人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が所属組織「サナーディード軍」の検問所を襲撃し、3人を殺害(2019年11月4日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月4日付)が複数の地元情報筋の話として伝えたところによると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がイラク国境に面するヤアルビーヤ(タッル・クージャル)町近郊にあるシャンマル部族の民兵組織「サナーディード軍」(ダッハーム・ハーディー氏が指揮)の検問所を襲撃し、メンバー3人を殺害した。

サナーディード軍も人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属している。

AFP, November 4, 2019、ANHA, November 4, 2019、AP, November 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2019、Reuters, November 4, 2019、SANA, November 4, 2019、SOHR, November 4, 2019、UPI, November 4, 2019などをもとに作成。

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制憲委員会(憲法委員会)小委員会が初会合を開催し、会期と1日の審議時間を決定(2019年11月4日)

制憲委員会(憲法委員会)の小委員会がジュネーブの国連本部で初会合を開いた。

小委員会はシリア政府代表15人、反体制派代表15人、市民社会代表15人の合計45人からなり、現行憲法の再検討、憲法改正、ないしは新憲法起草の実務にあたる予定。

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反体制派系サイトのザマーン・ワスル(11月4日付)によると、会合では、シリア政府代表(アフマド・クズバリー人民議会議員が団長)が1日の審議時間を2時間に限定するよう主張、これに対して反体制派代表(ハーディー・バフラ・シリア革命反体制勢力国民連立元代表が団長)は8時間にすべきだと反論した。

ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表はこれを受け、1日の審議時間を4時間(2時間の審議を2回)、会期を11月9日までとすることを決定した。

AFP, November 4, 2019、ANHA, November 4, 2019、AP, November 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2019、Reuters, November 4, 2019、SANA, November 4, 2019、SOHR, November 4, 2019、UPI, November 4, 2019、Zaman al-Wasl, November 4, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領は国家評議会法の違憲審査を最高憲法評議会に付託(2019年11月4日)

アサド大統領は、人民議会が最近になって可決した「国家評議会法」の違憲審査を最高憲法評議会(最高司法評議会)に付託した。

可決された「国家評議会法」は131条からなり、現在施行されている政令と現法(2012年施行)の齟齬を是正し、司法機関への国民の信頼を向上させることを目的としている。

SANA(11月4日付)が伝えた。

AFP, November 4, 2019、ANHA, November 4, 2019、AP, November 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2019、Reuters, November 4, 2019、SANA, November 4, 2019、SOHR, November 4, 2019、UPI, November 4, 2019などをもとに作成。

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米軍は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともにハサカ県東部でパトロールを実施する一方、アレッポ県アイン・アラブ市一帯にも再展開(2019年11月4日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍がダイリーク(マーリキーヤ)市近郊のアイン・ディーワール村近く通る街道一帯で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌とともにパトロール活動を行った。

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トルコの支援を受けるシリア国民軍の消息筋は、ドゥラル・シャーミーヤ(11月4日付)に対して、撤退したとされる米軍部隊が、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊のサブト航空基地に舞い戻り、同地に近いカラ・クーザーク村のセメント集積所一帯に展開したことを明らかにした。

AFP, November 4, 2019、ANHA, November 4, 2019、AP, November 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2019、Reuters, November 4, 2019、SANA, November 4, 2019、SOHR, November 4, 2019、UPI, November 4, 2019などをもとに作成。

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ハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯でシリア民主軍とトルコ軍・国民軍が交戦(2019年11月4日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアブー・ラースィーン(ザルカーン)町に近いアニーク・ハワー村、マナージール村一帯で、M4高速道路の寸断を狙って攻撃を続けるトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍に反撃した。

一方、SANA(11月4日付)によると、ラッカ県からタッル・タムル町に到着したシリア軍増援部隊が、アブー・ラースィーン町やトルコ国境に近い村々に展開した。

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アレッポ県では、SANA(11月4日付)によると、シリア軍部隊がアイン・アラブ(コバネ)市一帯の国境地帯への重火器の配備を続けた。

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トルコ国防省は声明を出し、トルコ軍兵士1人がシリア北東部での地雷の爆発で死亡したと発表した。

