イスラエル公共放送会社(KAN):ロシアは、米国の同意を得て、イスラエルとシリアによる安全保障協定締結にかかる交渉を仲介する動きを見せる(2025年12月25日)

イスラエル公共放送会社(KAN)は、ロシアが米国の同意を得て、イスラエルとシリアによる安全保障協定締結にかかる交渉を仲介する動きを見せていると伝えた。

イスラエル治安情報源によれば、ロシア政府とアフマド・シャルア移行期政権はここ数週間、両者の間の調整を強化する動きを見せており、ロシア軍は最近になって、シリア南部でのパトロールを実施する準備を完了し、ラタキア県のフマイミーム航空基地に部隊を派遣したという。

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シリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受けてラッカ県内の2ヵ所でダーイシュのメンバーと見られる4人を逮捕(2025年12月25日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受けて、シャーヒル村およびハムラト・バラースィム村の2ヵ所で家宅捜索を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと見られる4人を逮捕した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ジュダイド・バッカーラ村にある北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の検問所で、検査を拒否した青年が射殺された。

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ロシア軍の航空機1機とヘリコプター3機の護衛を通内、タルトゥース港の基地に着陸(2025年12月25日)

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍の航空機1機とヘリコプター3機の護衛を通内、タルトゥース港の基地上空一帯に飛来、着陸した。

また、県上空では、併せて偵察用無人航空機が展開した。

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シャルア移行期政権の部隊は北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ県ダイル・ハーフィル市近郊を無人航空機で攻撃、子供1人を殺害(2025年12月25日)

アレッポ県では、シリア民主軍(フェイスブック)ANHAシリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権所属の無人航空機が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるダイル・ハーフィル市郊外のダッラ村を攻撃し、子供1人が死亡、1人が負傷した。

また、ANHAによると、シャルア移行期政権の部隊は、同政権支配地と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区を結ぶ7本の道路のうち5本で閉鎖、車輛の通行を禁止した。

また、シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権は、自爆型無人航空機でシャイフ・マクスード地区東部の大モスク周辺を攻撃した。

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イスラエル軍はクナイトラ県でキノコの採取をしていた市民に向けて発砲(2025年12月25日)

クナイトラ県では、SANAによると、2台のハンヴィーからなるイスラエル軍部隊が、西アフマル丘から県南部のクードナ村、アイン・ザイワーン村、スワイサ村方面に侵入し、検問所を設置した。

また、3台の軍用車輛からなる別の部隊がビイル・アジャム村とブライカ村の間の地域に短時間侵入した

SANAシリア人権監視団によると、イスラエル軍は県南部イッシャ村付近で、キノコを採取していた複数の市民に向けて発砲した。

一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が西アフマル丘の基地に前日に続いて仮設施設を搬入した。

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また、シリア人権監視団によると、5台の軍用車輛からなるイスラエル軍部隊がラフィード町郊外のマヒール丘方面に侵入した。

さらにシリア人権監視団によると、イスラエル軍は、夕方、西サムダニーヤ村とハミディーヤ村の間の地域、およびハドル村とジュバーター・ハシャブ村の間の地域の上空に照明弾を発射した。

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シリア民主軍のアブディー総司令官は3月10日合意履行に向けてシャルア移行期政権と交渉を行う委員会と会合(2025年12月25日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、マズルーム・アブディー総司令官のクリスマス・メッセージを発表した。

メッセージの内容は以下の通り:

シリアと世界のキリスト教徒、そして我々のキリスト教諸派の戦闘員にとっての栄光のキリストの降誕を祝う。世界全体に平和が広がることを願う。
我々はこの日、イエス様が唱えられた愛と同胞愛の価値を思い起こす。これらの価値がシリアに広まり、その全ての構成要素、とりわけキリスト教徒の同胞たちが、ふさわしい平和に恵まれることを、我々は皆、希望し努力する。

