旧反体制派の動き」カテゴリーアーカイブ

ラタキア県カルダーハ市で、イスに縛られ、口に袋を詰められ、鋭利な刃物で首を切られたアラウィー派の男性が遺体で発見される(2025年4月12日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カルダーハ市で、イスに縛られ、口に袋を詰められ、鋭利な刃物で首を切られたアラウィー派の男性が遺体で発見された。 一方、SANAによると、内務省総合治安局の麻薬撲滅課が、前政権の第 … Read More

シャルア暫定大統領は第4回アンタルヤ外交フォーラムへの参加を光栄だとしたうえで、トルコのエルドアン大統領に謝意(2025年4月12日)

SANAは、第4回アンタルヤ外交フォーラムへの参加を光栄だとしたうえで、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に謝意を示すアフマド・シャルア暫定大統領の声明を転載した。 (C)青山弘之 All rights reser … Read More

シリア国民軍スルターン・ムラード師団総司令官だったファヒーム・イーサー氏が国防副大臣に任命される(2025年4月12日)

国防省は、工兵部隊がシリアの各県で地雷や不発弾の撤去作業を継続しているとするムルハフ・アブー・カスラ国防大臣の声明を発表した。 ** ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、ファヒーム・イーサー氏( … Read More

アレッポ県のアレッポ市、ダマスカス郊外県のアルバイン村でガザ地区に対するイスラエル軍の攻撃を停止するよう求める抗議デモ(2025年4月11日)

SANAによると、アレッポ県のアレッポ市、ダマスカス郊外県のアルバイン村でガザ地区に対するイスラエル軍の攻撃を停止するよう求める抗議デモが行われた。 ** SANAによると、アラブ連盟は米国に対してシリアに対するイスラエ … Read More

パリの検察庁は、シャルア暫定大統領、アブー・カスラ国防大臣、ハッターブ内務大臣、ムハンマド・ジャースィムら5人に対する訴訟を受理:容疑は沿岸部でのジェノサイド、民族浄化、人道に対する罪(2025年4月11日)

シリア人権監視団によると、フランスの首都パリの検察庁は、アフマド・シャルア暫定大統領、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣、アナス・ハッターブ内務大臣、新シリア軍(国防軍部隊)第25師団のムハンマド・ジャースィム司令官(シリ … Read More

内務省総合治安局がイドリブ県タマーニア町で治安作戦を実施し、社会復帰手続きを拒否した指名手配者の摘発(2025年4月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がタマーニア町で治安作戦を実施し、社会復帰手続きを拒否した指名手配者の摘発を行った。 また、アラウィー派の男性1人とその妻がシャニーヤ村の自宅で正体不明の武装グル … Read More

内務省総合治安局の部隊が、ダルアー県ブスラー・シャーム市の名士との合意を受けるかたちで、法律違反者の身柄の身柄の確保、治安と安定維持のために展開(2025年4月11日)

ダルアー県では、SANAによると、内務省総合治安局の部隊が、ブスラー・シャーム市の名士との合意を受けるかたちで、法律違反者の身柄の身柄の確保、治安と安定維持のためにに展開した。 ** シリア人権監視団によると、内務省総合 … Read More

カバワート社会問題労働大臣が、スウェーデン外務省のスヴェールドストロム 中東・北アフリカ局長代理兼副局長と会談(2025年4月11日)

SANAによると、ヒンド・カバワート社会問題労働大臣が、スウェーデン外務省のイェシカ・スヴェールドストロム 中東・北アフリカ局長代理兼副局長と会談し、両国の協力関係の展望について協議した。 (C)青山弘之 All rig … Read More

シャルア暫定大統領とシャイバーニー外務在外居住者大臣がアンタルヤ外交フォーラムに参加するため、トルコのアンタルヤを訪問(2025年4月11日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領とアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣がアンタルヤ外交フォーラムに参加するため、トルコのアンタルヤを訪問した。 会合に先だって、シャルア暫定 … Read More

国連安保理は最近のイスラエルによるシリアへの軍事侵攻などについて協議するための緊急会合を開催(2025年4月10日)

国連安保理は、最近のイスラエルによるシリアへの軍事侵攻などについて協議するための緊急会合を開催した。 UN Newsによると、会合では、ハーリド・ヒヤーリー政治・平和構築担当事務次長補(チュニジア人)がアサド政権崩壊後、 … Read More

