「決戦」作戦司令室がラタキア県アブー・アリー山一帯とマリク丘一帯を砲撃し、シリア軍兵士3人を殺害(2023年12月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるルワイハ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。

シリア軍はまた、タディール村を無人航空機(ドローン)1機で攻撃、住民1人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアブー・アリー山一帯とマリク丘一帯を砲撃し、シリア軍兵士3人を殺害した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市で軍事情報局に協力する地元民兵の司令官が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

また、ジャースィム市でも若い男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機がハサカ県ハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地に着陸(2023年12月23日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地に着陸した。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ジャルズィー村、タヤーナ村、スワイダーン・ジャズィーラ村に地元の武装集団が潜入し、シリア民主軍と交戦(2023年12月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元の武装集団がシリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸からダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にある東岸に潜入、ジャルズィー村とタヤーナ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地2ヵ所を襲撃、同軍と交戦した。

地元の武装集団はまた、スワイダーン・ジャズィーラ村に潜入し、シリア民主軍の陣地複数ヵ所を襲撃した。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ティーム油田とマヤーディーン市を結ぶ街道で、ダーイシュのスリーパーセルがパレスチナ人民兵組織のクドス旅団の陣地複数ヵ所を襲撃し2人を殺害、2人を負傷(2023年12月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるティーム油田とマヤーディーン市を結ぶ街道で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがパレスチナ人民兵組織のクドス旅団の陣地複数ヵ所を襲撃し2人を殺害、2人を負傷させた。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年12月23日)

スワイダー県では、スワイダー24(12月23日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023、Suwayda 24, December 23, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍はハサカ県カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市一帯の油田施設を砲撃(2023年12月23日)

ハサカ県では、ANHA(12月23日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市一帯の油田施設、バーニー・シャクファティー村を砲撃した。

ANHA(12月24日付)によると、攻撃を受けたのは、上カルディーム村に近いサイーダ石油ステーション、アウダ石油ステーション、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市南のプラスチック工場で、アウダ石油ステーションで1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、この攻撃により、(西)スワイディーヤ村の変電所や発電所が利用不能となった。

これに関して、トルコ国防省はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/tcsavunma/)を通じて、シリア北部とイラク北部の複数ヵ所を爆撃し、29の標的を破壊、多数のテロリストを無力化したと発表した。


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アレッポ県では、ANHA(12月23日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するクルド人戦線旅団がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同下にあるマンビジュ師北のシャイフ・ナースィル村(クルト・ワイラーン村)でシリア国民軍の無人航空機(ドローン)1機を撃墜した。

これに対して、シリア国民軍がマンビジュ市北のサイヤーダ村、ウンム・アダス村、ダンダニーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍とシリア国民軍が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市であるバーブ市に隣接するターディフ市一帯で交戦した。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、December 24, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023、December 24, 2023などをもとに作成。

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アスマー・アフラス大統領夫人は高等教育を修了した優秀生徒とその家族と面会(2023年12月23日)

アスマー・アフラス大統領夫人は、高等教育を修了した優秀生徒とその家族と面会した。















https://youtu.be/8xj_Cv8Fgvc

アスマー夫人は、生徒と家族らを前に以下の通り述べた。

シリア社会は13年の戦争を経ても生産力に満ちており、優秀な生徒を輩出しています。
この懇談には、私個人にとっても、大統領府にとっても、主要なテーマがあります。それは、優越と優秀、そして両者の関係です。私たちは毎年、優秀な生徒と会い、社会のなかで優秀なその家族と改めてコミュニケーションをとることを待ち望んでいます。なぜなら、みなさんは非常に困難状況に立ち向かってきたからです。
あなた方の1人1人が今日、そして毎日、優越の担い手と優秀の担い手です。あなた方には希望があり、あなた方の成功はこの国の成功の一部です。あなた方が優秀であることは、シリアが優秀であることなのです。私たちはあなた方を再び待っています。なぜなら、あなた方には優秀と優越が根付いており、いかなる状況でもそれはなくなることはないからです。

SANA(12月22日付)が伝えた。


AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がパレスチナ情勢への対応を協議するための高官レベル国際会合に出席するためにイランを訪問(2023年12月23日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が、パレスチナ情勢への対応を協議するための高官レベル国際会合に出席するためにイランを訪問し、ホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣と会談し、地域情勢、とりわけイスラエルによるガザ地区への攻撃の状況、二国間関係について協議、両国の連携・協力継続の重要性を確認した。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、高官レベル国際会合で、米国が、占領国イスラエルによるパレスチナ人殺戮とこの地域で続けるあらゆる犯罪のパートナーだとしたうえで、ガザ地区に対する攻撃の停止を求める国連安保理決議の採択を阻止し続けることで、イスラエルを擁護していると述べた。

