イドリブ県各所でホワイト・ヘルメット隊員殺害に抗議するデモが発生(2017年8月18日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(8月18日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市、サラーキブ市、カフルナブル市、ハーッス村、カフルダルヤーン村で金曜日の集団礼拝後に、「暗黒の心がホワイト・ヘルメットを暗殺する」と銘打ったデモが行われ、数千人が参加、12日にサルミーン市で発生したホワイト・ヘルメット隊員7人殺害に抗議の意を示した。

ARA News, August 18, 2017

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。

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タルトゥース県で「アラドス・ビール」の製造開始(2017年8月14日)

バアス党機関紙『バアス』(8月14日付)は、タルトゥース県で企業が、政府の認可を受け来週から、ビールの製造を開始すると伝えた。

政府の認可を受けたのは、タルトゥース県サーフィーター市近郊のジュダイダト・アブドゥッラー村に本社を置くキーナー商工有限会社。

製造・販売されるビールは「アラドス・ビール」と名づけられ、社長のアンマール・アリー氏が『バアス』紙に明らかにしたところによると、年間でビール1,000万本、ノンアルコール・ビール500万本を製造・供給する予定。

ビール製造にかかる設備はチェコから輸入され、総事業費は200万シリア・ポンドだという。

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なおフェイスブックには「Arados Beer」(https://www.facebook.com/aradosbeer/)というアカウントが7月に立ち上げられ、設備や製品の写真が公開されている。

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AFP, August 17, 2017、AP, August 17, 2017、ARA News, August 17, 2017、al-Ba’th, August 14, 2017、Champress, August 17, 2017、al-Hayat, August 18, 2017、Kull-na Shuraka’, August 17, 2017、al-Mada Press, August 17, 2017、Naharnet, August 17, 2017、NNA, August 17, 2017、Reuters, August 17, 2017、SANA, August 17, 2017、UPI, August 17, 2017などをもとに作成。

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UNCHR:2017年1~7月までの間にシリア難民60万人以上が帰国、うち67%はシリア政府支配地域に(2017年8月11日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、2017年の1月から7月までの7ヶ月間で、周辺諸国に避難していたシリア難民60万人以上が帰国したと発表した。

この数は2016年の1年間でシリア国内に帰国した難民の数にほぼ匹敵するという。

UNHCR報道官によると、2017年1~7月に帰国したシリア難民は60万2,759人、一方2016年に帰国したシリア人難民は68万5,662人(ただし、2,016年には80万8,661人が再び避難した)。

60万人強のうちの67%は、昨年末から今年前半にかけてシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)から奪還したアレッポ県内の地域に帰還したという。

ARA News(8月11日付)が伝えた。

ARA News, August 11, 2017

AFP, August 11, 2017、AP, August 11, 2017、ARA News, August 11, 2017、Champress, August 11, 2017、al-Hayat, August 12, 2017、Kull-na Shuraka’, August 11, 2017、al-Mada Press, August 11, 2017、Naharnet, August 11, 2017、NNA, August 11, 2017、Reuters, August 11, 2017、SANA, August 11, 2017、UPI, August 11, 2017などをもとに作成。

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シリア・ハンガリー合同使節団によるカルアト・ヒスン(クラック・デ・シュヴァリエ)の修復作業進む(2017年8月9日)

UNESCO世界文化遺産に指定されているヒムス県のカルアト・ヒスン城(クラック・デ・シュヴァリエ)で修復活動を続けているシリア・ハンガリー合同使節団のハンガリー側の団長を務めるバラジュ・マイオー(Balaj Mayor)教授は、ハンガリー側の7人の専門家が同地で発掘された陶器、金属器の修復を行うとともに、カルアト・ヒスン城の修復を行うための3Dデータの作成を完了したことを明らかにした。

カルアト・ヒスン城の修復については、シリア・ハンガリー合同使節団が現在、教会の天井部分の修復作業を行うために、周囲の壁や瓦礫の石質の調査を行っていることを明らかにした。