アナトリア通信(11月4日付)が伝えた。

AFP, November 4, 2019、Anadolu Ajansı, November 4, 2019、ANHA, November 4, 2019、AP, November 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2019、Reuters, November 4, 2019、SANA, November 4, 2019、SOHR, November 4, 2019、UPI, November 4, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍の戦闘機・ヘリコプターがシャーム解放機構などの支配下にあるイドリブ県、ラタキア県を激しく爆撃、武装集団戦闘員3人と住民3人が死亡(2019年11月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などの支配下にあるカフルナブル市森林地帯、カフルサジュナ村、トゥラムラー村一帯、マアッラト・ハルマ村、ウライニバ村、ナキール村を20回あまりにわたって爆撃した。

この爆撃で、ナキール村近郊で、イッザ軍の戦闘員3人が、クファイル村で女性1人を含む住民3人が死亡した。

シリア軍戦闘機も、ジスル・シュグール市およびその一帯、バシーリーヤ村、ジャーヌーディーヤ町、アイン・バーリダ村、クファイル村、アイン・アサーフィール村、シャイフ・スィンドヤーン村、マルアンド村、ナージヤ村、ザイズーン火力発電所一帯を爆撃した。

またシリア軍地上部隊はジスル・シュグール市、カフルナブル市、ナージヤ村、マルアンド村、ガッサーニーヤ村一帯、カフルサジュナ村、ラカーヤー村、スィフヤーン村、バーブーリーン村、ウンム・ジャラール村、ラッファ村、ムシャイリファ村などを砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などの支配下にあるカッバーナ村一帯を爆撃した。

シリア軍も戦闘機が同地を爆撃、ヘリコプターも「樽爆弾」で爆撃を行った。

さらに地上部隊もシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

これに対して、反体制武装集団はジュッブ・アフマル村一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカラ・ジュルン村、サルマーニーヤ村を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団はジューリーン村一帯のシリア軍の拠点を砲撃した。

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ヒムス県では、ノールス研究センター(11月4日付)によると、タルビーサ市でシリア政府との和解に応じた反体制武装集団の司令官の1人タマーム・ハーシム氏が自宅前で何者かに撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を18件(イドリブ県4件、ラタキア県6件、アレッポ県4件、ハマー県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を18件(イドリブ県4件、ラタキア県7件、アレッポ県4件、ハマー県4件)確認した。

AFP, November 4, 2019、ANHA, November 4, 2019、AP, November 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 4, 2019、Nors for Studies, November 4, 2019、Reuters, November 4, 2019、SANA, November 4, 2019、SOHR, November 4, 2019、UPI, November 4, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから213人、ヨルダンから728人の難民が帰国、避難民3人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月4日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月4日付)を公開し、11月3日に難民941人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは213人(うち女性64人、子供108人)、ヨルダンから帰国したのは728人(うち女性218人、子供371人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は456,376人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者145,755人(うち女性44,109人、子ども74,633人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者310,621人(うち女性93,225人、子ども158,406人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,657,484人(うち女性1,997,245人、子供3,395,317人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 685,656人(うち女性205,992人、子供349,961人)となった。

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一方、国内避難民3人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは3人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した3人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,315人(うち女性11,218人、子供16,491人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,911人(うち女性393,777人、子供660,257人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 4, 2019をもとに作成。

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トルコ軍はシリア北東部で米民間軍事・医療NGOのフリー・ビルマ・レンジャーズのチームを攻撃、タイ人メンバー1人が死亡(2019年11月3日)

ハサカ県では、ジャズィーラ・チャンネル(11月3日付)やSANA(11月3日付)など複数のメディアが伝えたところによると、米国の民間軍事・医療NGOのフリー・ビルマ・レンジャーズのチームがタッル・タムル町近郊のラーシディーヤ村でトルコ軍の攻撃を受け、タイ人のメンバーのザウ・セング(Zau Seng)さんが頭を撃たれて死亡、また1人が負傷した。

