日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(11月20日付)、シリア人権監視団などによると、イスラエル軍が20日早朝、ダマスカス郊外県のダマスカス国際空港一帯やキスワ市一帯、ダマスカス県のマッザ航空基地一帯に対してミサイル攻撃を実施した。

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SANAは、シリア軍防空部隊が直ちに迎撃し、イスラエル軍戦闘機が発射したミサイルのほとんどを撃破したが、ダマスカス郊外県クドスィーヤー市郊外、バイト・サービル町の民家が被害を受けたと伝え、その写真を公開した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機による攻撃で、シリア軍兵士5人、イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団および「イランの民兵」のメンバー16人が死亡した。

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ジュルフ・ニュース(11月20日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、標的となったのはイランの軍事拠点複数カ所で、首都ダマスカスにあるムジュタヒド病院にイラン・イスラーム革命防衛隊の傘下で活動するイラク人司令官2人の遺体とパレスチナ人3人の遺体、ティシュリーン軍事病院、第601病院に国籍不明の遺体多数が搬送されたという。

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一方、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ(Avichay Adraee)報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、爆撃が19日にシリア領内から占領下のゴラン高原に向けてロケット弾複数発が打ち込まれたことへの報復で、首都ダマスカス近郊にあるイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団とシリア軍の拠点複数カ所、武器庫、地対空ミサイル発射台を破壊したと発表した。

https://twitter.com/AvichayAdraee/status/1197013978565824514

ただし、シリア領からのロケット弾発射に先立って、19日にはダマスカス国際空港がイスラエル軍戦闘機から発射されたと思われるミサイルの攻撃を受けていた。

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また、サウト・アースィマ(11月20日付)は、アサド政権に近い軍消息筋の話として、ダマスカス近郊の「イランの民兵」の拠点複数カ所、マッザ航空基地に配備されていた対空ミサイル発射台が破壊されたほか、ダマスカス国際空港に近い国防隊の施設、マッザ航空基地にある第4師団の武器庫、キスワ市一帯およびサフナーヤー市に向かう高速道路沿いのシリア軍の拠点複数カ所が破壊されたと伝えた。

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『イェディオト・アハロノト』(11月20日付)も、この攻撃に関して、イスラエル軍戦闘機がシリア領空を自由に飛行できるようにするために、シリア軍の対空ミサイル発射台を狙ったと伝えた。

同紙によると、イスラエル軍は戦闘機からのミサイル攻撃で発射台6機を攻撃するとともに、戦闘ヘリコプターでゴラン高原(クナイトラ県)のシリア軍拠点複数カ所を攻撃、さらにダマスカス国際空港近くの国防隊の施設1棟を破壊したという。

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『ハアレツ』(11月20日付)も、イスラエル軍戦闘機がイランの施設や拠点約20カ所とシリア軍の対空ミサイル発射台複数基を破壊したと伝えた。

イスラエル高官によると、破壊された対空ミサイル発射台はS-300防空システムではないという。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Haaretz, November 20, 2019、Jurf News, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、Sawt al-‘Asima, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019、Yedioth Ahronoth, November 20, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダイル・ザウル県でイラン・イスラーム革命防衛隊第47旅団がダーイシュの奇襲を受け、5人死亡(2019年11月20日)

ダイル・ザウル県では、ジュルフ・ニュース(11月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がブーカマール市南の砂漠地帯でイラン・イスラーム革命防衛隊の第47旅団を奇襲し、5人を殺害した。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Jurf News, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県北部のカーフ村の国内避難民キャンプや病院を砲撃し、子ども6人と女性2人を含む15人が死亡(2019年11月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(11月20日付)、ANHA(11月20日付)などによると、アレッポ市郊外に展開するシリア軍地上部隊がトルコのハタイ県に近いカーフ村にある国内避難民(IDPs)キャンプ、婦人科病院一帯をクラスター弾などで砲撃し、キャンプで火災が発生し、子ども6人と女性2人を含む15人が死亡した。


AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍戦闘機がラッカ県タッル・タムル町近郊で車を爆撃し、女性3人を含む住民5人を殺害(2019年11月20日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍戦闘機がタッル・アブヤド市西のカルナファル村で車1台を爆撃し、住民5人が死亡、多数が負傷した。

犠牲者のうち3人は女性だった。

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アレッポ県では、ANHA(11月20日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村をトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が砲撃した。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構、トルコが後援する国民軍国民解放戦線、「穏健な反体制派」のイッザ軍がシリア軍との戦闘の末イドリブ県ムシャイリファ村を奪還(2019年11月20日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月20日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構、最近になってトルコが後援する国民軍に完全統合された国民解放戦線、「穏健な反体制派」として知られてきたイッザ軍からなる「必勝」作戦司令室が、県東部でシリア軍との激しい戦闘の末、19日深夜にムシャイリファ村を奪還した。

シリア軍は19日、同地一帯に侵攻、爆撃・砲撃を加えたが、「必勝」作戦司令室はこれを迎撃し、シリア軍兵士数十人を殺害、7人を捕捉し、ムシャイリファ村を制圧したという。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍がイドリブ県などを激しく爆撃、住民7人が死亡(2019年11月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるサルジュ村、ウンム・ハラーヒール村、ムシャイリファ村、タッル・ナール村、カフルルーマー村、マアッルズィーター村、マアッラト・ヌウマーン市、マアッラト・ハルマ村、バーラ村、カルサア村を爆撃し、マアッラト・ヌウマーン市では子ども4人を含む6人が、ジャバーラー村では男性1人が死亡した。


