イラク軍総司令官、政府報道官は、アンバール県のカーイム市および同市一帯地域への米軍戦闘機による爆撃を非難(2024年2月3日)

イラク軍武装部隊のヤフヤー・ラスール総司令官は声明を出し、アンバール県のカーイム市および同市一帯地域が米軍戦闘機複数機による爆撃を受けたと発表、イラクが地域の安定化に向けて取り組もうしているなかでの攻撃は、主権を侵害し、イラクの努力を無に帰し、イラクと地いいを脅威に晒すと非難した。

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イラクのバースィム・アワディー内閣報道官は、米ホワイト・ハウスのジョン・カービー報道官が爆撃に関してイラク当局に事前に警告したと発言したことに対して、「米国側は、この侵略を実行するため事前調整を行ったと主張し、事実を改ざんした。これらは国際世論を誤解させることを目的とした虚偽の発言だ」と非難した。

AFP, February 3, 2024、ANHA, February 3, 2024、‘Inab Baladi, February 3, 2024、Reuters, February 3, 2024、SANA, February 3, 2024、Shafaq News, February 3, 2024、SOHR, February 3, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はシリアとイラクの85ヵ所以上を精密弾125発以上で攻撃したと発表(2024年2月3日)

米中央軍(CENTCOM)は午前0時46分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、東部時間2日午後4時00分、CENTCOMがイラク、シリア領内のイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団および関連民兵グループに対して爆撃を実施したと発表した。

声明によると、爆撃は、米本土を発進した長距離爆撃機複数機を含む多数の航空機によって実施され、精密弾125発以上が使用され、85ヵ所以上を標的とした。

攻撃された施設には、指揮統制作戦拠点、諜報拠点、ロケット、ミサイル、無人航空機(ドローン)保管施設、米軍および有志連合への攻撃を支援した関連民兵グループやイラン・イスラーム革命防衛隊の兵站物資物流施設などが含まれているという。

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CENTCOMはまた、午前5時14分にX(旧ツイッター)を通じて声明を出し、「イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団と関連民兵は、イラクと地域の安定、米国民の安全への直接の脅威となっている。我々は引き続き行動を起こし、国民を守るために必要なことを何でも行い、国民の安全を脅かす者たちの責任を追及する」とのマイケル・エリック・クリラCENTCOM司令官の発言を転載した。


AFP, February 3, 2024、ANHA, February 3, 2024、‘Inab Baladi, February 3, 2024、Reuters, February 3, 2024、SANA, February 3, 2024、SOHR, February 3, 2024などをもとに作成。

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米軍が28日のイラク・イスラーム抵抗による米軍基地攻撃への報復として、シリアのダイル・ザウル県とイラクのアンバール県を爆撃、45人が死亡(2024年2月3日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、ANHA(2月2日付)などによると、米軍の戦闘機複数機が2日深夜から3日未明にかけてシリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸の広範な地域に対して爆撃を実施した。

 

シリア人権監視団によると、標的となったのは28ヵ所。

主な標的は以下の通り。

マヤーディーン市タンムー地区
マヤーディーン市近郊のアイン・アリー基地(ラフバ城近く)、シブリー村、ハイダリーヤ村、穀物サイロ、バルウーム広場。
ブーカマール市工業地区
ブーカマール市近郊のハジャーナ村、ハリー村、鉄道通行所、環状地区。
ダイル・ザウル市旧教育学部( 「イランの民兵」が2015年以降本部として転用) 近く、レーダー・サイト近くのマトバフ・イラーニー(イラン調理施設)、ハラービシュ地区、フワイジャト・サクル地区、アイヤーシュ貯蔵施設、労働者住宅地区、ハラービーシュ地区につながる丘陵地帯、工業地区、ブール・サイード通り。
ダイル・ザウル市近郊のブガイリーヤ村、シュマイティーヤ町、ダイル・ザウル航空基地近くの第137旅団基地。
アシャーラ市。
クーリーヤ市。
ティブニー町一帯。