フリー・ビルマ・レンジャーズは、ビルマなどで国内避難民(IDPs)の緊急医療支援を行う組織。

しかし、トルコ国防省は声明を出し、この報道を否定した。

トルコ国防省は「トルコ軍部隊は「平和の泉」作戦の一環で、偵察、監視、地雷・爆発物撤去といった活動を続けている…。この地域にある有志連合の民間機関の要員にトルコ軍部隊が発砲したとの報道は事実を反映していない」と発表した。

アナトリア通信(11月3日付)が伝えた。

AFP, November 3, 2019、Aljazeera.net, November 3, 2019、Anadolu Ajansı, November 3, 2019、ANHA, November 3, 2019、AP, November 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2019、Reuters, November 3, 2019、SANA, November 3, 2019、SOHR, November 3, 2019、UPI, November 3, 2019などをもとに作成。

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トルコ国内でダーイシュのメンバー7人が新たに逮捕(2019年11月3日)

トルコ内務省は声明を出し、国内の5都市でダーイシュ(イスラーム国)のメンバー7人を新たに逮捕したと発表した。

逮捕されたうちの1人はダーイシュの軍事教練の責任者で、毎年1,500~2,000人の教練を行っていたという。

AFP, November 3, 2019、ANHA, November 3, 2019、AP, November 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2019、Reuters, November 3, 2019、SANA, November 3, 2019、SOHR, November 3, 2019、UPI, November 3, 2019などをもとに作成。

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シリア北東部からの撤退したはずの米軍がシリア民主軍とともにカフターニーヤ市、ルマイラーン町一帯の油田地帯でパトロール(2019年11月3日)

『シャルク・アウサト』(11月3日付)は、シリア北東部からの撤退したはずの米軍が、有志連合諸国と合同で北部と東部に新たな軍事基地を3カ所建設したと伝えた。

これらの基地は、同時の制空権を維持するとともに、油田地帯を掌握するのが目的だという。

スプートニク・ニュース(11月3日付)は、新たに展開した米軍部隊が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともに、ハサカ県北東部のカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、ルマイラーン町一帯の油田地帯でパトロールを行っていると伝えた。

AFP, November 3, 2019、ANHA, November 3, 2019、AP, November 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2019、Reuters, November 3, 2019、SANA, November 3, 2019、al-Sharq al-Awsat, November 3, 2019、SOHR, November 3, 2019、Sputnik News, November 3, 2019、UPI, November 3, 2019などをもとに作成。

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SANAはイラク方面に撤退する米軍部隊に対峙するシリア軍の写真と映像を公開(2019年11月3日)

SANA(11月3日付)は、シリア領内に違法に駐留を続けてきた米軍部隊が大規模な車列を連ねてイラク方面に撤退する写真と映像を多数公開した。

撮影された日時・場所は不明だが、公開された写真には、M4高速道路と見られる街道を装甲車を戦闘に移動する車列に対してシリア国旗を掲げて対峙するシリア軍兵士の様子を撮影したものなども含まれている。

AFP, November 3, 2019、ANHA, November 3, 2019、AP, November 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2019、Reuters, November 3, 2019、SANA, November 3, 2019、SOHR, November 3, 2019、UPI, November 3, 2019などをもとに作成。

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シリア軍が進駐したラッカ市で体制打倒を求めるデモ(2019年11月3日)

ラッカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月3日付)によると、ロシア仲介によるシリア政府と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の合意に従い、10月末にシリア軍が展開したラッカ市のタッル・アブヤド街道で抗議デモが行われ、住民数十人が参加した。

参加者は、シリア軍の進駐を拒否、政権打倒を訴えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市で前日および前々日に引き続き、シャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣による電力量値上げと電気利用制限決定に抗議するデモが行われ、住民が参加した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月3日付)によると、参加した住民は数十人で、電気料金値上げや電力供給制限に加えて、灯油の価格高騰など物価高にも抗議した。

https://eldorar.com/sites/default/files/styles/696×367/public/photo_2019-11-03_11-19-41.jpg?itok=dtuFuus4

AFP, November 3, 2019、ANHA, November 3, 2019、AP, November 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2019、Reuters, November 3, 2019、SANA, November 3, 2019、SOHR, November 3, 2019、UPI, November 3, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍がトルコ軍・国民軍の攻撃を受け、タッル・タムル町近郊から撤退する一方、シリア軍はタッル・タムル町一帯およびアブー・ラースィーン町に戦車などの重火器を配備(2019年11月3日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・タムル町近郊のマフムーディーヤ村を攻撃し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は同地からカースィミーヤ村に撤退した。

