ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を10回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年7月25日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月25日の戦果について以下の通り発表した。

午後10時20分(24日)、リーシャー池のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

(時刻明示せず)レバノン南部領空を侵犯した複数の敵戦闘機を対空ミサイル部隊が迎撃し、これを撃退。

午後12時30分、ハーニーナー陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)カフルハマーム村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ティールハルファー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するシュトゥラ入植地の建物複数棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ラーヒブ陣地の森林地帯に対する攻撃で火災が発生したことへの報復として、アディル山の森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時10分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ラッブ・サラースィーン村に対する暗殺攻撃への報復として、ナヴィエ・ゼフの第288火力旅団第411大隊の砲台1ヵ所を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、確実に損害を与える。

午後6時5分、バルアム(キブツ)の森林地帯に展開するイスラエル軍をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン南部領空を侵犯した複数の敵戦闘機を対空ミサイル部隊が迎撃し、これを撃退。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前8時8分、ウダイサ村、マイス・ジャバル村、シーヒーン村、ヒヤーム村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ、軍事施設を夜間に攻撃。

午後2時21分、イスラエル領内に多数の飛翔体が発射されたラッブ・サラースィーン村地域でヒズブッラーのテロリスト1人の活動を確認、これを攻撃。

午後6時25分、レバノンからの多数の不審な航空標的の飛来を確認、迎撃に失敗し、複数ヵ所に破片が落下し、火災が発生。

AFP, July 25, 2024、ANHA, July 25, 2024、‘Inab Baladi, July 25, 2024、Qanat al-Manar, July 25, 2024、Reuters, July 25, 2024、SANA, July 25, 2024、SOHR, July 25, 2024などをもとに作成。

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