ロシア難民受入移送居住センター:難民695人と国内避難民(IDPs)2人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は550,264人、2019年以降帰還したIDPsは49,962人に(2020年2月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月12日付)を公開し、2月11日に難民695人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは307人(うち女性92人、子供157人)、ヨルダンから帰国したのは388人(うち女性116人、子供198人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は550,264人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者173,844人(うち女性52,547人、子ども88,956人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者376,420人(うち女性112,970人、子ども191,966人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 779,544人(うち女性234,175人、子供397,844人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した2人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は49,962人(うち女性16,283人、子供21,666人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,318,558人(うち女性398,842人、子供665,432人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 12, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民634人と国内避難民(IDPs)3人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は549,569人、2019年以降帰還したIDPsは49,960人に(2020年2月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月11日付)を公開し、2月10日に難民836人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは202人(うち女性60人、子供103人)、ヨルダンから帰国したのは634人(うち女性190人、子供323人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は549,569人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者173,537人(うち女性52,455人、子ども88,799人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者376,032人(うち女性112,854人、子ども191,768人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 778,849人(うち女性233,967人、子供397,489人)となった。

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一方、国内避難民3人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは3人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した3人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は49,960人(うち女性16,283人、子供21,666人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,318,556人(うち女性398,842人、子供665,432人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 11, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民622人と国内避難民(IDPs)1,448人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は548,733人、2019年以降帰還したIDPsは49,957人に(2020年2月10日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月10日付)を公開し、2月9日に難民622人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは157人(うち女性47人、子供80人)、ヨルダンから帰国したのは465人(うち女性140人、子供237人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は548,733人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者173,335人(うち女性52,395人、子ども88,696人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者375,398人(うち女性112,664人、子ども191,445人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 778,013人(うち女性233,717人、子供397,063人)となった。

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一方、国内避難民1,448人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは1,448人(うち女性543人、子ども586人)、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は49,957人(うち女性16,283人、子供21,666人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,318,553人(うち女性398,842人、子供665,432人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 10, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民637人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は548,111人に(2020年2月9日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月9日付)を公開し、2月8日に難民637人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは134人(うち女性40人、子供69人)、ヨルダンから帰国したのは503人(うち女性151人、子供257人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は548,111人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者173,178人(うち女性52,348人、子ども88,616人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者374,933人(うち女性112,524人、子ども191,208人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 777,391人(うち女性233,530人、子供396,746人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 9, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民778人と国内避難民(IDPs)5人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は547,474人、2019年以降帰還したIDPsは48,509人に(2020年2月8日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月8日付)を公開し、2月7日に難民778人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは211人(うち女性63人、子供108人)、ヨルダンから帰国したのは567人(うち女性170人、子供289人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は547,474人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者173,044人(うち女性52,308人、子ども88,547人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者374,430人(うち女性112,373人、子ども190,951人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 776,754人(うち女性233,339人、子供396,420人)となった。

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一方、国内避難民5人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは5人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した5人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は48,509人(うち女性15,740人、子供21,080人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,317,105人(うち女性398,299人、子供664,846人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 8, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民953人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は546,696人に(2020年2月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月7日付)を公開し、2月6日に難民953人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは248人(うち女性75人、子供126人)、ヨルダンから帰国したのは705人(うち女性212人、子供360人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は546,696人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者172,833人(うち女性52,245人、子ども88,439人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者373,863人(うち女性112,203人、子ども190,662人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 775,976人(うち女性233,106人、子供396,023人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 7, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民885人と国内避難民(IDPs)545,743人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は1,524人、2019年以降帰還したIDPsは48,504人に(2020年2月6日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月6日付)を公開し、2月5日に難民885人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは186人(うち女性56人、子供95人)、ヨルダンから帰国したのは699人(うち女性210人、子供356人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は545,743人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者172,585人(うち女性52,170人、子ども88,313人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者373,158人(うち女性111,991人、子ども190,302人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 775,023人(うち女性232,819人、子供395,537人)となった。

