ロシア軍は3月7~20日の20日間で500回以上出撃し、ダーイシュの支配下にあったヒムス県タドムル市一帯を2,000回以上空爆(2016年3月31日)

ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月30日に10件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はラタキア県、イドリブ県、ダマスカス郊外県で確認され、その内容はいずれもリヤド最高交渉委員会に参加するシャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍による砲撃だという。

なお米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は340件。

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ロシア国防省によると、3月7日から27日までの20日間で、ロシア空軍は500回以上の出撃を行い、ヒムス県タドムル市一帯で2,000回以上の空爆を実施したという。

AFP, March 31, 2016、AP, March 31, 2016、ARA News, March 31, 2016、Champress, March 31, 2016、al-Hayat, April 1, 2016、Iraqi News, March 31, 2016、Kull-na Shuraka’, March 31, 2016、al-Mada Press, March 31, 2016、Naharnet, March 31, 2016、NNA, March 31, 2016、Reuters, March 31, 2016、SANA, March 31, 2016、UPI, March 31, 2016などをもとに作成。

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