また、トルコ軍の無人航空機がアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のウンム・カイフ村近くにあるシリア民主軍の拠点を爆撃した。

一方、SANA(11月3日付)によると、シリア軍地上部隊がタッル・タムル町一帯およびアブー・ラースィーン(ザルカーン)町での展開を強化、戦車などの重火器を配備した。

https://youtu.be/8OgklqDIQz0

 

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍がアイン・イーサー市東のスカイルー村、マスウーディーヤ村、ウンム・バラーミール村、シャルカラーク村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

国民軍の攻撃はM4高速道路寸断が目的。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある県北部のカルジャブリーン村でシャーム戦線の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、この司令官は重傷を負った。

また、ジャラーブルス市でも、オートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、1人が負傷した。

AFP, November 3, 2019、ANHA, November 3, 2019、AP, November 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2019、Reuters, November 3, 2019、SANA, November 3, 2019、SOHR, November 3, 2019、UPI, November 3, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などが支配するイドリブ県各所を爆撃(2019年11月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構など反体制武装集団がハーン・シャイフーン市一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

これに対して、シリア軍も地上部隊が、マアッラト・ハルマ村、タッフ村、タフターヤー村、ウンム・ジャラール村、ビダーマー町、カフル・ウワイド村、カフルサジュナ村、シャイフ・ムスタファー村、ヒーシュ村、タッル・ナール村、ラカーヤー村を砲撃し、ビダーマー町では住民複数人が負傷した。

また、これと前後して、ロシア軍戦闘機がタッル・シャイフ村、ムシャイリファ村、ジャドアーン農場、マアッラト・ハルマ村、シャイフ・ムスタファー村、カフルサジュナ村を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊も同地を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がザンマール町、ハラサ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県10件、ラタキア県9件、アレッポ県9件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を25件(イドリブ県12件、ラタキア県3件、アレッポ県4件、ハマー県6件)確認した。

AFP, November 3, 2019、ANHA, November 3, 2019、AP, November 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 3, 2019、Reuters, November 3, 2019、SANA, November 3, 2019、SOHR, November 3, 2019、UPI, November 3, 2019などをもとに作成。

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シリア民主評議会は「真の反体制派のプラットフォーム」を結成するとの意思を表明し、反体制派に制憲委員会(憲法委員会)を退け、シリア政府と前提条件の交渉を行うよう呼びかける(2019年11月2日)

シリア民主評議会は、10月31日のアサド大統領のインタビューを受けて声明を出し、「真の反体制派のプラットフォーム」を結成するとの意思を表明し、国内外で活動する反体制派にシリア民主評議会に合流し、ジュネーブ・プロセス、アスタナ・プロセス、そしてシリア民主評議会が排除された制憲委員会(憲法委員会)を退けたうえで、シリア政府との前提条件なしの交渉を開始するよう呼びかけた。

シリア民主評議会は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体。

AFP, November 2, 2019、ANHA, November 2, 2019、AP, November 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2019、Reuters, November 2, 2019、SANA, November 2, 2019、SOHR, November 2, 2019、UPI, November 2, 2019などをもとに作成。

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シリア北東部から撤退したはずの米軍部隊がロシア軍の新司令部に近いハイムー村、ラッカ市近郊のジャズラ基地に舞い戻る(2019年11月2日)

ハサカ県では、SANA(11月2日付)によると、シリア北東部に駐留を続けていた米軍部隊が車輌55台を連ねて、違法に設置されたワリード通行所を経由してイラクに撤退した。

しかし、シリア人権監視団によると、シリア北東部から撤退した米軍部隊が再び、シリア領内に入り、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市の西4キロの距離に位置するハイムー村一帯に展開、パトロール活動を行った。

米軍はこの地に新たな拠点を設置しようとしているという。

https://www.facebook.com/syriahro/videos/558614501579605/

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ラッカ県では、ユーフラテス・ポスト(11月2日付)によると、米軍が一度は部隊を撤退させていたラッカ市近郊のジャズラ村の基地に再び部隊を派遣、再展開した。

