シリア軍はトルコ軍部隊が留め置かれているイドリブ県マアッル・ハッタート村を砲撃(2019年9月16日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから16日目(爆撃を激化させてか … Read More
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから16日目(爆撃を激化させてか … Read More
イドリブ県では、SANA(9月16日付)によると、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構などの反体制武装集団が、県南東部のアブー・ズフール町に設置されている「人道回廊」を通じてシリア政府支配地域に避難しようとす … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月16日付)を公開し、9月15日に難民1,421人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは354人(うち女性107人、子供18 … Read More
外務在外居住者省は国連事務総長と安保理議長宛に書簡を送り、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が「ハサカ県、ラッカ県、ダイル・ザウル県、アレッポ県で国民に対するテロ・犯罪・抑圧行為を行っている」、「米国および有志連合が … Read More
ロシアのアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使は、シリアを訪問し、首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。 ラヴレンチエフ特使のシリア訪問は、16日にトルコの首都アンカラで開催されるロシア・イラン・トル … Read More
アサド大統領は2019年政令第29号を施行し、2019年9月14日以前の犯罪への恩赦を決定した。 恩赦により、死刑は無期懲役刑に、無期懲役刑は懲役20年に、無期禁固刑は禁固20年に減刑される。 SANA(9月15日付)が … Read More
ハサカ県では、SANA(9月15日付)によると、米軍の車輌約150台が、イラク国境に位置するスィーマルカー国境通行所を経由しシリア領内に進入、北・東シリア自治区とシリア政府の共同支配下にあるカーミシュリー市に入った。 車 … Read More
アレッポ県では、ANHA(9月15日付)によると、トルコ占領下のラーイー村で貨物車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、民間人8人が死亡(ドゥラル・シャーミーヤ(9月15日付)によると9人)、7人が負傷した。 AFP, Se … Read More
SANA(9月15日付)によると、8月末までにシリア軍によって解放されたハマー県北部のムーリク市、カフルズィーター市、ラターミナ町およびイドリブ県南部のハーン・シャイフーン市一帯の住民(国内避難民(IDPs)数千人が、ス … Read More
イドリブ県では、SANA(9月15日付)によると、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構などの反体制武装集団が、県南東部のアブー・ズフール町に設置されている「人道回廊」を通じてシリア政府支配地域に避難しようとす … Read More
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから15日目(爆撃を激化させてか … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月15日付)を公開し、9月14日に難民1,324人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは421人(うち女性126人、子供21 … Read More
英日刊紙『インディペンデント』のアラビア語版にあたる『インディペンデント・アラビーヤ』(9月14日付)は、ロシア消息筋の話として、ヴラジミール・プーチン大統領がイスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ首相に対して、シリア軍の … Read More
エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領は、シャルム・エル・シャイクで開催され第8回全国青年大会で演説し、シリア・ロシア両軍による「テロとの戦い」を黙認する姿勢を示した。 スィースィー大統領は「シリアを破壊す … Read More
フランスのルーヴル・ホテル・グループは声明を出し、シリアの首都ダマスカスにある二つのホテルを経営するための投資契約を交わしたと発表した。 声明によると、ルーヴル・ホテル・グループが投資契約を交わしたのはナズハ投資グループ … Read More
アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、12日と13日にトルコ占領下のアフリーン市、シーラーワー町近郊のバースィラ村、アアザーズ市近郊のカフルハーシル村、マーリア市近郊のサイイド・アリー村とタッル・マーリド村でト … Read More
イドリブ県では、SANA(9月14日付)などによると、シリア政府が、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構などの反体制武装集団の支配下にある地域から避難する住民を受け入れるとして、アブー・ズフール町に設置した「 … Read More
ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月14日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、北・東シリア自治局支配地域とシリア政府支配地域とを結ぶすべての陸上・海上の通行路を封鎖した。 封鎖は、米主導 … Read More
ハサカ県では、SANA(9月16日付)によると、同県の電力公社が、北・東シリア自治局支配下のシャッダーディー市およびその一帯への電力供給を再開した。 電力再開は、シャッダーディー変電所と南部ダム変電所を結ぶ送電線・鉄塔の … Read More
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから14日目(爆撃を激化させてか … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月14日付)を公開し、9月13日に難民1,348人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは343人(うち女性103人、子供17 … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロイター通信(9月14日付)のインタビューに応じ、そのなかでイドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンに設置されているトルコ軍監視所の処遇をめぐって、シリアのアサド政権 … Read More
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は日刊紙『トルード』(9月13日付)のインタビューのなかで「シリアでの戦争は実質的に終わった」と述べた。 ラブロフ外務大臣は「この国(シリア)は少しずつ平和な通常の生活を取り戻しつつある … Read More
イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンのほぼ全域の軍事・治安権限を握るシャーム解放機構は声明を出し、組織改革の一環として「最高検閲委員会」を設置すると発表した。 委員会設置は、幹部の1人で最近になって司令官職を解か … Read More
ダルアー県では、HFL(9月13日付)によると、フラーク市でアサド政権の打倒を呼びかける落書きが新たに発見された。 フラーク市内の墓地の壁には、「愚かなバッシャールは倒れる」などと書かれている。 ** シリアのアル=カー … Read More
アレッポ県では、ANHA(9月13日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市中心のラージュー町に至る街道で、男性1人が車に爆弾を積んで自爆し、住民13人が死傷した。 ドゥラル・シャーミーヤ(9月13日付)によると、 … Read More
ラッカ県では、SANA(9月13日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のパトロール部隊が、タッル・アブヤド市内で強制捜査を行い、若者3人を拘束、連行した。 また、アイン・イーサー市でも重火器を装備した別の … Read More
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから13日目(爆撃を激化させてか … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月13日付)を公開し、9月12日に難民1,494人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは486人(うち女性146人、子供24 … Read More
ユーフラテス・ポスト(9月12日付)は、「イランの民兵」幹部とロシア軍の士官がダイル・ザウル県内で会合を開き、米国の支援を受ける人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への対応について協議したと伝えた。 ビデオが撮影された … Read More