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一方、国内避難民1,524人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは1,524人(うち女性696人、子ども478人)、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は48,504人(うち女性15,740人、子供21,080人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,317,100人(うち女性398,299人、子供664,846人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 6, 2020をもとに作成。

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トルコの支援を受ける国民軍シャーム戦線が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市一帯地域へのイドリブ県の住民の避難を阻止(2020年2月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍を主導するシャーム戦線が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるマンビジュ市一帯地域とトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の境界に位置するアブー・ジルード村に設置された通行所に展開、トルコ占領地からマンビジュ市方面に入ろうとするイドリブ県からの国内避難民(IDPs)の通行を妨害・阻止した。

AFP, February 5, 2020、ANHA, February 5, 2020、AP, February 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2020、Reuters, February 5, 2020、SANA, February 5, 2020、SOHR, February 5, 2020、UPI, February 5, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:1,121人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は544,858人に(2020年2月5日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月5日付)を公開し、2月4日に難民1,121人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは155人(うち女性47人、子供79人)、ヨルダンから帰国したのは966人(うち女性290人、子供493人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は544,858人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者172,399人(うち女性52,114人、子ども88,218人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者372,459人(うち女性111,781人、子ども189,946人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 774,138人(うち女性232,553人、子供395,096人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 5, 2020をもとに作成。

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イドリブ県での戦火を避けて避難してきた住民200人以上が北・東シリア自治局支配下のマンビジュ郡に入る(2020年2月4日)

アレッポ県では、ANHA(2月4日付)によると、イドリブ県での戦火を避けて同地から避難してきた住民200人以上が、北・東シリア自治局支配下のマンビジュ郡に入った。

国内避難民(IDPs)は、イドリブ県を去った後、トルコ占領下の県北部(「オリーブの枝」および「ユーフラテスの楯」地域)に入り、アウン・ダーダート村に設置された通行所を通って、北・東シリア自治局支配地域に入った。

AFP, February 4, 2020、ANHA, February 4, 2020、AP, February 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 4, 2020、Reuters, February 4, 2020、SANA, February 4, 2020、SOHR, February 4, 2020、UPI, February 4, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:650人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は543,737人に(2020年2月4日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月4日付)を公開し、2月3日に難民650人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは173人(うち女性52人、子供88人)、ヨルダンから帰国したのは477人(うち女性143人、子供243人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は543,737人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者172,244人(うち女性52,067人、子ども88,139人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者371,493人(うち女性111,491人、子ども189,453人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 773,017人(うち女性232,216人、子供394,514人)となった。

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一方、国内避難民3人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは3人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した3人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は46,980人(うち女性15,044人、子供20,602人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,315,576人(うち女性397,603人、子供664,368人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 4, 2020をもとに作成。

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シリア・ロシア軍のイドリブ県への攻撃で1月24日以降19万人のIDPsが発生、SANAは反体制派がシリア政府支配地域への住民の脱出を阻止していると伝える(2020年2月3日)

シリア人権監視団は、シリア軍がサラーキブ市、ナイラブ村、イドリブ市に接近したのを受け、住民の避難はさらに加速、1月24日以降の避難者数は19万人に達していると発表した。

なお、1月半ば以降に発生した国内避難民(IDPs)数は28万人以上、12月初め以降は72万人に達しているという。

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一方、SANA(2月5日付)は、イドリブ県アブー・ズフール町近郊、同県フバイト村、アレッポ県ハーディル村の3カ所に1月13日に設置された人道回廊に関して、反体制武装集団が住民の脱出を阻止し続け、「人間の盾」として利用している、と伝えた。

