Category Archives: レバノンの動き

2014年2月21日のシリア情勢:シリア政府の動き

シリアの内務省は声明を出し、レバノンで頻発するシャームの民のヌスラ戦線などによる自爆テロを非難するとともに、「テロと戦い、テロリストを追い詰め、レバノン、シリアそして地域全体を不安定化させようとする犯罪手段を掌握するため … Read More

2014年2月19日のシリア情勢:レバノンの動き(追記)

シリア日刊紙『ワタン』(2月19日付)は、シリアの刑事裁判所(ダマスカス第1刑事裁判所)が、レバノンのラフィーク・ハリーリー元首相暗殺事件におけるいわゆる「偽証人」2人に懲役禁固刑を宣告したと報じた。 有罪となったのは、 … Read More

2014年2月19日のシリア情勢:シリア政府の動き

SANA(2月19日付)によると、ダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町で軍による「テロとの戦い」支持を訴えるデモが行われ、同市、バフダリーヤ村、フサイニーヤ町、ヒルバト・ワルド市、パレスチナ難民キャンプの住民ら数千人が参 … Read More

シリア政府、シリア革命反体制勢力国民連立に加え45の国・機関の参加のもとでジュネーブ2会議が開かれる、両者は移行期統治機関への権力移譲をめぐって真っ向から対立(2014年1月22日)

反体制勢力の動き イスラーム戦線のイスラーム・アッルーシュ大尉は、ダマスカス郊外県ドゥーマー市のイスラーム軍の武器庫が襲撃されたとの情報に関して、クッルナー・シュラカー(1月22日付)に関与を否定した。 シリア政府の動き … Read More

西クルディスタン移行期民政局評議会が執行評議会(暫定政府)の発足を宣言、ムアッリム外相はジュネーブ2会議参加のためにスイスに向かう、その際「大統領の地位への接触はシリア国民にとってのレッドライン」(2014年1月21日)

反体制勢力の動き 西クルディスタン移行期民政局評議会の立法評議会(ディーワーン)は、ジュネーブ2会議開催に先立って、ハサカ県アームーダー市で執行評議会(暫定政府)の発足を宣言し、閣僚の氏名を発表した。 執行評議会は、議長 … Read More

シリア国民評議会がジュネーブ2会議への参加を決定したシリア革命反体制勢力国民連立からの脱会を発表するなか、国連事務総長がイランに同会議への正式な招待状を送付したと発表(2014年1月20日)

反体制勢力の動き クッルナー・シュラカー(1月20日付)は、「自由シリア軍」の複数の消息筋の話として、シャームの民のヌスラ戦線の外国人戦闘員がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)への共感を強めていると報じた。 ヌ … Read More