シリア軍ヘリコプターもカフルサジュナ村、バスカラー村を「樽爆弾」で爆撃した。

地上部隊も、県東部および南部各所を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるカッバーナ村一帯を爆撃した。

シリア軍ヘリコプターも同地を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊も同地を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるハーン・トゥーマーン村を爆撃した。

一方、SANA(11月20日付)によると、シャーム解放機構が撃った砲弾5発がアレッポ市ハムダーニーヤ地区に着弾し、建物などが被害を受けた。

死傷者はなかった。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるサルマーニーヤ村一帯を爆撃、地上部隊も同地一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を26件(イドリブ県9件、ラタキア県7件、アレッポ県8件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を19件(イドリブ県1件、ラタキア県7件、アレッポ県2件、ハマー県9件)確認した。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから216人、ヨルダンから572人の難民が帰国、避難民2人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月20日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月20日付)を公開し、11月19日に難民788人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは216人(うち女性65人、子供110人)、ヨルダンから帰国したのは572人(うち女性172人、子供292人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は470,917人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者149,162人(うち女性45,133人、子ども76,370人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者321,755人(うち女性96,566人、子ども164,085人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,726,560人(うち女性2,017,968人、子供3,430,546人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 700,197人(うち女性210,357人、子供357,377人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した2人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,332人(うち女性11,189人、子供16,489人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,928人(うち女性393,748人、子供660,255人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 20, 2019をもとに作成。

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シリア軍がダマスカス国際空港一帯でイスラエル軍によって発射されたと思われるミサイルを撃破、イスラエル軍もシリア領内から占領下ゴラン攻撃に向けて発射されたロケット弾を撃破(2019年11月19日)

スプートニク・ニュース(11月19日付)は、現地消息筋の話として、ダマスカス郊外県のダマスカス国際空港上空のシリア・レバノン国境と占領下ゴラン高原によって囲まれる三角地帯で、シリア軍防空部隊が、イスラエル軍によって発射されたと思われるミサイル複数発を迎撃し、そのほとんどを撃破した。

このミサイル攻撃に関して、治安筋は、イスラエル軍戦闘機複数機が、空対地ミサイル複数発でシリア南部の軍事拠点1カ所を狙ったが、シリア軍防空部隊がミサイルのほとんどを撃破したと語った。

SANA(11月19日付)は、ダマスカス国際空港近くで複数の爆発音が聞こえたと伝えた。

これに対して、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ(Avichay Adraee)報道官は声明を発表し、シリア領内から占領下のゴラン高原に向けて発射されたロケット弾4発をアイアン・ドーム防空システムで撃破したと発表した。

AFP, November 19, 2019、ANHA, November 19, 2019、AP, November 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2019、Reuters, November 19, 2019、SANA, November 19, 2019、SOHR, November 19, 2019、Sputnik News, November 19, 2019、UPI, November 19, 2019などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊はダイル・ザウル県南東部に基地を新設・増設(2019年11月19日)

フォックス・ニュース(11月19日付)は、ダイル・ザウル県南東部のイラク国境近くにイラン・イスラーム革命防衛隊が建設した「イマーム・アリー基地」の衛星画像を公開した。

イマーム・アリー基地は、2019年9月にイスラエル軍によると思われる戦闘機の爆撃を受け、21人が死亡していた。

だが、民間衛星画像企業イメージサット・インターナショナル(ISI)が提供した衛星画像には、施設が再建・増設されている様子が映っている。

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ジュルフ・ニュース(11月19日付)は、同サイトの独自装飾筋の話として、イラン・イスラーム革命防衛隊が10月、アイヤーシュ村近郊に新たな教練キャンプを設置していたと伝えた。

AFP, November 19, 2019、ANHA, November 19, 2019、AP, November 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2019、Fox News, November 19, 2019、Jurf News, November 19, 2019、Reuters, November 19, 2019、SANA, November 19, 2019、SOHR, November 19, 2019、UPI, November 19, 2019などをもとに作成。

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シリア軍がハサカ県タッル・タムル町一帯で展開地域を拡大(2019年11月19日)

ハサカ県では、SANA(11月19日付)によると、タッル・タムル町一帯に展開を続けるシリア軍地上部隊が、同町西10キロの地点にまで展開地域を拡大、ダシーシャ村、タウィーラ村、シュワイシュ農場、タウィーラ村西の農場地帯、ウンム・ハイル村に進駐した。

AFP, November 19, 2019、ANHA, November 19, 2019、AP, November 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2019、Reuters, November 19, 2019、SANA, November 19, 2019、SOHR, November 19, 2019、UPI, November 19, 2019などをもとに作成。

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ラッカ県、アレッポ県でトルコの支援を受ける国民軍とシリア民主軍が交戦(2019年11月19日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊のカズアリー村、ジャラン村、カルナファル村、サールーンジュ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍拠点を砲撃し、激しく交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がトルコ占領下のアアザーズ市を砲撃した。

これに対して、トルコの支援を受ける国民軍は、北・東シリア自治局とシリア政府支配下のタッル・リフアト市近郊、シャイフ・イーサー村、マンナグ航空基地一帯、マルアナーズ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(11月18日付)によると、ラアス・アイン市内のトルコ軍の拠点前で爆弾が仕掛けられた車が爆発した。

AFP, November 19, 2019、ANHA, November 19, 2019、AP, November 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2019、Reuters, November 19, 2019、SANA, November 19, 2019、SOHR, November 19, 2019、UPI, November 19, 2019などをもとに作成。

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