AFP, February 3, 2020、ANHA, February 3, 2020、AP, February 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 3, 2020、Reuters, February 3, 2020、SANA, February 3, 2020、SOHR, February 3, 2020、UPI, February 3, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民559人と国内避難民(IDPs)1,779が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は772,367人、2019年以降帰還したIDPsは46,977人に(2020年2月3日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月3日付)を公開し、2月2日に難民720人が新たに帰国したと発表した。


このうちレバノンから帰国したのは161人(うち女性48人、子供82人)、ヨルダンから帰国したのは559人(うち女性168人、子供285人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は543,087人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者172,071人(うち女性52,015人、子ども88,051人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者371,016人(うち女性111,348人、子ども189,210人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 772,367人(うち女性232,021人、子供394,183人)となった。

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一方、国内避難民1,779人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは1,779人(内女性722人、子ども493人)、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は46,977人(うち女性15,044人、子供20,602人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,315,573人(うち女性397,603人、子供664,368人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 3, 2020をもとに作成。

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イドリブ県ハーリム町近くの国境前で国外避難を求めるIDPsをトルコ国境警備隊は催涙弾と放水で強制排除(2020年2月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーリム市近くの国境の前で、国内避難民(IDPs)が国外への避難を求める抗議デモを行った。

「イドリブからベルリンへ」と銘打ってデモ実施を求めてきた活動家らの呼びかけに呼応したもので、これに対してトルコ国境警備体はシリア領内で抗議を行うIDPsに催涙弾や放水で対応し、デモを強制排除した。

AFP, February 2, 2020、ANHA, February 2, 2020、AP, February 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 2, 2020、Reuters, February 2, 2020、SANA, February 2, 2020、SOHR, February 2, 2020、UPI, February 2, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:919人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は542,367人に(2020年2月2日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月2日付)を公開し、2月1日に難民919人が新たに帰国したと発表した。


このうちレバノンから帰国したのは217人(うち女性65人、子供110人)、ヨルダンから帰国したのは702人(うち女性211人、子供358人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は542,367人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者171,910人(うち女性51,967人、子ども87,969人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者370,457人(うち女性110,180人、子ども188,925人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 771,647人(うち女性231,805人、子供393,816人)となった。

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一方、国内避難民3人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは3人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した3人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は45,198人(うち女性14,322人、子供20,109人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,313,794人(うち女性396,881人、子供663,875人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 2, 2020をもとに作成。

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イドリブ県での戦火を逃れてきた住民220人が北・東シリア自治局支配下のマンビジュ郡に入る(2020年2月1日)

アレッポ県では、ANHA(2月1日付)によると、イドリブ県での戦火を避けて同地から避難してきた住民20世帯、220人以上が、北・東シリア自治局支配下のマンビジュ郡に入った。

国内避難民(IDPs)は、イドリブ県を去った後、トルコ占領下の県北部(「オリーブの枝」および「ユーフラテスの楯」地域)に入り、アウン・ダーダート村に設置された通行所を通って、北・東シリア自治局支配地域に入った。

AFP, February 1, 2020、ANHA, February 1, 2020、AP, February 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 1, 2020、Reuters, February 1, 2020、SANA, February 1, 2020、SOHR, February 1, 2020、UPI, February 1, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:897人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は541,448人に(2020年2月1日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月1日付)を公開し、1月31日に難民897人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは253人(うち女性76人、子供130人)、ヨルダンから帰国したのは644人(うち女性193人、子供328人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は541,448人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者171,693人(うち女性51,902人、子ども87,859人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者369,755人(うち女性110,969人、子ども188,567人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 770,728人(うち女性231,529人、子供393,348人)となった。Ministry of Defence of the Russian Federation, February 1, 2020をもとに作成。

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反体制派系のシリア対応調整者は2018年9月以降のシリア・ロシア軍の攻勢で69万人以上がIDPsになったと発表(2020年1月31日)

反体制組織のシリア対応調整者は声明を出し、ロシア・トルコ両首脳が非武装地帯設置にかかる合意を交わした2018年9月以降に、緊張緩和地帯第1ゾーン(イドリブ県)に対するシリア・ロシア軍の攻撃と同地での戦闘で国内避難民(IDPs)となった住民と犠牲者の数を発表した。