SANA(12月22日付)が伝えた。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのエイラートと地中海上の標的を攻撃したと発表(2023年12月22日)

イラク・イスラーム抵抗は22日午前1時32分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、イスラエル南部のエイラートを攻撃したと発表した。

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イラク・イスラーム抵抗はまた22日午後7時52分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、地中海上の「重要な標的:を攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。

https://static.timesofisrael.com/www/uploads/2022/07/Energeans-floating-production-system-FPSO-at-the-Karish-gas-field-in-the-Mediterranean-Sea.1-Energean-640×400.jpeg

ジャズィーラ・チャンネル(12月22日付)が、イラク・イスラーム抵抗筋の話として伝えたところによると、標的となったのはイスラエル北部沖合にあるカリシュ・ガス田と伝えた。


だが、タイムズ・オブ・イスラエル(12月22日付)は、イラク・イスラーム抵抗の発表の真偽は不明。

 

AFP, December 22, 2023、Aljazeera, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023、The Times of Israel, December 22, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を6回攻撃する一方、2人が戦死(2023年12月22日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月22日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後2時20分、メトゥラ町一帯をロケット弾で攻撃。

午後2時30分、マナラ(キブツ)一帯を攻撃。

午後4時15分、カフルカラー村に面する第430地点を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前8時30分、ショメラ入植地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾、迫撃砲で攻撃し、直接の損害を与える。

午前9時35分、ショメラ入植地一帯を攻撃。

正午前、エバン・メナヘム入植地に展開するイスラエル軍将兵をロケット弾で攻撃し、確実な損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が戦死したと発表した。


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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前11時57分、レバノン領内からイスラエルへの多数の砲撃が数時間にわたって確認され、イスラエル軍が砲弾発射地点を砲撃した。また、ジェット戦闘機が先ほど、レバノン領内のヒズブッラーの陣地、テロ・インフラなど複数ヵ所を爆撃した。

午後7時35分、マナラ(キブツ)で警報が発令され、レバノン領内から多数の砲撃が確認され、イスラエル軍が砲弾発射地点を砲撃した。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Qanat al-Manar, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機がハサカ県ハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地に着陸(2023年12月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地に着陸した。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構に所属する狙撃連隊がアレッポ県ミーズナーズ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2023年12月22日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構に所属するウスマーン・ブン・アッファーン旅団は、マリク丘一帯に潜入しようとしたシリア軍部隊とレバノンのヒズブッラーの民兵を迎撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構に所属する狙撃連隊がシリア政府の支配下にあるミーズナーズ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県シャンナーン村、シャアファ村、ヒサーン村、ムハイミーダ村でシリア民主軍と地元民兵・親政権民兵が交戦(2023年12月22日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元の武装集団と親政権民兵がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるシャンナーン村に潜入し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が軍事転用している同地の学校をRPG弾で攻撃した。

また、シャアファ村、ヒサーン村、ムハイミーダ村でも、シリア民主軍が地元の武装集団、親政権民兵と交戦、後者がシリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸から東岸に向けて砲撃を行った。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年12月22日)

スワイダー県では、スワイダー24(12月22日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023、Suwayda 24, December 22, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県とアレッポ県をドローンで攻撃、シリア民主軍の高官1人を殺害(2023年12月22日)

ハサカ県では、ANHA(12月22日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるハサカ市とタッル・タムル町を結ぶ街道で車1台を狙って攻撃を行った。

シリア人権監視団によると、攻撃は無人航空機(ドローン)1機によるもので、3人が乗った軍用車輛が狙われ、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の軍事部門の高官1人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市西のシャイフ・ナースィル村(クルト・ワイラーン村)を無人航空機(ドローン)1機で爆撃した。

一方、ANHA(12月22日付)によると、トルコの占領下にある「平和の泉」地域の中心都市であるアフリーン市で、オートバイに仕掛けられた爆弾が爆発した。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省は声明を出し、米国務省テロ対策局が発表した「2022年レポート」をテロを隠ぺいするための失敗した試みと非難(2023年12月22日)

外務在外居住者省は声明を出し、米国務省のテロ対策局が発表した「2022年レポート」(https://www.state.gov/wp-content/uploads/2023/12/2022-CT-Annual-Report-Final-1.pdf)に関して、最低限の信頼性もなく、一方的で違法な強制措置に代表される米国のテロや、テロ政体や民兵の庇護に代表される政治的・軍事テロを隠ぺいするための失敗した試み以外の何ものでもないと非難した。

SANA(12月22日付)が伝えた。

 

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県のスバイナ・キャンプでパレスチナ諸派がパレスチナ人民とその抵抗との連帯、イスラエルの犯罪への反対を訴えるデモ(2023年12月22日)