AFP, November 2, 2019、ANHA, November 2, 2019、AP, November 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2019、Euphrates Post, November 2, 2019、Reuters, November 2, 2019、SANA, November 2, 2019、SOHR, November 2, 2019、UPI, November 2, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍がカーミシュリー市(ハサカ県)「農業クラブ」の複合施設を接収し、司令部を設置(2019年11月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市内のカーミシュリー空港に近い「農業クラブ」の複合施設をロシア軍が接収、司令部を設置した。

この司令部は、国境地帯でのトルコ軍との合同パトロール、シリア政府と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との連絡調整などを指揮するために設置されたと見られるという。

AFP, November 2, 2019、ANHA, November 2, 2019、AP, November 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2019、Reuters, November 2, 2019、SANA, November 2, 2019、SOHR, November 2, 2019、UPI, November 2, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍が国民軍と交戦の末にタッル・タムル町近郊の8カ村(ハサカ県)を奪還、トルコ占領下のタッル・アブヤド市(ラッカ県)での爆発で戦闘員と住民14人が死亡(2019年11月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が国民軍と交戦の末にタッル・タムル町近郊の8カ村(ダーウーディーヤ村、サイード村、ライハーナ村、スワイディーヤ村、カンバフル村、アッブーシュ村、ウンム・シャイーファ村、ファイサリーヤ村)を奪還した。

また、シリア軍が一時撤退していたアブー・ラースィーン(ザルカーン)町とタッル・タムル町を結ぶ街道地帯に再展開した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ユーフラテス川西岸のマンビジュ市一帯に展開したシリア軍地上部隊が、トルコ占領下のジャラーブルス市に近いハムラーン村を砲撃した。

これに対して、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市の住民からなる「土地の民」作戦司令室を名乗る武装集団が、同市一帯の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を砲撃した。

一方、トルコの支援を受ける国民軍の部隊がジャラーブルス市とガンドゥーラ町を結ぶ街道で何者かの攻撃を受け、複数の戦闘員が死傷した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下に入ったタッル・アブヤド市で大きな爆発が発生し、国民軍の戦闘員と住民合わせて14人が死亡、21人が負傷した。

AFP, November 2, 2019、ANHA, November 2, 2019、AP, November 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2019、Reuters, November 2, 2019、SANA, November 2, 2019、SOHR, November 2, 2019、UPI, November 2, 2019などをもとに作成。

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反体制派支配地域とトルコ占領地で電力供給制限・値上げに抗議するデモ(2019年11月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市で前日に続いて抗議デモが発生し、住民数十人が参加した。

デモ参加者は、シャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣が最近になって決定した電力供給の時間制限に異議を唱え、シャーム解放機構に反対するとともに、体制打倒を訴えた。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月2日付)によると、トルコ占領下のアアザーズ市で、電気料金値上げに抗議するデモが行われ、住民多数が参加した。

AFP, November 2, 2019、ANHA, November 2, 2019、AP, November 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2019、Reuters, November 2, 2019、SANA, November 2, 2019、SOHR, November 2, 2019、UPI, November 2, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍がシャーム解放機構などの支配下にあるイドリブ県、ラタキア県を爆撃し、子ども1人と女性1人を含む一家6人が死亡(2019年11月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などの支配下にあるカフルサジュナ村、ジャバーラー村、ラカーヤー村、ハーッス村、マアッラト・ヌウマーン市、タフターヤー村を爆撃した。

この爆撃により、ジャバーラー村で子ども1人と女性1人を含む一家6人が死亡した。

シリア軍も地上部隊が、ジャバーラー村、カフルサジュナ村、ラカーヤー村、ウービーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカッバーナ村一帯およびユーヌスィーヤ村一帯を爆撃した。

これに対してシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、キンサッバー町一帯、トゥーバール砦一帯、トゥッファーヒーヤ村一帯、カッバーナ村一帯を砲撃、シリア軍も地上部隊がカッバーナ村一帯、ハッダーダ村、フドル丘を砲撃、カッバーナ村一帯では反体制武装集団とシリア軍地上部隊が交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がジャズラーヤー村一帯を砲撃した。