声明によると、2018年9月以降にIDPsとなった住民は695,500人、民間人犠牲者は1,992人に達するという。

具体的には、2018年10月の大規模攻撃で37,200人以上が避難、民間人31人(うち子ども16人)が死亡、2018年12月の大規模攻撃で41,300人以上が避難、民間人39人(うち子ども11人)が死亡、2019年2年の大規模攻撃で96,6100人が避難、民家人1,418人(うち子ども382人)が死亡、2019年11月の大規模攻撃で38,2500人が避難、民家人310人(うち子ども99人)が死亡、2020年1月の大規模戦闘で約12万人がアレッポ県西部から14,8500人がイドリブ県南部および東部から避難、民間人131人(うち子ども41人)が死亡したという。

AFP, January 31, 2020、ANHA, January 31, 2020、AP, January 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2020、Reuters, January 31, 2020、SANA, January 31, 2020、SOHR, January 31, 2020、UPI, January 31, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:1,154人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は540,551人に(2020年1月31日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月31日付)を公開し、1月30日に難民1,154人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは294人(うち女性88人、子供150人)、ヨルダンから帰国したのは860人(うち女性258人、子供439人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は540,551人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者171,440人(うち女性51,826人、子ども87,729人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者369,111人(うち女性110,776人、子ども188,239人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 769,831人(うち女性231,260人、子供392,890人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 31, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民754人と国内避難民1,271人が新たに帰還(2020年1月30日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月30日付)を公開し、1月29日に難民754人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは191人(うち女性58人、子供98人)、ヨルダンから帰国したのは563人(うち女性169人、子供287人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は539,397人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者171,146人(うち女性51,738人、子ども87,579人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者368,251人(うち女性110,518人、子ども187,800人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 768,677人(うち女性230,914人、子供392,301人)となった。

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一方、国内避難民1,271人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは1,271人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は45,195人(うち女性14,322人、子供20,109人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,313,791人(うち女性396,881人、子供663,875人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 30, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:811人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は538,643人に(2020年1月29日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月29日付)を公開し、1月28日に難民811人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは283人(うち女性85人、子供145人)、ヨルダンから帰国したのは528人(うち女性158人、子供269人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は538,643人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者170,955人(うち女性51,680人、子ども87,481人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者367,688人(うち女性110,349人、子ども187,513人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 767,923人(うち女性230,687人、子供391,916人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 29, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:587人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は537,832人に(2020年1月28日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月28日付)を公開し、1月27日に難民587人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは209人(うち女性63人、子供107人)、ヨルダンから帰国したのは378人(うち女性113人、子供193人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は537,832人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者170,672人(うち女性51,595人、子ども87,336人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者367,160人(うち女性110,191人、子ども187,244人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 767,112人(うち女性230,044人、子供391,502人)となった。

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一方、国内避難民1人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは1人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した1人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は43,924人(うち女性13,812人、子供19,606人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,312,520人(うち女性396,371人、子供663,372人)となった。

CENTCOM, January 28, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:874人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は535,387人に(2020年1月25日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月25日付)を公開し、1月24日に難民874人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは132人(うち女性40人、子供67人)、ヨルダンから帰国したのは742人(うち女性223人、子供378人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は535,387人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者170,006人(うち女性51,387人、子ども86,997人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者365,381人(うち女性109,658人、子ども186,336人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 764,667人(うち女性229,711人、子供390,255人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 25, 2020をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:951人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は534,513人に(2020年1月24日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月24日付)を公開し、1月23日に難民951人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは317人(うち女性95人、子供162人)、ヨルダンから帰国したのは634人(うち女性190人、子供323人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は534,513人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者169,874人(うち女性51,355人、子ども86,930人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者364,639人(うち女性109,435人、子ども185,958人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 763,793人(うち女性229,448人、子供389,810人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した2人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は40,555人(うち女性13,249人、子供19,122人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,311,151人(うち女性395,808人、子供662,888人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 24, 2020をもとに作成。

