トルコ外務省は声明で国連安保理決議第2254号への支持を表明、アサド大統領らシリア政府の完全排除を主唱(2015年12月20日)

トルコ外務省は声明を出し、ウィーンでのISSGの二つの合意(10月30日、11月14日)に従ってシリア紛争の停戦プロセスおよび政治移行プロセスの行程を定めた国連安保理決議第2254号に関して、「対話を通じた権力移譲を定めた2012年6月30日のジュネーブ合意に基づく政治移行プロセスを期限付きで規定する安保理決議を支持する」と表明した。

声明はまた、シリア政府との交渉にあたる反体制派の統一代表に関して「リヤドで先週招集されたリヤド大会から代表団がもたらされる必要がある」とする一方、「(シリアの)治安と安定は、公正な選挙を通じて、シリア国民が正当な権利を得て、バッシャール・アサドを筆頭とする現政権メンバー全員を排除することでのみ実現する」と強調した。

AFP, December 20, 2015、AP, December 20, 2015、ARA News, December 20, 2015、Champress, December 20, 2015、al-Hayat, December 21, 2015、Iraqi News, December 20, 2015、Kull-na Shuraka’, December 20, 2015、al-Mada Press, December 20, 2015、Naharnet, December 20, 2015、NNA, December 20, 2015、Reuters, December 20, 2015、SANA, December 20, 2015、UPI, December 20, 2015などをもとに作成。

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