シリア人権監視団によると、死者は29人、うちマヤーディーン市での死者は19人、ダイル・ザイル市での死者は10人、またシリア人は9人、イラク人6人、レバノン人(ヒズブッラーのメンバー)6人、身元不明8人。

SANA(2月3日付)によると、ダイル・ザウル市および同市近郊の農村地帯で多数の爆発音が確認され、米軍の爆撃により、同地区に加えて、ブーカマール市、マヤーディーン市、および両市近郊の農村地帯で停電が発生した。

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爆撃はまた、イラクのアンバール県のカーイム郡の複数の都市、アカーシャート町などにも及んだ。

イラク人民動員隊アンバール作戦司令室は声明を出し、アンバール県に対する米軍の爆撃でメンバー16人が死亡、25人が負傷したと伝えた。

シャファク通信(2月3日付)が伝えた。

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爆撃はユーフラテス川西岸河畔の全長130キロの地域に及んだ。

AFP, February 2, 2024、February 3, 2024、ANHA, February 2, 2024、February 3, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、February 3, 2024、Reuters, February 2, 2024、February 3, 2024、SANA, February 2, 2024、February 3, 2024、Shafaq News, February 3, 2024、SOHR, February 2, 2024February 3, 2024、などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗は1日にイスラエルのハイファー港をドローンで攻撃したと発表(2024年2月2日)

イラク・イスラーム抵抗は2月2日午前4時39分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、1日にイスラエルのハイファー港を無人航空機(ドローン)で攻撃したと発表した。


AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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米軍が違法に基地を設置しているハサカ県ハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機2機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年2月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機2機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗に参加するイラク人民動員隊所属のヌジャバー運動は、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃を停止させ、イラクから「占領国米国」を撤退させるまで、作戦を継続すると表明(2024年2月2日)

イラク人民動員隊に所属し、ヒズブッラー大隊とともにイラク・イスラーム抵抗に参加しているヌジャバー運動のアクラム・カアビー司令官は午前11時39分、Xのアカウントを通じて声明(https://twitter.com/Akram_Alkabee/)を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃を停止させ、イラクから「占領国米国」を撤退させるまで、作戦を継続すると表明した。

 

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を3回攻撃(2024年2月2日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月2日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時50分、占領下のシャブアー農場内のルワイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時40分、ルワイサート・イルム陣地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後5時20分、レバノン南部の民家へのイスラエル軍の攻撃への報復として、アビビム入植地を攻
撃し、直接の損害を与える。

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マナール・チャンネル(1月29日付)は、1月31日午前10時から2月1日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍は、レバノンの北部に対して4回の爆撃と3回の砲撃などを行った。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後5時23分、レバノン領からキリヤット・シュモナ市への2発の砲撃を確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。また先ほど、ドブ山への砲撃も確認し、イスラエル軍が法線。イスラエル軍ジェット戦闘機1機が先ほど、アイタルーン村一帯地域でテロ細胞を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機は前日、ヒヤーム村、カーナー村、ブラート山一帯にあるヒズブッラーのテロインフラや軍事複合施設を攻撃。さらに、イスラエル軍砲兵部隊がジッビーン村、アイター・シャアブ村、アイタルーン村一帯を砲撃し、脅威を排除。
午後11時52分、総長にアビビム入植地、イルオン入植地への多数の砲撃を確認。先ほどイスラエル軍ジェット戦闘機複数機がブライダー村一帯のヒズブッラーの陣地を攻撃、カフルシューバー村一帯でも武器を積んでいたトラックを攻撃。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Qanat al-Manar, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はイスラエルのエイラート一帯を弾道ミサイルで攻撃したと発表(2024年2月2日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後10時29分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエル南部のエイラート一帯地域にある敵イスラエルの複数の標的に対して弾道ミサイルで攻撃を行ったと発表した。