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イドリブ県での戦闘の逃れてきたIDPs約100人がトルコ占領下のアレッポ県北部を経てシリア政府と北・東シリア自治局が共同支配するユーフラテス川西岸のマンビジュ郡に避難(2020年1月23日)

アレッポ県では、ANHA(1月23日付)によると、イドリブ県での戦闘を逃れてきた国内避難民(IDPs)21世帯約100人が、シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配するユーフラテス川西岸のマンビジュ郡に入った。

IDPsは、イドリブ県から県北部のトルコ占領地(「オリーブの枝」地域・「ユーフラテスの盾」地域)に入り、アウン・ダーダート村の通行所を経てシリア政府・北・東シリア自治局の支配地域に入り、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する民主北部旅団によって保護された。

なお、避難したIDPsによると、シリア政府・北・東シリア自治局の支配地域への避難を希望していた男性複数人がトルコ当局によって拘束されたという。

なお、イドリブ県から同地への住民の避難はこれが2度目だという。

AFP, January 23, 2020、ANHA, January 23, 2020、AP, January 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 23, 2020、Reuters, January 23, 2020、SANA, January 23, 2020、SOHR, January 23, 2020、UPI, January 23, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民1,085人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は533,562人に、IDPsも1,603人が帰宅(2020年1月23日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月23日付)を公開し、1月22日に難民1,085人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは335人(うち女性100人、子供171人)、ヨルダンから帰国したのは750人(うち女性225人、子供383人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は533,562人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者169,557人(うち女性51,260人、子ども86,768人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者364,005人(うち女性109,245人、子ども185,635人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 762,842人(うち女性229,163人、子供389,325人)となった。

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一方、国内避難民1,603人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは1,603人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は40,553人(うち女性13,249人、子供19,122人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,311,149人(うち女性395,808人、子供662,888人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 23, 2020をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア・ロシア軍による激しい爆撃、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団の反撃が続き、住民14万人あまりが新たにIDPsに(2020年1月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシュワイフナ丘、ハイヤーン町、カフルハムラー裏、ブシャンタラ村、カフルダーイル村、マンスーラ村、第46中隊基地、バシュカーティーン、アターリブ市一帯、カフルナーハー、アレッポ市ラーシディーン地区、ハーン・トゥーマーン村、ハミーラ村、バルナ村を爆撃し、ハミーラ村で国内避難民(IDPs)の子ども1人が、アターリブ市近郊のIDPsキャンプで女性2人が死亡した。

またシリア軍戦闘機がICARDA地区を爆撃、ヘリコプターがアレッポ市記者協会地区、ハーン・アサル村を「樽爆弾」で爆撃した。

シリア軍地上部隊もフライターン市などを砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団は、アレッポ市ザフラー協会地区、ハラブ・ジャディーダ地区、ワディーヒー村などを砲撃した。

一方、SANA(1月22日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がアレッポ市ザフラー協会を砲撃し、住民多数が負傷した。

これに対して、シリア軍は反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市ラーシディーン地区、カフルハムラ村、アナダーン市、フライターン市を砲撃した。

なお、反体制組織のシリア対応調整者によると、アレッポ市西部郊外一帯での攻撃激化を受けて、14日から22日にかけて住民6万7507人が国内避難民(IDPs)としてトルコ占領地域に避難しているという。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がバイニーン村、カフルルーマー村、マアッルシューリーン村、ハーン・スブル村、ダイル・サンバル村、サルジャ村、シャイフ・イドリース村を爆撃した。

シリア軍も、戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市一帯を爆撃、ヘリコプターがマアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、カフルルーマー村、ダイル・シャルキー村、ハーン・スブル村、ムアスラーン村を「樽爆弾」で爆撃した。