シリア軍はまた、トルコ占領地に近い県北部のフライターン市、アナダーン市一帯を激しく砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団は、アレッポ市を砲撃、ナイル通り地区に砲弾複数発が着弾し、子ども1人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がハークーラ村近郊でシリア軍兵士1人を射殺した。

これに対して、シリア軍は地上部隊がサルマーニーヤ村、ズィヤーラ町一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を16件(イドリブ県7件、ラタキア県7件、アレッポ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を26件(イドリブ県6件、ラタキア県14件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認した。

AFP, November 2, 2019、ANHA, November 2, 2019、AP, November 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 2, 2019、Reuters, November 2, 2019、SANA, November 2, 2019、SOHR, November 2, 2019、UPI, November 2, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから171人、ヨルダンから568人の難民が帰国、避難民4人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月2日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月2日付)を公開し、11月1日に難民739人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは171人(うち女性51人、子供88人)、ヨルダンから帰国したのは568人(うち女性170人、子供290人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は453,992人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者144,805人(うち女性43,823人、子ども74,150人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者309,187人(うち女性92,795人、子ども157,675人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,657,484人(うち女性1,997,245人、子供3,395,317人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 683,272人(うち女性205,276人、子供348,747人)となった。

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一方、国内避難民4人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは4人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した4人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,309人(うち女性11,218人、子供16,491人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,905人(うち女性393,777人、子供660,257人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 2, 2019をもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「ダーイシュのバグダーディー殺害を確認していないが、殺害されたとするなら、米国は米国は自らが生み出した人物を抹殺したことになる」(2019年11月1日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はロシア24の報道番組のインタビュー(11月1日付)に応じ、そのなかで米軍によるダーイシュ(イスラーム国)のアブー・バクル・バグダーディー指導者の暗殺作戦に関して、「ロシアはバグダーディーが抹殺されたことを確認していない。殺害されたのであれば、彼が米国に生み出されていたことになる」と述べた。

ラブロフ外務大臣は「ダーイシュは、イラクへの米国の違法な侵略、イラクの国家としての衰退、そして過激派の釈放を経て成長した。過激派は米国によって拘置されていたが、その後に釈放された。だから、米国は自らが生み出した人物を抹殺したということになる。実際にそうしたことが起きているのなら」と述べた。

また「ロシア国防省はバグダーディーの問題について発表を行ったが、さらなる情報が必要だ。発表は正式に、そして体系的に行われたが、我が軍は今も、さらなる事実を検討している。米国が発表したことの多くをロシア軍はまだ確認していない」と付言した。

AFP, November 2, 2019、ANHA, November 2, 2019、AP, November 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2019、Reuters, November 2, 2019、Russia 24, November 1, 2019、SANA, November 2, 2019、SOHR, November 2, 2019、UPI, November 2, 2019などをもとに作成。

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ロシア外務省のザハロワ報道官「ホワイト・ヘルメットは化学兵器使用ねつ造を準備している」「米国は毎月3000ドル以上の石油をシリアから持ち出している」(2019年11月1日)

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、記者会見で、ホワイト・ヘルメットが反体制武装集団とともに、シリア軍による化学兵器使用をねつ造する陽動作戦の準備をしている、と述べた。

シリア南東部の油田地帯への支配を強めている米国に関して、月3000ドル以上の石油を持ち出している、と述べた。

AFP, November 1, 2019、ANHA, November 1, 2019、AP, November 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2019、Reuters, November 1, 2019、SANA, November 1, 2019、SOHR, November 1, 2019、UPI, November 1, 2019などをもとに作成。

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シリア民主評議会のアフマド執行委員会議長「我々はシリア軍に合流する用意があるが、それはシリア軍の組織改編を経たうえでのことだ」(2019年11月1日)

シリア民主評議会のイルハーム・アフマド執行委員会議長はスプートニク・ニュース(11月1日付)に対して、「我々はシリア軍に合流する用意があるが、それはシリア軍の組織改編を経たうえでのことだ」と述べた。