シリア・ハンガリー合同使節団は2000年からカルアト・ヒスン城、マルカブ城、アレッポ市旧市街で保全修復作業を行っているという。

SANA(8月9日付)が伝えた。

SANA, August 9, 2017

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017などをもとに作成。

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大統領の弟マーヒル・アサド少将の娘2人が馬術選手権で揃って優勝(2017年8月8日)

ディマシュク・アーン(8月8日付)などによると、アサド大統領の弟マーヒル・アサド少将の娘2人が、シリア軍創設70周年(2017年8月1日)を祝して開催された馬術選手権で揃って優勝した。

Kull-na Shuraka’, August 8, 2017
Kull-na Shuraka’, August 8, 2017

長女のブシュラー・アサドさんは、スモール・ツアー・クラス第3部、次女のシャーム・アサドさんは、スモール・ツアー・クラス第2部でそれぞれ優勝した。

AFP, August 8, 2017、AP, August 8, 2017、ARA News, August 8, 2017、Champress, August 8, 2017、Dimashq al-An, August 8, 2017、al-Hayat, August 8, 2017、Kull-na Shuraka’, August 8, 2017、al-Mada Press, August 8, 2017、Naharnet, August 8, 2017、NNA, August 8, 2017、Reuters, August 8, 2017、SANA, August 8, 2017、UPI, August 8, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス国際ブックフェアが4年ぶりに開幕し、シリア内外の出版社150社が参加、10万冊が展示(2017年8月2日)

ダマスカス県のアサド図書館で、第29回ダマスカス国際ブックフェアが2日から12日までの予定で開幕した。

ダマスカス国際ブックフェアは、「アラブの春」波及に伴う混乱のなかで2013年以降開催が見送られていた。

4年ぶりに開催されたブックフェアには、レバノン、イラク、エジプト、サウジアラビア、パレスチナ、ヨルダン、イラン、デンマーク、ロシアの出版社40社を含む150社が参加、約10万冊の書籍が展示された。

SANA(7月31日付、8月9日付)、『ハヤート』(8月10日付)などが伝えた。

SANA, August 9, 2017

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, July 31, 2017, August 2, 2017, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス旧市街の老舗アイスクリーム店「バクダーシュ」が1週間ぶりに営業再開(2017年7月30日)

ワタン・オンライン(7月30日付)などは、ダマスカス旧市街のハミーディーヤ市場にある老舗アイスクリーム店「バクダーシュ」が1週間ぶりに影響を再開したと伝えた。

『ワタン』(7月30日付)がダマスカス県消息筋の話として伝えたところによると、「バクダーシュ」の店主がダマスカス県に店舗再開を陳情、これを受け同県は、店舗の衛生状態などを調査するための委員会を設置、26日の立ち入り調査を経て、30日の営業再開を許可したという。

ワタン・オンラインはまた、ダマスカス県行政局のアンマール・カルウー氏の話として、営業再開は、衛生および食材管理を徹底し、県の指導に基づいた営業を行うことが再開の条件で、そのために10日の猶予が与えられている、と伝えた。

Yawmiyat Qadhifa Hawun fi Dimashq, July 30, 2017

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017、Yawmiyat Qadhifa Hawun fi Dimashq, July 30, 2017、al-Watan , July 30, 2017、al-Watan Online, July 20, 2017などをもとに作成。

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首都ダマスカスのセミラミス・ホテルに巨大な電光掲示板出現(2017年7月29日)

ダマスカス県では、ナズハー・ロジスティック社がアラブ広告機構の協力を受け、中心街のセミラミス・ホテルの外壁に巨大な電光掲示板を設置し、新聞記事や広告を配信する新たなサービスを開始した。

