ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍の特殊部隊が米主導の有志連合の航空支援を受けて、バクー村でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルに対して特殊作戦を実施、4人全員を殺害した。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
ハサカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍がタッル・タムル町北のフドル・ハサン村を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍は、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のヒルバト・シャイール村を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のハドラワーヤ村を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍がアブー・ラースィーン町近郊のガソリン・スタンドを砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍の無人航空機1機がカズワーン山を攻撃した。
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アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍がティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍はアイン・アラブ(コバネ)市南のカラク村、ウーマラク村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍の戦闘機がアイン・アラブ市近郊のサブト村を爆撃した。
ANHAによると、トルコ軍戦闘機複数機がアイン・アラブ市南のバルカル村を爆撃した。

ANHAによると、トルコ軍はシリア国民軍とともに、ティシュリーン・ダム一帯に対して砲撃と爆撃を行った。

ANHAは、ティシュリーン・ダム一帯への攻撃には、ダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーもシリア国民軍の戦闘員として参加していると伝え、その写真を公開した。

また、ANHAによると、シリア民主軍の広報センターが、ティシュリーン・ダム一帯やカラ・クーザーク橋一帯でトルコ軍とシリア国民軍を迎撃していた部隊がダーイシュの攻撃を受けて、戦闘員7人が死亡したと発表した。

一方、ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、10 日と11日の戦闘で、シリア国民軍の戦闘員23人を殺害、36人を負傷させたと発表した。

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イドリブ県では、「シリア革命の咆哮者たち」によると、サルマダー市で、関税の引き上げによって、住民や国内避難民(IDPs)向け商品の物価が上昇するとしてゼネストが行われ、商店や大企業が完全に閉鎖された。

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SANAによると、陸路海路出入国管理総局のマーズィン・アッルーシュ渉外局長は11日、すべての国境通行所、港湾、空港に対する統一関税規則を発出していた。
統一関税規則は、原材料に対する関税を引き下げることで産業を奨励するとともに、国内製品を保護するのが目的。
これまでに適用されていた関税を50~60%に引き上げるほか、戦時中に国外に持ち出した設備や施設を国内に移設する際の免税措置、産業部門への支援、投資の誘致などが行われるという。
しかし、ANHAによると、これにより、ビスケットに対する関税が5倍(1トンあたり50米ドルから300米ドル)、セラミックが3倍(25ドルから75ドル)、穀物が10倍(2ドルから20ドル)、ガソリンが7倍(30ドルから210ドル)に引き上げられた。
また、シリア人権監視団によると、これにより、シリア北西部での関税は事実上10%引き上げられた。
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シリア人民抵抗は、ダマスカス郊外県のタルフィーター村でシャーム解放機構の車列と2時間前から激しく交戦、メンバー8人を殺害したと発表した。
シリア人権監視団によると、タルフィーター村でシリア軍事作戦総司令部の戦闘員と、地元部族(ユースフ家)の民兵が激しく交戦した。
戦闘は、前政権を支持していたとされる地元民兵のメンバー1人を投降させようと、シリア軍事作戦総司令部の戦闘員らがその妻に暴行を加え、罵倒、息子に発砲するなどしたことを受けたもので、地元民兵のメンバー1人が死亡したのに対して、地元民兵はシリア軍事作戦総司令部の戦闘員らの住居を焼き討ちにした。
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ラタキア県では、SANASANAによると、内務省総合治安局は、通報を受け、ジャブラ市農村地帯で軍人を装った窃盗・強奪の犯罪グループを逮捕した。
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ヒムス県では、シリア人民抵抗によると、シャーム解放機構がヒムス市のマズラア地区で5人の兄弟を虐殺した。
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ダマスカス県では、サウト・アースィマによると、ジャウバル区でイスラーム教のシャイフのウマル・ムヒーッディーン・フーリー師が何者かによって誘拐・殺害され、遺体で発見された。
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シリア軍事作戦総司令部によると、アフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)は1月9日にレバノンの国民議会での投票で大統領に選出されたジョゼフ・アウン国軍司令官(中将)と電話会談を行い、祝意を伝えた。
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『ワタン』によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣が11日深夜にサウジアラビアに到着、首都リヤドのハーリド国王国際空港でワリード・ハリージー外務副大臣の出迎えを受けた。
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アナトリア通信、SANAなどによると、サウジアラビアの首都リヤドで国際会議「シリアに関するリヤド会合」が開催され、サウジアラビア、UAE、バーレーン、オマーン、カタール、クウェート、イラク、レバノン、ヨルダン、エジプト、英国、ドイツ、トルコ、シリアの外務大臣、米国、イタリアの外務副大臣、アラブ連盟のアフマド・アブー・ガイト事務総長、湾岸協力会議のジャースィム・マフムード・ブダイウィー事務局長、ペデルセン特別代表が出席した。
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会合後にサウジアラビア外務省が発表したされた声明では、シリア国民への支援の方途などが議論され、シリアの再建と、すべての市民にとって、安全で独立した統一国家を目指すこと、テロが存在せず、主権や領土の一体性がいかなる勢力からも脅かされない国を建設を目指すことが強調され、政治的移行プロセスを支援することが確認された。
また、シリア南西部に対するイスラエルの侵攻に懸念を表明した。
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シャイバーニー暫定外務大臣はまた、会議の合間にサウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外務大臣、バーレーンのアブドドゥッラテティーフ・ビン・ラーシド・ザヤーニー外務大臣、英国のデヴィッド・ラミー外務副大臣、トルコのハカン・フィダン外務大臣、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表と個別に会談した。
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ダマスカス郊外県では、SANAが総合諜報機構筋の話として伝えたところによると、シーア派(12イマーム派)の巡礼地の一つサイイダ・ザイナブ・モスク(廟)(サイイダ・ザイナブ町)内で爆発物を爆発させようとしたダーイシュ(イスラーム国)を、総合諜報機構が内務省総合治安局とともに阻止し、爆破未遂に関与した複数人を逮捕した。
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シリア人権監視団は、複数筋から得た情報として、「イランの民兵」がアサド政権崩壊の4日前の12月4日に、シリアからイラク方面に完全撤退する際に、所持していた武器のすべてをダーイシュ(イスラーム国)に引き渡していたと発表した。
「イランの民兵」内の複数筋によると、イランは、ダーイシュに対して、サイイダ・ザイナブ廟などへの攻撃を促し、聖地防衛を口実してシリアに介入する機会を狙っているという。
シリア人権監視団によると、ダーイシュはアサド政権の崩壊に乗じて、シリア軍や「イランの民兵」によって放棄された陣地から大量の武器や弾薬を鹵獲、ヒムス県のハマード砂漠やスフナ市近郊の特別教練場で集中訓練を終え、大規模な軍事作戦を開始しようとしているという。
複数の情報によると、新たな戦闘は、ハマー県東部で行われると見られている。
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