アフマド執行委員会議長は「我々がシリア政府とこの地域(シリア北東部)の自治について合意すれば、そのときは、もちろん、我々は軍に合流する」と付言した。

国防省が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対してシリア軍への合流を呼びかけたことを拒否した理由については、「国防省は我々を犯罪者であるかのような声明を出したためだ」としたうえで、「我々は席を共にし、互いにど統合し合うかを合意すべきだ。「我々に合流せよ」と言って、あたかも我々が脱走していたかのように扱ってはならない」と付言した。

シリア民主評議会はシリア民主軍の政治母体。

AFP, November 1, 2019、ANHA, November 1, 2019、AP, November 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2019、Reuters, November 1, 2019、SANA, November 1, 2019、SOHR, November 1, 2019、Sputnik News, November 1, 2019、UPI, November 1, 2019などをもとに作成。

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トランプ米大統領「我々はダーイシュの新指導者が誰かを正確に知っている」(2019年11月1日)

ドナルド・トランプ米大統領はツイッターのアカウント(https://twitter.com/realDonaldTrump/)で、ダーイシュ(イスラーム国)が10月26日に死亡したアブー・バクル・バグダーディー指導者の後任として、アブー・イブラーヒーム・クラシーなる人物を新たなカリフに任命したと発表したことに関して、「ISISは新たな指導者を任命した。我々は彼が誰かを正確に知っている!」と綴った。

AFP, November 1, 2019、ANHA, November 1, 2019、AP, November 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2019、Reuters, November 1, 2019、SANA, November 1, 2019、SOHR, November 1, 2019、UPI, November 1, 2019などをもとに作成。

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制憲委員会(憲法委員会)全体会合は、行動規範を決定、小委員会メンバーを選出(2019年11月1日)

スイスのジュネーブで10月30日に開幕した制憲委員会(憲法委員会)の全体会合は、3日間の日程を終え閉幕した。

ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は、3日間の成果に関して「議題については合意に至らなかったが、我々は今回の会合、そして今後の会合の審議にかかる行動規範について合意した」と述べた。

ペデルセン特別代表はまた、現行憲法の再検討、ないしは新憲法起草の実務にあたる小委員会のメンバー45人についても合意したと付言、11月4日に会合が行われることを明らかにした。

シリア政府代表団のアフマド・クズバリー団長は、小委員会に関して、11月4日から1週間会合を重ねる予定であることを明らかにした。

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RT(11月2日付)によると、小委員会メンバーは以下の通り:

シリア政府代表
1. アフマド・ファールーク・ムハンマド・アルヌース
2. アフマド・ナビール・ムハンマド・ラフィーク・クズバリー
3. アシュワーク・アイユーブ・アッバース
4. アムジャド・ヤースィーン・イーサー
5. アマル・フアード・ヤーズジー
6. ジャマール・アブドゥッラッザーク・カーディリー
7. ジャミーラ・ムスリム・シュルバジー
8. ダーリーン・アブドゥッサラーム・スライマーン
9. リヤード・アリー・ターウーズ
10. アブドゥッラー・ムハンマド・サイイド
11. ムハンマド・アクラム・タイスィール・アジュラーニー
12. ムハンマド・ハイル・アフマド・アッカーム
13. ムハンマド・イサーム・アフマド・ハズィーミー
14. ニザール・アリー・スカイフ
15. ハイサム・ハサン・ターッス
反体制派代表
1. アフマド・イスラーウィー
2. バスマ・カドマーニー
3. ハサン・ハリーリー
4. ハサン・ウバイド
5. ディーマー・ムーサー
6. サフワーン・アッカーシュ
7. ターリク・クルディー
8. アワド・アリー
9. カースィム・ダルウィーシュ
10. カーミーラーン・ハーッジュー
11. ムハンマド・ヌーリー・アフマド
12. ジャマール・スライマーン
13. ムハンナド・ドゥライカーン
14. ハーディー・バフラ
15. ハイサム・ラフマ
市民社会代表
1. アナス・ガッサーン・ズライウ
2. イーラーフ・ヤースィーン
3. イーマーン・シャッフード
4. ハーリド・アドワーン・フルウ
5. ラグダー・ザイダーン
6. サマル・ジョルジュ・ダイユーブ
7. スバーフ・ハッラーク
8. スーニヤー・ムハンマド・サイード・ハラビー
9. イサーム・ザイバク
10. アリー・アフマド・アッバース
11. ウマル・アブドゥルアズィーズ・ハッラージュ
12. マーズィン・グライバ
13. マーヒル・マランディー
14. ムーサー・ハリール・ミトリー
15. マイス・ナーイフ・クライディー