トルコの占領下にある「平和の泉」地域内のハサカ県ラアス・アイン市に展開していたシリア国民軍諸派がラッカ県タッル・アブヤド市を経由してトルコ領内に撤退(2025年4月10日)

シリア人権監視団は複数の活動家らの情報として、トルコの占領下にある「平和の泉」地域内のハサカ県ラアス・アイン市に展開していたシリア国民軍所属の東部自由人連合、ハムザ師団、スルターン・ムラード師団、スルターン・マリク・シャ … Read More

内務省総合治安局が移行期政権への参加を拒否した第8旅団の兵士らを攻撃し、司令官だった男性を含む3人が負傷(2025年4月10日)

ダルアー県では、シリア人権監視団、ムラースィルーン(Syrian Reporters)などによると、ブスラー・シャーム市で、内務省総合治安局が第8旅団の兵士らのグループを攻撃し、司令官だった男性を含む3人が負傷した。 住 … Read More

アレッポ県、ダルアー県、イドリブ県、ダマスカス郊外県で住民が相次いで殺害される(2025年4月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マンビジュ市南西の街道で身元不明の遺体2体が発見された。 また、アレッポ市サラーフッディーン地区の地区長が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。 ** ダルアー県で … Read More

ジャアファリー駐ロシア・シリア大使は外務在外居住者省からの帰国命令を拒否し、ロシアに人道的保護を求めて亡命を申請(2025年4月10日)

エレム・ニュースは、シリアの複数の政治筋の話として、バッシャール・ジャアファリー駐ロシア・シリア大使が外務在外居住者省からの帰国命令を拒否し、ロシアに人道的保護を求めて亡命を申請したと伝えた。 匿名筋によると、ジャアファ … Read More

シャルア暫定大統領は3月の沿岸部などでの国防軍部隊や内務省総合治安局などによるとされるアラウィー派住民らへの虐殺の真相究明に取り組む独立調査国民委員会の委員と会談:任期を3ヵ月延長する大統領令を発令(2025年4月10日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、3月の沿岸部などでの国防軍部隊や内務省総合治安局などによるとされるアラウィー派住民らへの虐殺の真相究明に取り組む独立調査国民委員会の委員と会談し、委員 … Read More

韓国の趙外交部長官(外務大臣)がシリアを訪問、シャルア暫定大統領、シャイバーニー外務在外居住者大臣と会談:シリア・韓国の外交関係樹立(2025年4月10日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領とアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、趙兌烈(チョ・テヨル)韓国外交部長官(外務大臣)を代表とする韓国の上級使節団と会談した。 ** S … Read More

有力ビジネスマンのサーミル・ファウズ氏がシャルア移行期政権との関係改善に向けた合意に至ることができず、UAEに出国(2025年4月9日)

サウト・アースィマは、複数筋の話として、シリアの有力ビジネスマンのサーミル・ファウズ氏がアフマド・シャルア移行期政権との関係改善に向けた合意に至ることができず、UAEへの出国を余儀なくされたと伝えた。 (C)青山弘之 A … Read More

シリア人権監視団:3月にタルトゥース県バーニヤース市で殺害されていた女性4人を含む17人の氏名を新たに確認したと発表:3月6日以降に沿岸地域で確認された虐殺の件数は62件、殺害された民間人の数は1,676人に(2025年4月9日)

シリア人権監視団は、3月にタルトゥース県バーニヤース市で殺害されていた女性4人を含む17人の氏名を新たに確認したと発表した。 これにより、3月6日以降に沿岸地域で確認された虐殺の件数は62件となり、殺害された民間人の数は … Read More

シリア民主軍部隊の第2陣約5,000人がアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区から撤退(2025年4月9日)

アレッポ県では、SANAによると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に配置されていたシリア民主軍部隊の第2陣が、アフマド・シャルア暫定政権の国防省および同省部隊の見守るなか、撤退を開始した。 ** … Read More

シリア人権ネットワーク:3月の1ヵ月間で1,562人が死亡、うち約900人がシャルア暫定政権により殺害される(2025年4月9日)

シリア人権ネットワークはHPで、月次報告を公開し、3月の1ヵ月間で1,562人(うち子ども102人、女性99人、医療スタッフ33人)が死亡したと発表した。 22ページからなる報告書では、アサド軍やその民兵の手による殺害、 … Read More