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イスラエル軍は午後6時34分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、紅海沿岸のイスラエル領に接近した地対地ミサイル1発をアロー防空システムで撃破したと発表した。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がラタキア県クルド山一帯を攻撃し、シリア軍兵士1人が死亡、1人が負傷(2024年2月2日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がクルド山一帯を攻撃し、シリア軍兵士1人が死亡、1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関は、外部勢力への内通などの容疑で拘束していた逮捕者6人を新たに釈放(2024年2月2日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関は、外部勢力への内通などの容疑で拘束していた逮捕者6人を新たに釈放した。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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治安当局がヒムス県タルビーサ市の住民らによるデモを強制排除(2024年2月2日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市とハマー県ハマー市を結ぶM5高速道路の沿線に位置するタルビーサ市で住民らが、前日に続いて、県西部で女性らを誘拐した犯罪集団や、内務治安部隊の対応の遅れに抗議、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖したが、治安当局が介入、デモ参加者を強制排除した。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがT3近くのシリア軍と「イランの民兵」の陣地1ヵ所を襲撃し、兵士5人を殺害する一方、ロシア軍が同地を爆撃(2024年2月2日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がT3(第3石油輸送ステーション)近くのシリア軍と「イランの民兵」の陣地1ヵ所を襲撃、兵士5人を殺害した。

これに対して、ロシア軍戦闘機複数機が同地一帯を爆撃した。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2024年2月2日)

スワイダー県では、スワイダー24(2月2日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024、Suwayda 24, February 2, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県カーミシュリー市のアサーイシュ本部を爆撃、隊員4人死亡(2024年2月2日)

ハサカ県では、ANHA(2月2日付)によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市のマハッタ地区にある内務治安部隊(アサーイシュ)の本部がトルコ軍の無人航空機(ドローン)1機の爆撃を受け、隊員4人が死亡、1人が負傷した。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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フール・キャンプで「人道と安全」作戦第3段階を続けるアサーイシュは第4区と第7区で住民の再登録手続きと指名手配者の捜索を開始(2024年2月2日)

ハサカ県では、ANHA(2月2日付)によると、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、女性防衛隊(YPJ)の支援を受けて、フール・キャンプで「人道と安全」作戦第3段階を継続、第4区と第7区で住民の再登録手続きと指名手配者の捜索を開始した。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍が首都ダマスカス南方一帯を爆撃し、イラン・イスラーム革命防衛隊の軍事顧問の1人サイード・ウライダーディー氏らが死亡(2024年2月2日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、午前4時20分頃、イスラエル軍が占領下ゴラン高原方面から首都ダマスカス南方の複数ヵ所を爆撃、シリア軍防空部隊が敵ミサイル複数発を迎撃し、一部を撃破、損害は物的なものに限定されたと発表した。

SANA(2月2日付)が伝えた。

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シリア人権監視団によると、爆撃は、ダマスカス郊外県のアクラバー町とサイイダ・ザイナブ町を結ぶ街道沿線の職業学校近く、電子戦争局、首都ダマスカスとダマスカス国際空港を結ぶ街道沿線のガズラーニーヤ町近くの2ヵ所が標的となった。

これにより、「イランの民兵」のイラン人メンバー1人、イラク人メンバー1人、身元不明1人の合計3人が死亡した。

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モニーバーン(2月2日付)、ターブナーク(2月2日付)なイランのメディアは、この爆撃で、イラン・イスラーム革命防衛隊の軍事顧問の1人サイード・ウライダーディー氏が死亡したと伝えた。

AFP, February 2, 2024、ANHA, February 2, 2024、‘Inab Baladi, February 2, 2024、Moniban, February 2, 2024、、Reuters, February 2, 2024、SANA, February 2, 2024、SOHR, February 2, 2024、Tabnak, February 2, 2024、などをもとに作成。

