パワー米国連代表大使は「シリア政府とロシアは民間人を砲撃しないよう慎重に行動すべき」と警告(2015年12月22日)

国連安保理でシリアでの人道支援策に関する会合が行われ、サマンサ・パワー米国連代表大使が、「アサド政権と複数の国は、地上からテロリストを狙う一方で、空から民間人を空爆している…。シリア政府とロシアは民間人を砲撃しないよう慎重に行動すべきだ」と述べ、ロシア軍によるシリア空爆を批判した。

『ハヤート』(12月23日付)が伝えた。

AFP, December 22, 2015、AP, December 22, 2015、ARA News, December 22, 2015、Champress, December 22, 2015、al-Hayat, December 23, 2015、Iraqi News, December 22, 2015、Kull-na Shuraka’, December 22, 2015、al-Mada Press, December 22, 2015、Naharnet, December 22, 2015、NNA, December 22, 2015、Reuters, December 22, 2015、SANA, December 22, 2015、UPI, December 22, 2015などをもとに作成。

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