AFP, November 1, 2019、ANHA, November 1, 2019、AP, November 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2019、Reuters, November 1, 2019、RT, November 2, 2019、SANA, November 1, 2019、SOHR, November 1, 2019、UPI, November 1, 2019などをもとに作成。

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トルコ国防省は声明を出し、シリア北部での地雷の爆発でトルコ軍兵士1人が死亡、6人が負傷したと発表(2019年11月1日)

トルコ国防省は声明を出し、シリア北部での地雷の爆発でトルコ軍兵士1人が死亡、6人が負傷したと発表した。

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ハサカ県では、ANHA(11月1日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・タムル町近郊やアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ムハンマド村、アイン・フルワ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(11月1日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるシャワーリガ村、シャワーリガ砦、マーリキーヤ村がトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍の砲撃を受けた。

トルコ軍と国民軍はまた、マンナグ村、バイルーニーヤ村、アイン・ダクナに対しても砲撃を行った。

AFP, November 1, 2019、ANHA, November 1, 2019、AP, November 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2019、Reuters, November 1, 2019、SANA, November 1, 2019、SOHR, November 1, 2019、UPI, November 1, 2019などをもとに作成。

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ロシア・トルコ軍はハサカ県国境地帯での合同パトロールを開始、住民がトルコ軍部隊に投石(2019年11月1日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が10月30日に一時撤退していたラアス・アイン市近郊のカスラ村に再展開した。

また、アームーダー市からダルバースィーヤ市にいたる国境地帯では、ロシア軍とトルコ軍が合同パトロールを実施した。

トルコ国防省によると、合同パトロールには無人航空機(ドローン)も参加、部隊を空撮したという。

https://www.facebook.com/syriahro/videos/1012085192467532/

https://www.facebook.com/syriahro/posts/10158237277518115

ANHA(11月1日付)は、ロシア軍部隊に後続するトルコ軍部隊が、住民の投石を受けたと伝ええ、その映像を公開した。

AFP, November 1, 2019、ANHA, November 1, 2019、AP, November 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2019、Reuters, November 1, 2019、SANA, November 1, 2019、SOHR, November 1, 2019、UPI, November 1, 2019などをもとに作成。

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トルコ当局はダーイシュの幹部3人を含む11人を国内で逮捕(2019年11月1日)

トルコ国営のアナトリア通信(11月1日付)は、チャンクル県で、当局がダーイシュ(イスラーム国)のメンバー11人を逮捕したと伝えた。

逮捕された11人のなかには、10月26日に死亡したとされるアブー・バクル・バグダーディー前指導者の世話係1人、アミール(司令官)2人が含まれているという。

AFP, November 1, 2019、ANHA, November 1, 2019、AP, November 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2019、Reuters, November 1, 2019、SANA, November 1, 2019、SOHR, November 1, 2019、UPI, November 1, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県北部で体制打倒を求めるデモ(2019年11月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ市、マアッラト・ヌウマーン市で金曜日の午後の集団礼拝後に抗議デモが発生、政権打倒、ラタキア県カッバーナ村一帯での抵抗支持、そしてシャーム解放機構が自治を委託するシリア救国内閣の政策反対を訴えた。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月1日付)によると、イドリブ市でのデモは時計広場で行われ、数百人が参加したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバザーア村、ジャラーブルス市で金曜日の午後の集団礼拝後に抗議デモが発生、アサド政権とロシアに異議を唱えるとともに、シリア政府支配下のタッル・リフアト市とマンビジュ市への反体制派の進駐を訴えた。

AFP, November 1, 2019、ANHA, November 1, 2019、AP, November 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2019、Reuters, November 1, 2019、SANA, November 1, 2019、SOHR, November 1, 2019、UPI, November 1, 2019などをもとに作成。

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