SANA, July 29, 2017

SANA(7月29日付)が伝えた。

AFP, July 29, 2017、AP, July 29, 2017、ARA News, July 29, 2017、Champress, July 29, 2017、al-Hayat, July 30, 2017、Kull-na Shuraka’, July 29, 2017、al-Mada Press, July 29, 2017、Naharnet, July 29, 2017、NNA, July 29, 2017、Reuters, July 29, 2017、SANA, July 29, 2017、UPI, July 29, 2017などをもとに作成。

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ダマスカスでのサッカーの試合に軍服を着たファンが乱入(2017年7月28日)

クッルナー・シュラカー(7月28日付)などによると、ダマスカス県ファイハー競技場で行われたワフダ・クラブ(ダマスカス県)とジャブラ・クラブ(ラタキア県ジャブラ市)のサッカーの試合で、試合を観戦していた軍服を着たジャブラ市出身のファンが、ジャブラ・クラブに対する野次に憤慨し、ワフダ・クラブのファンが観戦する観客席に乱入し挑発、その後、ジャブラ・クラブの旗を羽織ってワフダ・クラブの選手らが控えるベンチに向かい、ワフダ・クラブのファンの一人ともみ合いになった。

ワフダ・クラブの選手の一人でシリア代表チームのメンバーでもあるジャラー・ラーフィア選手が仲裁に入ろうとするなか、観客席から両チームのファン数十人がグランドに乱入、最終的には警察の機動隊が介入し、事態を収拾、グランドに乱入していたファンは観客席に戻され、支配は再開された。

乱闘騒ぎの発端となったジャブラ市出身の軍服姿の男性は、ラーフィア選手や機動隊員になだめられ、一般の観客から引き離され、政府高官などが観戦するVIP席に着席され、試合を観戦したという。

支配結果は1対1の引き分けだった。

Kull-na Shuraka’, July 28, 2017
Kull-na Shuraka’, July 28, 2017
Kull-na Shuraka’, July 28, 2017

AFP, July 28, 2017、AP, July 28, 2017、ARA News, July 28, 2017、Champress, July 28, 2017、al-Hayat, July 29, 2017、Kull-na Shuraka’, July 28, 2017、al-Mada Press, July 28, 2017、Naharnet, July 28, 2017、NNA, July 28, 2017、Reuters, July 28, 2017、SANA, July 28, 2017、UPI, July 28, 2017などをもとに作成。

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シリア政府支配下のヌッブル市・ザフラー町(アレッポ県)でイドリブ県出身者55人が拉致(2017年7月26日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(7月26日付)によると、イドリブ県出身の学生および市民55人が、シリア政府支配下のヌッブル市、ザフラー町で拉致された。

ウマル・ハーッジ・アフマドを名乗る活動家によると、事件に先立ち、シャーム戦線に所属する反体制武装集団の司令官でアブー・アリーサッジューを名乗る人物が、ドイツから一時帰国したヌッブル市出身の青年を拉致しており、この青年の家族が55人を拉致したと見られる、という。

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一方、反体制政治組織の一つアラブ社会主義連合民主党は声明を出し、アレッポ市からイドリブ県方面に向かおうとしていた党幹部の一人とその娘を含む約90人が、ヌッブル市の検問所で民兵に拘束されたと発表した。

AFP, July 26, 2017、AP, July 26, 2017、ARA News, July 26, 2017、Champress, July 26, 2017、al-Hayat, July 27, 2017、Kull-na Shuraka’, July 26, 2017、al-Mada Press, July 26, 2017、Naharnet, July 26, 2017、NNA, July 26, 2017、Reuters, July 26, 2017、SANA, July 26, 2017、UPI, July 26, 2017などをもとに作成。

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同性愛者がTQILA-IRPGFを結成し、ラッカ市でのダーイシュとの戦いに参加(2017年7月25日)

「クイア(queer、アラビア語ではシャワーッズ)インティファーダ解放軍」(TQILA)を名乗るグループがツイッターのアカウントを通じて声明を出し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によるラッカ市解放作戦に参加すると表明した。

