SANAによると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣は、市民の生活負担を軽減するため、価格と仕様の異なる複数種の軽油を市場に供給すると発表した。
また、シリア石油会社の管理・監督のもと、原油処理能力が日量最大35,000バレルに達する複数の製油所を再稼働させるとしたうえで、これらの製油所で生産される軽油を1リットル115ポンドの補助価格品とし、暖房、農業、受給資格を有する者に供給することを明らかにした。
加えて、友好国の協力により、一定の生産・サービス用途、土木・大型機械向けに1リットル150ポンドの軽油を確保し、シリア標準仕様の軽油については175ポンドで引き続き供給すると付言した。
バシール・エネルギー大臣は、ユースフ・カブラーウィー・シリア石油会社最高経営責任者との記者会見で、「アフマド・シャルア暫定大統領と会談し、複数の実務的な代替案を検討した結果、市場を高仕様・高価格の単一製品に限定する代わりに、用途に応じて仕様と価格の異なる複数種の軽油を供給する案が承認された」と述べた。
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