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シリア民主軍(フェイスブック)によると、アブディー総司令官は、アフマド・シャルア移行期政権との交渉にあたる委員会の諮問委員会会合にビデオ会議システムで参加し、シリア情勢における主要な政治的・軍事的な進展と動向について演説した。

アブディー総司令官は、シリア民主軍が3月10日合意の規定を順守していることを確認し、アフマド・シャルア移行期政権側による度重なる違反にもかかわらず、対話を停止しておらず、進展を達成するための継続的な努力がなされていると説明、この数ヵ月の対話において
顕著な進展が見られ、近い将来に進展を達成できる可能性について楽観的であると表明した。

アブディー総司令官は、委員の1人から「シリア人どうしの流血は禁忌である」との意見が述べられたことに対して、憎しみに基づく言説の拒否が3月10日合意の最も重要な規定の一つであると強調した。シリア国内には14年間続いた戦争から利益を得て、依然として紛争を煽っている勢力があると指摘し、こうした言説を拒否し、建設的で前向きな対話を行うよう呼びかけた。

また、アブディー総司令官は、現下において解決が求められる問題として、統治形態、国家形態、基本的自由、権力の共有を含む憲法を制定することにあるとしたうえで、これにはすべてのシリア人による対話を通じて分権制を採用する必要があると強調した。

トルコ占領下の「オリーブの枝」地域、「平和の泉」地域からの避難民の帰還については、シャルア移行期政権と基本的合意に達したが、この案件で迅速な進展を妨げるいくつかの障害が依然として存在すると説明した。

シャルア移行期政権との交渉が失敗する可能性については、想定していないと否定した。

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スワイダー県西部で国民防衛部隊とシャルア移行期政権が交戦(2025年12月25日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、24日深夜から25日未明にかけて、県西部のイラー村とヒルバト・サマル村方面、マジュダル村とマズラア町方面で、国民防衛部隊とアフマド・シャルア移行期政権の軍部隊および支援部隊が交戦した。との間で武力衝突が発生した。

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ヨルダン軍は前日に続いてスワイダー県南部を爆撃(2025年12月25日)

スワイダー県では、スワイダー24シリア人権監視団によると、ヨルダン軍所属と見られる戦闘機機が、県南部のカフル町一帯で、武器貯蔵倉庫を標的にした5回の爆撃を行った。

スワイダー24によると、カフル村は、スワイダー軍事評議会が国民防衛部隊に加わる前にイスラエルのヘリコプターから武器の供与を受けた場所。

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スワイダー24によると、シュアーブ村の住民は、地域の安全を確保し、麻薬密輸犯を追及するため、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊と国防省部隊の展開を要求した。

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一方、国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて声明を発表し、この情報について根拠のない虚偽の主張であるとしたうえで、爆撃が麻薬密輸に関連したものだと思われると表明、同地にいかなる拠点や貯蔵施設も保有していないと反論した。

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シャルア移行期政権はダマスカス郊外県、アレッポ県でダーイシュ(イスラーム国)に対する治安作戦を実施、幹部を無力化、テロ細胞を解体(2025年12月25日)

ダマスカス郊外県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安部隊が総合諜報機関との協力および有志連合との調整のもとブワイダ町で精密治安作戦を実施、ダーイシュ(イスラーム国)の「ハウラーンのワーリー(総督)」で同組織の主要な指導者の1人であるムハンマド・シャハーダ(通称アブー・ウマル・シャッダード)を無力化した。

また、内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊は、総合諜報機関との協力および有志連合と調整のもと、ムライハ区のフタイタト・トゥルクマーンでも精密治安作戦を実施、ダーイシュのテロ細胞のリーダーを逮捕、テロ活動への直接的な関与を示す文書・書類、武器・弾薬を押収した。

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アレッポ県では、内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊は、合諜報機関と協力して特殊作戦を実施、ダーイシュのテロ細胞を解体、メンバー3人を逮捕、武器、弾薬、物資を押収した。

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