英語とフランス語などで発表された声明によると、TQILAは、国際革命人民ゲリラ軍(IRPGF)の下位組織として結成され、ダーイシュ(イスラーム国)による同性愛者への差別や攻撃に対抗するため、女性の役割を増進した西クルディスタン移行期民政局の「革命」に与すべく、シリア民主軍の戦列に加わったという。

Twitter, July 25, 2017
Twitter, July 25, 2017

AFP, July 25, 2017、AP, July 25, 2017、ARA News, July 25, 2017、Champress, July 25, 2017、al-Hayat, July 26, 2017、Kull-na Shuraka’, July 25, 2017、al-Mada Press, July 25, 2017、Naharnet, July 25, 2017、NNA, July 25, 2017、Reuters, July 25, 2017、SANA, July 25, 2017、UPI, July 25, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス旧市街の老舗アイスクリーム店「バクダーシュ」が閉店処分、その理由は?(2017年7月19日)

ワタン・オンライン(7月19日付)は、ダマスカス旧市街のハミーディーヤ市場にある老舗アイスクリーム店「バクダーシュ」の店舗を閉鎖する行政処分が下されたと伝えた。

ワタン・オンラインがダマスカス県行政局のアンマール・カルウー氏の話として伝えたところによると、この行政処分は、衛生管理当局が、①ピスタチオにピーナツを混入させアイスクリームに練り込んでいたこと、②アイスクリームの原料として牛乳ではなく粉ミルクを使用していたこと、そして③調理部門が不衛生な状態であったことを確認したことを受けた措置だという。

ダマスカス県衛生局のマーヒル・リヤー局長によると、行政処分はダマスカス県知事によって下され、近く関係部局が店舗の閉鎖を執行するという。

ディマシュク・アーン(7月20日付)によると、ダマスカス県当局はまた、ハミーディーヤ地区の店舗に加えて、マイダーン区にある香辛料製造所も閉鎖したという。

Durar al-‘Iraq, May 11, 2015

AFP, July 20, 2017、AP, July 20, 2017、ARA News, July 20, 2017、Champress, July 20, 2017、Dimashq al-An, July 20, 2017、al-Hayat, July 21, 2017、Kull-na Shuraka’, July 20, 2017、al-Mada Press, July 20, 2017、Naharnet, July 20, 2017、NNA, July 20, 2017、Reuters, July 20, 2017、SANA, July 20, 2017、UPI, July 20, 2017、al-Watan Online, July 19, 2017などをもとに作成。

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「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」発効を受け、難民・避難民約2万人がアレッポ市南部農村に帰宅(2017年7月14日)

反体制組織の一つ「自由アレッポ県議会」の副支局長を名乗るスライマーン・イーサー氏はスマート・ニュース(7月14日付)に対して、5月初めの「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」発効(ロシア・トルコ・イラン署名)を受け、約2万人の難民・避難民がアレッポ市南部の農村地帯に帰宅したことを明らかにした。

難民・避難民が帰宅したのは、ズルバ村、バルクーム村、ハドバ・ハドラー村、サーリヒーヤ村、タッル・ハドヤー村、ラスム・サフリージュ村、タッル・バージル村、タッル・バージル農場、フワイル・アイス村東部の農場地帯、ハリーシャ農場、ザンマール村および同村東部の農場地帯、ズィヤーラ村の一部、西アトシャーナ村の一部、バンナーン・フッス村の一部、バトラーナ村の一部、タッル・ダマーン村。

これらの村・農場ではいずれも、ライフライン、公共福祉などが不足しているという。

AFP, July 14, 2017、AP, July 14, 2017、ARA News, July 14, 2017、Champress, July 14, 2017、al-Hayat, July 15, 2017、Kull-na Shuraka’, July 14, 2017、al-Mada Press, July 14, 2017、Naharnet, July 14, 2017、NNA, July 14, 2017、Reuters, July 14, 2017、SANA, July 14, 2017、SMART News, July 14, 2017、UPI, July 14, 2017などをもとに作成。