シリア国民軍に所属する東部自由人運動の戦闘員1人が7日にラアス・アイン市で殺害されたダーイシュ(イスラーム国)の元有力司令官の葬儀会場に投げ込まれた手りゅう弾の爆発で死亡(2025年4月8日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍に所属する東部自由人運動の戦闘員1人が、7日にラアス・アイン市で殺害されたダーイシュ(イスラーム国)の元有力司令官の葬儀会場に投げ込まれた手りゅう弾の爆発で死亡した。 … Read More

タルトゥース県、ダルアー県、ヒムス県などでアラウィー派住民らの殺害続く(2025年4月8日)

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、何者かによって頭を銃で撃たれ、即決処刑されたアラウィー派の若者1人が遺体でタルトゥース市の海岸で発見された。 ** クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ジャッバー村東 … Read More

在ロシア・シリア大使館は声明を出し、ジャアファリー大使の任務終了と中央行政への異動についての7日のSANAの報道を否定:シャイバーニー外務在外居住者大臣は大使館と在外代表部の再編を開始したと発表(2025年4月8日)

ムラースィルーン(Syrian Reporters)、ジャズィーラ・チャンネルによると、在ロシア・シリア大使館は声明を出し、バッシャール・ジャアファリー大使の任務終了と中央行政への異動についての7日のSANAの報道を否定 … Read More

在レバノンおよび在レバノンのスイス大使館の使節団がイドリブ県の国内避難民(IDPs)の現状(2025年4月8日)

SANAによると、在レバノンおよび在レバノンのスイス大使館の使節団がイドリブ県のフィラース・カルドゥーシュ社会問題労働局長とともに、シリア北部の国内避難民(IDPs)の現状を視察した。 (C)青山弘之 All right … Read More

SANAは7日に開催された移行期内閣の初会合の詳細を伝える(2025年4月8日)

SANAは、7日に開催された移行期内閣の初会合の詳細を伝えた。 会合では、シャルア暫定大統領が基調演説を行い、内閣の業務における優先事項と各省の担うべき課題を明示し、省庁間の連携の重要性を強調した。 とりわけ、シリア国民 … Read More

タルトゥース県、ヒムス県でアラウィー派への襲撃相次ぐ(2025年4月7日)

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、アラウィー派の住民1人がハミーリー村の農地で正体不明の武装グループの襲撃を受けて死亡した。 また、タルトゥース市のハナーヌー通りで、車に乗った正体不明の武装グループが若い男性 … Read More

ダマスカス県、アレッポ県、ダマスカス郊外県でイスラエルによるシリアへの攻撃に抗議するデモ(2025年4月7日)

SANAによると、ダマスカス県(ウマウィーイーン広場)、アレッポ県アアザーズ市(アレッポ自由大学)、アレッポ市(アレッポ大学)、ダマスカス郊外県ムウダミーヤト・シャーム市、タッル市で、イスラエルによるシリアへの攻撃に抗議 … Read More

外務在外居住者省の高官筋は米国による在ニューヨーク・シリア代表部(国連)を格下げについて「シリアの新政権に対する姿勢には何らの変更もない」と弁明:在ロシア、在サウジアラビア大使が本国に異動(2025年4月7日)

SANAは、外務在外居住者省の高官筋の話として、米国が在ニューヨーク・シリア代表部(国連)を格下げしたことに関して、純粋に技術的、行政的な措置であり、前任の代表部(前政権時代の代表部)にかかわるもので、シリアの新政権に対 … Read More

シリア人権監視団:3月の1ヶ月間でシリア各地で宗派・民族への帰属を理由に即決処刑された市民の数が144人(うち女性2人、子ども3人)を記録(2025年4月6日)

シリア人権監視団は、3月の1ヶ月間でシリア各地で宗派・民族への帰属を理由に即決処刑された市民の数が144人(うち女性2人、子ども3人)を記録したと発表した。 県別の内訳は以下の通り。 アレッポ県:9人 ハマー県:19人 … Read More

内務省総合治安局がヒムス県で逮捕していたスワイダー県の活動家(シリア民主帰属党メンバー)22人が釈放される:イドリブ県の収容所に連行され、拷問を受ける(2025年4月6日)

シリア人権監視団によると、5日にラッカ県に向かう途上、内務省総合治安局によってヒムス県で逮捕されていたスワイダー県の活動家でシリア民主帰属党のメンバー22人(男性21人、女性1人)が17時間の拘束を経て保釈された。 シリ … Read More