ダマスカス郊外県では、スバイナ・キャンプで、パレスチナ人民解放戦線(DFLP)などのパレスチナ諸派がパレスチナ人民とその抵抗との連帯、イスラエルの犯罪への反対を訴えるデモ行進を行った。

SANA(12月22日付)が伝えた。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構ファトワー最高評議会議長のアトゥーン師はイスラエルを支援する米国をイランとともに「イスラームのウンマとスンナの民の敵」と指弾、地域の住民を犠牲にして勢力を拡大し、衝突しようとしていると非難(2023年12月20日)

シャーム解放機構のファトワー最高評議会議長を務めるアブドゥッラヒーム・アトゥーン(アブー・アブドゥッラー・シャーミー)師はテレグラム(https://t.me/abomuhammad2022/1332)を通じて、米国とイランを「イスラームのウンマとスンナの民の敵」と指弾した。

アトゥーン師は、米国が、パレスチナやガザ地区の敵であるだけでなく、シオニスト政体を擁護するイスラームのウンマの大だとしたうえで、ガザ地区の住民とムジャーヒディーンがパレスチナで現在行われている戦いにおいて、イスラームの民の戦争の先頭に経っていると称賛した。

また、スンナの民の敵であるイランとその同盟者、そして米国とイスラエルが、この地域において住民を犠牲にして勢力を拡大しようとしており、「我々の国」の為政者の裏切り、卑劣さ、陰謀に乗じて衝突することになるだろうと非難した。

イナブ・バラディー(12月22日付)によると、アトゥーン師が公式の発言として米国を非難するのは2019年以来4年ぶり。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構ファトワー最高評議会議長のアトゥーン師は「ナンバー3」と目されてきたズクール氏の粛清が汚職と治安上の疑惑に端を発していると表明(2023年12月21日)

シャーム解放機構のファトワー最高評議会議長を務めるアブドゥッラヒーム・アトゥーン(アブー・アブドゥッラー・シャーミー)師はテレグラム(https://t.me/abomuhammad2022/1334https://t.me/abomuhammad2022/1335)を通じて、組織の「ナンバー3」と目されてきたアブー・アフマド・ズクール氏の粛清についての釈明を行った。

アトゥーン師はそのなかで、ズクール氏とシャーム解放機構の対立について、同氏が主張するような「権力や椅子(ポスト)」をめぐるものではなく、明白な金銭面での汚職と、一部諸外国のために不法潜入を行った問題にかかる治安上の疑惑に端を発していると述べた。

ズクール氏の粛清と前後して、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者が、2016年のイドリブ県アティマ村での爆破事件(民間人や自由シリア軍メンバー50人が死亡)、2017年のアレッポ県でのヌールッディーン・ザンキー運動のメンバーに対する爆破事件(70人以上が死亡)、米英などの諜報機関との内通などに関与していたとの音声データがインターネット上で拡散されたが、アトゥーン師はこれについても否定した。



AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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米軍はタンクローリー44輌ハサカ県で盗奪した石油をイラクに輸送する一方、ルーバール(ルーバールヤー)村、ハッラーブ・ジール村、ダイル・ザウル県ウマル油田に違法に設置している基地に貨物機で兵站物資を搬入(2023年12月21日)

ハサカ県では、SANA(12月21日付)によると、県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー44輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているマフムーディーヤ国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機2機が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるルーバール(ルーバールヤー)村とハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地に着陸した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるウマル油田に米軍が違法に設置している基地に着陸した。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を8回にわたり攻撃する一方、イスラエル軍の攻撃で80代の女性が死亡(2023年12月21日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月21日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前0時15分、キリヤット・シュモナ市をカチューシャロケット弾で攻撃。

午前12時15分、シャブアー農場内に集結しているイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午前12時45分、シャブアー農場内に集結しているイスラエル軍部隊に対して3機の無人航空機(ドローン)で攻撃を加え、標的を正確に破壊。

午後3時30分、ラーミーム陣地と、同地一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、マトゥラ入植地、ラモト・ナフタリ入植地をロケット弾で攻撃し、住居複数棟に被害を与える。

西部地区

午前0時30分、ビラニット軍事キャンプをミサイルで攻撃する。

午前11時15分、ドビブ入植地、アビビム入植地を攻撃し、確実な損害を与える。

午後1時30分、ジャルダーフ陣地を攻撃する。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が戦死したと発表した。

ナハールネット(12月21日付)によると、マールーン・ラアス村に対するイスラエル軍の爆撃で、80代の女性1人が死亡した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前10時3分、深夜から今朝にかけて、ジェット戦闘機と航空機がヒズブッラーのテロ・インフラ、砲台を攻撃した。