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アブー・アマーラ特殊任務中隊がアレッポ市内のバアス党アレッポ支部指導部近くで爆弾テロを敢行(2017年7月13日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(7月14日付)によると、アレッポ市ジュマイリーヤ地区サアドゥッラー・ジャービリー広場近くにあるバアス党アレッポ支部指導部施設近くで、大きな爆発があり、守衛4人を含む少なくとも9人が死傷した。

これに関して、アブー・アマーラ特殊任務中隊の司令官の一人でアブー・ウバーダ・シャーミーを名乗る活動家は、クッルナー・シュラカーに対し、同中隊が施設近くで即席爆弾を爆発させ、犯行に及んだことを認めた。

AFP, July 14, 2017、AP, July 14, 2017、ARA News, July 14, 2017、Champress, July 14, 2017、al-Hayat, July 15, 2017、Kull-na Shuraka’, July 14, 2017、al-Mada Press, July 14, 2017、Naharnet, July 14, 2017、NNA, July 14, 2017、Reuters, July 14, 2017、SANA, July 14, 2017、UPI, July 14, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県で爆発が発生し、シャーム解放機構のシャリーア学者5人が死亡(2017年7月4日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(7月4日付)によると、クナイトラ村で爆発が発生し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構のシャリーア学者5人が死亡した。

爆発が起こったのは、シャーム解放機構が運営するクナイトラ・シャリーア学院前。

AFP, July 4, 2017、AP, July 4, 2017、ARA News, July 4, 2017、Champress, July 4, 2017、al-Hayat, July 5, 2017、Kull-na Shuraka’, July 4, 2017、al-Mada Press, July 4, 2017、Naharnet, July 4, 2017、NNA, July 4, 2017、Reuters, July 4, 2017、SANA, July 4, 2017、UPI, July 4, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合は7月2日~7月3日の2日間でラッカ市近郊などに39回の爆撃を実施(2017年7月4日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月2日~7月3日の2日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

7月2日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し19回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は18回で、ブーカマール市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(14回)に対して行われた。

7月3日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して25回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は17回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(15回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, July 4, 2017をもとに作成。

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レバノン領内のシリア人難民キャンプで火災が発生(2017年7月2日)

『ハヤート』(7月3日付)などによると、レバノンのベカーア県ザフレ郡のカッブ・イリヤース村郊外にあるラーイド・ドゥーハーン難民キャンプで火災が発生し、シリア人難民の女児1人が死亡、7人が火傷などの重軽傷を負った。

またこの火災でテント100張以上が焼失した。

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル市西部でシリア軍ヘリコプターを撃墜(2017年7月2日)

ダイル・ザウル県では、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を宣伝するアアマーク通信(7月2日付)によると、ダーイシュがダイル・ザウル市西部のアサド病院近くでシリア軍のヘリコプターを攻撃し、これを撃墜したと伝えた。

ヘリコプターは第137連隊基地近くに墜落したという。

一方、SANA(7月2日付)によると、ダーイシュは、ダイル・ザウル市ジャウラ地区、クスール地区を砲撃し、2人が死亡した。
http://www.all4syria.info/wp-content/uploads/2017/07/photo_2017-07-02_12-14-42.jpg

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がスフナ市、アーラーク油田一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、ダーイシュと交戦した。

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュ系のハーリド・ブン・ワリード軍内で司令官の変死を受け武力衝突(2017年6月30日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍を構成するヤルムーク殉教者旅団とイスラーム・ムサンナー運動の戦闘員が司令官の死をめぐって交戦した。

同サイトによると、両武装集団は、ダルアー県タスィール町で29日に司令官のマルワーン・ザイン・アービディーン氏の変死体が発見されたことを受け、対立を深め交戦にいたったという。

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動はイドリブ県でダーイシュの細胞を摘発(2017年6月28日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(6月28日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動報道官のウマル・ハッターブ氏がテレグラムを通じて、イドリブ県東部郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)の細胞を壊滅したことを明らかにした。