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ヒムス県タルビーサ市で、住民らが県西部で女性らを誘拐した犯罪集団や、内務治安部隊の対応の遅れに抗議、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖(2024年2月1日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市とハマー県ハマー市を結ぶM5高速道路の沿線に位置するタルビーサ市で住民らが、県西部で女性らを誘拐した犯罪集団や、内務治安部隊の対応の遅れに抗議、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県のウマル油田に違法に設置されている米軍基地が「イランの民兵」のドローンの攻撃を受ける(2024年2月1日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団などによると、北・東シリア地域民主自治局(ダイル・ザウル地区)の支配下にあるウマル油田に違法に設置されている米軍基地で激しい爆発が複数回発生した。

RIAノーヴォスチ通信(12月1日付)が地元情報筋の話として伝えたところによると、攻撃は無人航空機(ドローン)1機によるもので、関係者によると、基地の敷地内で3回の爆発音が聞こえたという。

シリア人権監視団も、爆発が「イラク人の民兵」(「イランの民兵」)が発進させたドローン1機によるもので、基地に駐留する米軍が地対地ミサイルで迎撃したと発表した。

なお、これに関して、イラク・イスラーム抵抗も、同組織を主導するイラク人民動員隊のヒズブッラー大隊も、関与を認める声明を出していない。

一方、貨物車輛6輌からなる「イランの民兵」の車列が、ユーフラテス川西岸のブーカマール国境通行所(カーイム国境通行所)南東のハリー村に非公式に開設されている国境通行所(鉄道通行所)を通ってイラクからシリア領内に入った。

これと関連して、米軍のヘリコプター複数機がユーフラテス川河畔一帯を低空で飛行、ブーカマール市で爆発音が複数回確認された。

車列はダイル・ザウル市方面に向かった。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、RIA Novosti, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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CBS:バイデン米大統領は、ヒムス県南東部の米軍基地に対するイラク・イスラーム抵抗の攻撃への報復として、イラクとシリアの標的に対する一連の爆撃計画を承認(2024年2月1日)

CBS(2月1日付)は、米国の複数の当局者の話として、ジョー・バイデン米大統領が、1月28日にシリアのヒムス県南東部(米国の発表によるとレバノン北東部)の米軍の前哨基地に対するイラク・イスラーム抵抗の無人航空機(ドローン)での攻撃で兵士3人が死亡したことへの報復として、イラクとシリアの標的に対する一連の爆撃計画を承認したと伝えた。

作戦は、数日以内に実施される予定で、イラクとシリア領内の「イランの施設と軍関係者」が標的だという。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、CBS News, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の弾道ミサイル、ドローンを撃破するとともに、イエメン領内を攻撃したと発表(2024年2月1日)

米中央軍(CENTCOM)は午前5時9分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明第20240131-02号を出し、現地時間の1月31日午後8時30分頃、フーシー派がイエメン領内の支配地からアデン湾に向けて対艦弾道ミサイル1発を発射、米海軍USSカーニー(DDG64)がこれを撃墜、午後9時10分にもUSSカーニーはイラン製の無人航空機(ドローン)3機を撃墜したと発表した。

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また、午前7時7分にもXを通じて声明第20240131-03号を出し、現地時間の2月1日午前1時30分頃、CENTCOMがイエメン領内のフーシー派の支配地にあるドローン管制場1ヵ所と片道攻撃用ドローン10機に対して攻撃を行ったと発表した。

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さらに、午後9時52分にもXを通じて声明を出し、現地時間の1日午前5時頃、CENTCOMがアデン湾でドローン1機を撃墜、午前10時30分頃に、紅海で攻撃型ドローン1機を撃墜、午後12時45分頃、紅海を航行中のリベリア船籍のM/Vコイをフーシー派が対艦弾道ミサイル2発で攻撃、ミサイルは船に到達する前に墜落したと発表した。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)は紅海で英国の商船を攻撃したと発表(2024年2月1日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後10時24分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエルに向かっていた英国の商船を紅海で攻撃したと発表した。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を4回にわたって爆撃(2024年2月1日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月1日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前9時00分、占領下シャブアー農場のレーダー・サイトに設置されているスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時55分、占領下カフルシューバーの丘陵地にあるサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時12分、シャブアー農場内のラムサー陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後9時30分、ザルイート入植地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