午後4時26分、ドベブ入植地、アビビム入植地、ドブ山への多数の砲撃を確認、イスラエル軍が発射地点を攻撃。ドベブ入植地への攻撃で市民2人が負傷。さらに、アラブ・アル・アルマシェ村への多数の砲撃を確認、イスラエル軍航空機が砲撃を行ったテロ細胞を攻撃。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Naharnet, December 21, 2023、Qanat al-Manar, December 21, 2013、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構の総合治安機関がイドリブ県農村地帯で防御・殲滅作戦にかかわる責任者1人を拘束(2023年12月21日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が県農村地帯(場所は不明)で、防御・殲滅作戦にかかわる責任者1人を拘束した。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されていたイラク人173世帯が北・東シリア地域民主自治局とイラク政府の連携により、イラクに移送(2023年12月21日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局が管理するフール・キャンプに収容されていたイラク人173世帯が自治局とイラク政府の連携により、イラクへと移送された。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年12月21日)

スワイダー県では、スワイダー24(12月21日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023、Suwayda 24, December 21, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村を砲撃(2023年12月21日)

アレッポ県では、ANHA(12月21日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村を砲撃した。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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ロシアのラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使がシリアを訪問し、アサド大統領と会談(2023年12月21日)

ロシアのアレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使がシリアを訪問し、アサド大統領と会談、二国間の協力関係の発展の仕組み、地域情勢や国際情勢の進展について意見を交わした。

SANA(12月21日付)が伝えた。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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アルジェリア航空はシリアへの定期旅客便を再開(2023年12月21日)

アルジェリア航空は、シリア内戦の激化を受けて運休していたシリアへの定期旅客便を再開させ、第1便がラタキア県の殉教者バースィル・アサド国際空港に到着した。

SANA(12月21日付)が伝えた。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の第4回大会が開催され、組織体系、政治文書、活動にかかる行程表、そして内規を承認(2023年12月20日)

ラッカ県のラッカ市北部にあるアルド・サイーダ・レストランで、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の第4回大会が開催された。

大会は「シリア人の統合は政治的解決の基礎をなし、民主的、多元的、分権的シリアの実現を保証する」と銘打たれ、400人あまりのメンバーや国内外の来賓、北・東シリア自治局代表ら、ヤズィード教徒、シリア正教徒、アルメニア教徒、クルド人、トルコマン人、チェチェン人の代表、地域の部族長や名士らが出席した。

大会は開会挨拶以外は非公開で行われ、シリア民主評議会の組織体系、政治文書、活動にかかる行程表、そして内規などについての審議が行われ、これらを承認した。

このうち、内規案は、9つの修正を加えたうえで、採択された。

また、リヤード・ダッラール氏とアミーナ・ウマル氏に代えて、ライラー・カルハマーン氏とマフムード・ムサッラト氏を共同議長を選出し、閉幕した。

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前回の大会(第3回)は2018年7月16日にラッカ県タブカ市で開催されていた。

第4回大会は当初2020年に予定されていたが、ハサカ県ラアス・アイン市一帯地域とラッカ県タッル・アブヤド市一帯地域がトルコの「平和の泉」作戦で占領されたことを受けて延期されていた。

ANHA(12月20日付)が伝えた。

AFP, December 20, 2023、ANHA, December 20, 2023、‘Inab Baladi, December 20, 2023、Reuters, December 20, 2023、SANA, December 20, 2023、SOHR, December 20, 2023などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留するダイル・ザウル県CONOCOガス田に「イランの民兵」がロケット弾2発を打ち込む(2023年12月20日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあり、米軍が違法に駐留するCONOCOガス田に対して、「イランの民兵」がロケット弾2発を打ち込み、激しい爆発が2回にわたって確認された。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にある米軍が違法に基地として使用しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に着陸した。

AFP, December 20, 2023、ANHA, December 20, 2023、‘Inab Baladi, December 20, 2023、Reuters, December 20, 2023、SANA, December 20, 2023、SOHR, December 20, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍がダマスカス郊外県アルナ村一帯とクナイトラ県ハドル村一帯のシリア軍陣地複数ヵ所を狙って砲撃(2023年12月20日)

シリア人権監視団によると、イスラエル軍が占領下のゴラン高原からダマスカス郊外県アルナ村一帯とクナイトラ県ハドル村一帯のシリア軍陣地複数ヵ所を狙って砲撃を行った。

一方、イスラエル軍は午後11時21分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、シリア領内からゴラン高原に向けて4発のロケット弾が発射されたのを確認、イスラエル軍がロケット弾が発射された場所複数ヵ所とシリア軍の陣地1ヵ所を攻撃したと発表した。

AFP, December 20, 2023、ANHA, December 20, 2023、‘Inab Baladi, December 20, 2023、Reuters, December 20, 2023、SANA, December 20, 2023、SOHR, December 20, 2023などをもとに作成。

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