AFP, June 28, 2017、AP, June 28, 2017、ARA News, June 28, 2017、Champress, June 28, 2017、al-Hayat, June 29, 2017、Kull-na Shuraka’, June 28, 2017、al-Mada Press, June 28, 2017、Naharnet, June 28, 2017、NNA, June 28, 2017、Reuters, June 28, 2017、SANA, June 28, 2017、UPI, June 28, 2017などをもとに作成。

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ハマー県、ダルアー県でシリア軍は反体制武装集団と交戦(2017年6月25日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(6月25日付)によると、シリア軍がカフルヌブーダ町近郊のジャナービラ村に進攻し、ナスル軍などの武装集団と交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがラターミナ町一帯にビラを散布し、反体制武装集団戦闘員に投降を呼びかけた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがハーン・シャイフーン市からフバイト村に至る県南部一帯にビラを散布し、反体制武装集団戦闘員に投降を呼びかけた。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、アッバースィーイーン地区一帯に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダフル・アスワド丘一帯でシリア軍、親政権武装勢力がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がダルアー市内各所を空爆、またシリア軍ヘリコプターも同地を「樽爆弾」で爆撃した。

シリア軍はまた、カフル・ナースィジュ村、ウンム・マヤーズィン町を砲撃した。

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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ロシアのスィロモロトフ外務副大臣「ダーイシュのバグダーディー指導者が殺害されたと言及できるだろう」(2017年6月22日)

ロシアのオレグ・スィロモロトフ(Oleg Siromolotov)外務副大臣は、5月末のロシア空軍が実施したラッカ市南部の空爆でダーイシュ(イスラーム国)の指導者アブー・バクル・バグダーディー氏が死亡したとするロシア国防省の発表に関して、「ロシア国防省の情報によると、ダーイシュのバグダーディー指導者が殺害されたと我々は言及できるだろう」と述べた。

ARA News(6月22日付)が伝えた。

AFP, June 22, 2017、AP, June 22, 2017、ARA News, June 22, 2017、Champress, June 22, 2017、al-Hayat, June 23, 2017、Kull-na Shuraka’, June 22, 2017、al-Mada Press, June 22, 2017、Naharnet, June 22, 2017、NNA, June 22, 2017、Reuters, June 22, 2017、SANA, June 22, 2017、UPI, June 22, 2017などをもとに作成。

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イラン革命防衛隊はテヘランでのダーイシュによる同時テロへの報復としてダイル・ザウル県のダーイシュ拠点をミサイル攻撃(2017年6月18日)

イラン・イスラーム革命防衛隊(渉外総局)は声明を出し、革命防衛隊航空宇宙部隊がイラン領内から中距離地対地ミサイルを発射し、ダイル・ザウル県内のダーイシュ(イスラーム国)の司令拠点など複数カ所を攻撃し、テロリスト多数を殺傷し、兵器装備を破壊したと発表した。

地対地ミサイルは、「ゾー・ファガール」(射程750キロメートル)、「ギヤーム」(射程800キロメートル)で、イラン東部のケルマンシャー州およびコルデスターン州にある航空宇宙部隊の基地から発射された。

声明によると、このミサイル攻撃は、6月7日に首都テヘランの国会議事堂、ホメイニー廟で起こったダーイシュ(イスラーム国)メンバーによるとされる同時テロ事件への対抗措置だという。

Tasnim News Agency, June 18, 2017
Youtube, June 18, 2017

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イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務副大臣(アラブ・アフリカ担当)は、イラン・イスラーム革命防衛隊によるシリア東部ダイル・ザウル県内のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対するミサイル攻撃に関してツイッターを通じて、7日のテヘランでの同時テロ事件への「報復」だとしたうえで、「ソフトな警告のようなものだ」と綴った。