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マナール・チャンネル(2月1日付)は、1月31日午前10時から2月1日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍は、レバノンの北部に対して4回の爆撃と3回の砲撃などを行った。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後4時55分、レバノンからメトゥラ町、キリヤット・シュモナ市への多数の砲撃を終日確認、イスラエル軍は砲弾発射地を攻撃、負傷者はなかった。イスラエル軍はまた先ほど、ティールハルファー村にあるヒズブッラーの陣地1ヵ所を攻撃。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Qanat al-Manar, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がラタキア県アブー・アリー山一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2024年2月1日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアブー・アリー山一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県下バクラス村にユーフラテス川東岸から発砲があり、住民1人が負傷(2024年2月1日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸の下バクラス村に北・東シリア地域民主自治局(ダイル・ザウル地区)の支配下にある東岸から発砲があり、住民1人が負傷した。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県下バクラス村にユーフラテス川東岸から発砲があり、住民1人が負傷(2024年2月1日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸の下バクラス村に北・東シリア地域民主自治局(ダイル・ザウル地区)の支配下にある東岸から発砲があり、住民1人が負傷した。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがラッカ県ラサーファ城近くのシリア軍の陣地複数ヵ所を襲撃、兵士8人を殺傷、これに対してロシア軍が同地を爆撃(2024年2月1日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがシリア政府の支配下にあるラサーファ城近くのシリア軍の陣地複数ヵ所を襲撃、兵士2人を殺害、6人を負傷させた。

これに対して、ロシア軍は戦闘機複数機で同地を爆撃した。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2024年2月1日)

スワイダー県では、スワイダー24(2月1日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024、Suwayda 24, February 1, 2024などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・ブラーク町の石油精製・貯蔵施設複数ヵ所へのトルコ軍のドローンの攻撃でジャグジャグ川に原油が流出(2024年2月1日)

ANHA(1月31日付)、シリア人権監視団は、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・ブラーク町の石油精製・貯蔵施設複数ヵ所がトルコ軍の無人航空機(ドローン)複数機の攻撃によって損害を受け、ジャグジャグ川に原油が流出している、と伝えた。

トルコ軍は昨年末から北・東シリア地域民主自治局の支配地各所への爆撃を激化させていたが、いつの爆撃が原油の流出をもたらしたかは不明。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団は1月30日にトルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡のトルコ軍基地を攻撃、トルコ軍兵士35以上を殺傷したと主張(2024年2月1日)

アフリーン解放軍団は声明を出し、1月30日にトルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡のバースィラ村(バースィルハーヤー村)にあるトルコ軍基地に対する作戦を実施し、トルコ軍兵士12人と傭兵(シリア国民軍諸派の戦闘員)8人を殺害、トルコ軍兵士と傭兵25人を負傷させたと発表した。

戦闘では、アフリーン解放軍団の戦闘員5人も戦死したという。

ANHA(1月31日付)が伝えた。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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フール・キャンプで「人道と安全」作戦第3段階を継続中の北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)はダイル・ザウル県バーグーズ村からのIDPsが多く暮らす第5区で捜索を開始(2024年2月1日)

ハサカ県では、ANHA(2月1日付)によると、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、女性防衛隊(YPJ)の支援を受けて、フール・キャンプで「人道と安全」作戦第3段階を継続、ダイル・ザウル県バーグーズ村からの国内避難民(IDPs)が多く暮らす第5区で住民の再登録手続きと指名手配者の捜索を開始した。

AFP, February 1, 2024、ANHA, February 1, 2024、‘Inab Baladi, February 1, 2024、Reuters, February 1, 2024、SANA, February 1, 2024、SOHR, February 1, 2024などをもとに作成。

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