さらにシリア軍地上部隊がタッル・マンス村、ハーッス村、カフルルーマー村、マアッルズィーター村、ブサクラー村、ムアスラーン村、バービーラー村、カルサア村、ビダーマー町、ズアイニーヤ村、マルアンド村を砲撃、タッル・マンス村で男性1人が死亡した。

一方、SANA(1月22日付)によると、シリア軍が、マアッラト・ヌウマーン市一帯、バザーブール村、ガドファ村、マアッルシューリーン村、ダイル・シャルキー村、マアッルディブサ村、バイニーン村、ムアスラーン村にあるシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の拠点を砲撃した。

なお、同監視団によると、過去1週間の激しい戦闘で、民間人77人(うち子ども28人)が死亡、住民1万世帯以上、約7万人が戦火を避けてトルコのハタイ県に近い国境地帯に移動、国内避難民(IDPs)となったという。

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ハマー県ではシリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがザイズーン村を「樽爆弾」で爆撃した。

これに対して、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室はフワイズ村近郊のシリア軍拠点を砲撃し、兵士4人を殺害、またシュワイハ村でシリア軍兵士2人を狙撃し、射殺した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がタルディーン村を砲撃した。

これに対して、国民解放戦線(シリア国民軍)はアティーラ村近郊のシリア軍拠点を攻撃、その映像を公開した。

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SANA(1月22日付)は、イドリブ県アブー・ズフール町近郊、同県フバイト村、アレッポ県ハーディル村の3カ所に1月13日に設置された人道回廊に関して、反体制武装集団が住民の脱出を阻止し続け、「人間の盾」として利用している、と伝えた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を55件(イドリブ県17件、ラタキア県19件、アレッポ県16件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を53件(イドリブ県15件、ラタキア県2件、アレッポ県36件、ハマー県0件)確認した。

AFP, January 22, 2020、ANHA, January 22, 2020、AP, January 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 22, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 22, 2020、Reuters, January 22, 2020、SANA, January 22, 2020、SOHR, January 22, 2020、UPI, January 22, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:1,395人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は532,477人に(2020年1月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月22日付)を公開し、1月21日に難民1,395人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは239人(うち女性72人、子供122人)、ヨルダンから帰国したのは1,156人(うち女性347人、子供590人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は532,477人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者169,222人(うち女性51,160人、子ども86,597人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者363,255人(うち女性109,020人、子ども185,252人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 761,757人(うち女性228,838人、子供388,771人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した2人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は40,095人(うち女性12,612人、子供18,479人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,309,546人(うち女性395,171人、子供662,245人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 22, 2020をもとに作成。

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ハサカ県のフール・キャンプに収容されていたIDPs108世帯がダイル・ザウル県に帰還(2020年1月21日)

シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局が管理するハサカ県のフール・キャンプに収容されていた国内避難民(IDPs)108世帯がダイル・ザウル県に帰還した。

帰還したのは、ブサイラ市、バーグーズ村、ハジーン市、ズィーバーン町の住民。

IDPsの帰還は、ダイル・ザウル民政評議会の総務関係局とフール・キャンプの運営局の連携のもと、地元部族のシャイフや名刺を保証人とするかたちで行われた。

AFP, January 22, 2020、ANHA, January 22, 2020、AP, January 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 22, 2020、Reuters, January 22, 2020、SANA, January 22, 2020、SOHR, January 22, 2020、UPI, January 22, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:833人の難民が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は531,082人に(2020年1月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月21日付)を公開し、1月20日に難民833人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは223人(うち女性67人、子供113人)、ヨルダンから帰国したのは610人(うち女性183人、子供311人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は531,082人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者168,983人(うち女性51,088人、子ども86,475人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者362,099人(うち女性108,673人、子ども184,662人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 760,362人(うち女性228,419人、子供388,059人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 21, 2020をもとに作成。

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