タスニーム通信(6月18日付)が伝えた。

AFP, June 18, 2017、AP, June 18, 2017、ARA News, June 18, 2017、Champress, June 18, 2017、al-Hayat, June 19, 2017、Kull-na Shuraka’, June 18, 2017、al-Mada Press, June 18, 2017、Naharnet, June 18, 2017、NNA, June 18, 2017、Reuters, June 18, 2017、SANA, June 18, 2017、Tasnim News Agency, June 18, 2017、UPI, June 18, 2017などをもとに作成。

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シリア政府支配地域の人々が外国の援助、国内外への転居・移住をどう考えているかを調査した「中東世論調査(シリア2017年)」の単純集計報告書をCMEPS-Jが発表

中東調査会の髙岡豊上席研究員を中心とする平成27年~30年度科学研究費助成事業「世論調査による中東地域の政治秩序と変革の実証研究」(研究代表者:浜中新吾・龍谷大学教授)の調査チームが、シリア世論調査研究センター(SOCPS)の協力のもとに実施した最新の世論調査の結果がCMEPS-J.netにて発表された。

「中東世論調査(シリア2017年)」と題された世論調査は、シリア政府および西クルディスタン移行期民政局の支配地域で暮らす1500人を対象に2017年3月に実施され、現下の生活、日本を含む諸外国の援助をどう評価しているかに加え、国内外への転居・移住の是非をどう考えているかが調査された。

単純集計報告書は以下のURLにて閲覧可能。

https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2017/04/report_syria2017.pdf

CMEPS-J.net

 

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ダマスカス県旧市街のハミーディーヤ市場にある老舗アイスクリーム店「ブーザト・バクダーシュ」が閉店の危機!(2017年6月4日)

シリア政府寄りのビジネス・サイトB2B(Business to Business、6月4日付)は、ダマスカス県旧市街のハミーディーヤ市場にある老舗アイスクリーム店「ブーザト・バクダーシュ」の店舗が数百シリア・ポンドの税金を課せられ、閉鎖される見込みだと伝えた。

同サイトが、アイスクリーム菓子製造職人協会筋の話として伝えたところによると、首都ダマスカスの製菓業者のほとんどは、根拠を欠く恣意的な課税に喘いでおり、こうした状況が続けば、店舗を閉鎖せざるを得ない事態に陥っているという。

そうした業者のなかのなかに、1895年に創業した「ブーザト・バクダーシュ」も含まれているという。

Kull-na Shuraka’, June 4, 2017

AFP, June 4, 2017、AP, June 4, 2017、ARA News, June 4, 2017、B2B, June 4, 2017、Champress, June 4, 2017、al-Hayat, June 5, 2017、Kull-na Shuraka’, June 4, 2017、al-Mada Press, June 4, 2017、Naharnet, June 4, 2017、NNA, June 4, 2017、Reuters, June 4, 2017、SANA, June 4, 2017、UPI, June 4, 2017などをもとに作成。

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シリア文科省遺跡博物館でパルミラ遺跡群の調査で知られるハーリド・アスアド氏の偉業を後世に伝えるための児童を対象としたワークショップ開催(2017年4月25日)

シリア文化省の遺跡博物館局は、ヒムス県タドムル市にあるUNESCO世界文化遺産のパルミラ遺跡群の調査で知られるハーリド・アスアド氏の功績を讃え、後世に伝えるため、首都ダマスカスでデジタル考古学研究所との共催で、児童を対象としたワークショップ「タドムルへのメッセージ…ダマスカスからアロナへ」を開催した。

ワークショップはイタリアのアロナ市に開設される「ハーリド・アスアド美術館」の開館式で展示するため、児童たちがパルミラ遺跡群の絵画を模写したほか、タドムル市の映像が公開された。

SANA(4月25日付)が伝えた。

ハーリド・アスアド氏は2015年8月、タドムル市でダーイシュ(イスラーム国)によって捉えられ、殺害されている。

SANA, April 25, 2017

AFP, April 25, 2017、AP, April 25, 2017、ARA News, April 25, 2017、Champress, April 25, 2017、al-Hayat, April 26, 2017、Kull-na Shuraka’, April 25, 2017、al-Mada Press, April 25, 2017、Naharnet, April 25, 2017、NNA, April 25, 2017、Reuters, April 25, 2017、SANA, April 25, 2017、UPI, April 25, 2017などをもとに作成。

