米主導の有志連合は7月2日~7月3日の2日間でラッカ市近郊などに39回の爆撃を実施(2017年7月4日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月2日~7月3日の2日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

7月2日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し19回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は18回で、ブーカマール市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(14回)に対して行われた。

7月3日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して25回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は17回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(15回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, July 4, 2017をもとに作成。

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