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2013年以降運休していたカーミシュリー・アレッポ・ダマスカス・ベイルート旅客バス便が再開(2017年4月22日)

SANA(4月22日付)が、各旅客会社が、戦闘激化と治安悪化を理由に2013年以来運休していたカーミシュリー市(ハサカ県)・アレッポ市・ダマスカス県・ベイルート県(レバノン)の定期旅客バス便を再開したと伝えた。

SANA, April 22, 2017

AFP, April 22, 2017、AP, April 22, 2017、ARA News, April 22, 2017、Champress, April 22, 2017、al-Hayat, April 23, 2017、Iraqi News, April 22, 2017、Kull-na Shuraka’, April 22, 2017、al-Mada Press, April 22, 2017、Naharnet, April 22, 2017、NNA, April 22, 2017、Reuters, April 22, 2017、SANA, April 22, 2017、UPI, April 22, 2017などをもとに作成。

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シリア政府とロジャバが統治するハサカ県カーミシュリー市で化学兵器使用停止を求めるデモ(2017年4月10日)

ハサカ県では、ARTA FM(4月10日付)によると、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局が共同支配(分割統治)するカーミシュリー市で、イドリブ県ハーン・シャイフーン市での化学兵器による犠牲者との連帯を訴えるデモが行われ、活動家・メディア関係者数十人が参加した。

デモ参加者は、化学兵器を使用する当事者たちにその使用を停止させるよう文明世界に求めたという。

ARA News, April 10, 2017

AFP, April 10, 2017、AP, April 10, 2017、ARA News, April 10, 2017、ARTA FM, April 10, 2017、Champress, April 10, 2017、al-Hayat, April 11, 2017、Iraqi News, April 10, 2017、Kull-na Shuraka’, April 10, 2017、al-Mada Press, April 10, 2017、Naharnet, April 10, 2017、NNA, April 10, 2017、Reuters, April 10, 2017、SANA, April 10, 2017、UPI, April 10, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍は、体制打倒、連邦制樹立、テロとの戦い、外国の干渉排除を骨子とする「国人イニシアチブ」を受諾(2017年4月3日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、3月16日にクルド人およびアラブ人の活動家が提言した「国民イニシアチブ」の受諾に同意したと発表した。

「国民イニシアチブ」は、①シリアの国家機関を維持したかたちでの体制およびその治安システムの解体、②分権的連邦制のもとでの領土の統一性の維持、③民主主義、世俗主義を認めない過激派との戦い、④諸外国の干渉の排除、を骨子とする。

Kull-na Shuraka’, April 3, 2017

AFP, April 3, 2017、AP, April 3, 2017、ARA News, April 3, 2017、Champress, April 3, 2017、al-Hayat, April 4, 2017、Iraqi News, April 3, 2017、Kull-na Shuraka’, April 3, 2017、al-Mada Press, April 3, 2017、Naharnet, April 3, 2017、NNA, April 3, 2017、Reuters, April 3, 2017、SANA, April 3, 2017、UPI, April 3, 2017などをもとに作成。

YPG主体のシリア民主軍とシリア・エリート部隊はラッカ市東部のカラーマ村をダーイシュから奪取し制圧したと発表(2017年3月26日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と、「ユーフラテスの怒り」の戦いにおいて同組織と連携するシリア・エリート部隊(アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏が率いるシリア・ガド潮流の民兵組織)は、それぞれ声明を出し、ラッカ市東部に位置する要衝のカラーマ村をダーイシュ(イスラーム国)から奪取、制圧したと発表した。

Youtube, March 26, 2017

また、ARA News(3月26日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、タブカ市西方の東アジャル村、西アジャル村を新たに制圧した。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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